2019年8月31日に配信されたWindows10 v1903用KB4512941を適用後、一部環境でCPU使用率が高くなったまま戻らなくなる不具合が発生しています。アイドル中だろうとなんだろうと、以下の画像のようにCortanaのプロセス(SearchUI.exe)がCPUを食い続けます。 この不具合は、以下のレジストリを『0』に設定している場合に発生します。
(Source:CNET) イスラエルのセキュリティ企業CTS-Labsの研究者によるとAMDのRYZENおよびEPYCにて、計13種類の脆弱性が見つかったという。脆弱性は以下の4つのカテゴリに分類される。 プロセッサのセキュリティ機能を無効にする『Master Key』、RYZENプロセッサで保護されたデータへのアクセスを可能にする『Ryzenfall』、EPYCプロセッサで保護されたデータへのアクセスを可能にする『Fallout』、Wi-Fiやネットワークからチップセットを経由してキーロガーなどのインストールを可能にする『Chimera』。 CTS-Labsがこれらの問題を解決するのにどれくらいの時間が掛かるかAMDに尋ねたところ、返答はまだないという。研究者らは修正には数ヶ月はかかると見ている。 上記内容がCNETにて報じられました。また、より詳細な情報はCTS-Labsがamdfl
IntelはCPUの脆弱性Spectre (Variant 2 / CVE-2017-5715)に対応したマイクロコードのリリースノートを2018年3月6日付けへと更新し、Sandy Bridge ~ Coffee Lakeまでのマイクロコードの作成が完了し、リリースした旨を掲載しました。 この流れでいくと次は第1世代用マイクロコードの作成でしょうか。また、Intel的には Core 2あたりまでマイクロコードを作るようです。 あとは、マザーボード・PCメーカーやOS側がどの世代までサポートするか、といったところですね。 2018/4/4追記 Core i第1世代以前のマイクロコード作成が中止となりました。詳細は下記の記事をご覧くださいませ。 【CPU】 Intel、Core i第1世代以前のマイクロコード作成を中止
2018年1月5日からWindowsUpdateなど配信されているCPUの脆弱性を修正する更新プログラムを適用すると、一部のAMD CPU環境でOSが起動できなくなる不具合が見つかりました。そのため、現時点で該当するAMD CPUを使用している環境には、下記の更新プログラムの配信を一時停止するとMicrosoftは発表しました。 < Windows7 > KB4056897 (セキュリティのみの品質更新プログラム) KB4056894 (セキュリティマンスリー品質ロールアップ) < Windows8.1 > KB4056898 (セキュリティのみの品質更新プログラム) KB4056895 (セキュリティマンスリー品質ロールアップ) < Windows10 > KB4056892 (v1709 Fall Creators Update用) KB4056891 (v1703 Creators
MicrosoftはWindows7 / 8.1用にCPUの脆弱性を修正する『セキュリティのみの品質更新プログラム』をMicrosoft Updateカタログで公開しました。この更新プログラムはWindowsUpdateクライアントには降ってきません。 WindowsUpdateクライアント向けとなる『セキュリティマンスリー品質ロールアップ』についてはこちらの記事、その他の1月度のパッチについてはこちらの記事をご覧くださいませ。 以下、Windows7 / 8.1向けのザックリ説明&ファイル直リンクになります。多数の不具合が出ているため、すぐに適用するかどうかは慎重にご判断ください。 ///////////////////// 更新履歴 ① IE用パッチKB4056568を追記。 ② 記事の説明を修正。 誤:WUに降ってこない場合、このレジストリを設定するとWUに降ってくるようになります。
Windows10 Fall Creators Updateを適用すると、圧縮・解凍ソフトやサードパーティ製ファイラーなどを使用中にマウスカーソルが画面端に飛ぶという不具合が出ています。以下、この不具合が発生するソフトのリストになります。 ・7-Zip ・WinRAR ・秀丸ファイラーClassic ・FreeCommander XE ・As/R ・X-Finder ・Tablacus Explorer 上記以外にも同様のソフトで同じ不具合に遭うかもしれません。これらのソフトをガッツリ使い込んでいる方はお気をつけくださいませ。 < Update 1 > 有志により対策ソフトが作られました。お困りの方は下記のリンク先へどうぞ。 Tablacus Windows 10 Fall Creators Update(RS3) のバグ対策Windows 10 Fall Creators Update
(Source:New Ryzen Is Running Solid Under Linux, No Compiler Segmentation Fault Issue) RYZENのSEGV問題に大きな進展がありました。 「SEGV問題ってなんぞ?」 という方は下記の記事を時系列順にどうぞ。 2017/06/22 【CPU】 Linuxカーネルなどをビルド中、RYZEN環境でのみ発生する不具合が話題に 2017/08/08 【CPU】 RYZEN SEGV問題に進展、THREADRIPPERとEPYCでは発生しないことを確認 この問題の検証をしているMichael Larabel氏は1800XをRMA申請し、2017年の30週目に製造された1800Xを受け取りました。検証した結果、このロットではSEGV問題が発生しなかったと報告しています。 つまるところRYZENのSEGV問題は、CPU
(Source:AMD Confirms Linux Performance Marginality Problem... / AMD Confirms Ryzen Marginality Performance Issue ...) RYZENのSEGV問題について少し進展がありました。AMDと直接のやり取りをしているMichael Larabels氏は、AMDに連絡を入れたところ、AMDもSEGV問題の再現を確認し、影響を受けた顧客と協力して解決にあたっているそうです。 また、この問題はTHREADRIPPERとEPYCでは発生せず、RYZEN固有の問題であることも判明しました。この問題の影響を受けるユーザの方は、AMDカスタマーケアに連絡してほしいとのことです。 AMDカスタマーケア http://support.amd.com/en-us/contact/email-form(英語
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く