2/7(日)開催された「ワンダーフェスティバル2016冬」の公式パンフレット(来場者は全員購入制)表紙における性的表現に疑問を感じたため、まとめました。
全国各地で同人誌即売会イベントを主催するスタジオYOUが公式サイトに掲載した、「幕張メッセでのR-18作品陳列について」という発表が話題を集めている。 これは、スタジオYOUが主催する幕張メッセでのイベントにおいて、サークルがR18作品を販売する際の陳列ルールを呼びかけるものとなっているが、その内容に多くの驚きの声が挙がっている。 R18作品には両脇に仕切りを立てて陳列を この度発表された陳列ルールのポイントは、「本の高さより10cm以上かつ本のタテ幅よりも大きい透明でない仕切り板」を設置して、R18作品を明確に仕切ること。 公式サイトでは、図でその設置例が紹介されている。 また、「上記方法はスタジオYOU主催の幕張メッセ開催イベントでの陳列方法であり、他会場での実施は必要ない」としている。 どうしてこうなった? なぜこのようなルールが設けられたのか。それは、会場の幕張メッセがある千葉県の
東京都の青少年健全育成条例改正について角川書店や講談社、集英社などのコミック10社会が抗議の意を表明するきっかけを作り出した角川書店が、本日づけの「お知らせ」として、2011年3月26日(土)、27日(日)の2日間、幕張メッセにて「アニメ コンテンツ エキスポ」を開催することを発表しました。 このイベントは石原慎太郎東京都知事が実行委員長を務め、コミック10社会が参加拒否を表明した「東京国際アニメフェア」の一般公開日と同じ日程で開催されます。 角川書店が発表した「お知らせ」の全文は以下から。本日角川書店がサイト上で公開した「お知らせ」の内容が、「『アニメ コンテンツ エキスポ』開催に関するお知らせ」というものでした。 『アニメ コンテンツ エキスポ』開催に関するお知らせ 『アニメ コンテンツ エキスポ』開催に関するお知らせ アニメ コンテンツ エキスポ準備委員会 先に発表され皆様ご存知の、
「東京国際アニメフェア」にぶつける形で、3/26-27、幕張メッセにおいて「アニメ コンテンツ エキスポ」が開催される(角川によるお知らせ)。準備委員会は角川書店など9社で、東京都青少年健全育成条例改正に反対する社団法人日本漫画家協会、21世紀のコミック作家の会、マンガジャパン、コミック10社会、日本動画協会が支持を表明している。 参加企業や団体が増えるのか、3ヶ月しか準備期間がないけど大丈夫なのか等、今後の動向から目を離せません。3/26-27の幕張メッセにおいては、既に「エー・フェス―アニソンフェスティバル―」の開催が決定しており、2つのイベント同時開催による集客力に期待できるのではないでしょうか?
先に発表され皆様ご存知の、東京都青少年健全育成条例改正に反対する、社団法人日本漫画家協会、21世紀のコミック作家の会、マンガジャパン、コミック10社会ならびに日本動画協会の声明について、我々はこれを支持いたします。 そのため、2011年3月に開催予定の石原慎太郎東京都知事が実行委員長を務める「東京国際アニメフェア」(以下「同フェア」)に参加を予定していた我々の多くが、条例改正反対を理由に、誠に残念ながら同フェアへの出展を取りやめることといたしました。 しかしながら、同フェアの歴史や意義についてはこれを高く評価しており、これまで同フェアの事務局として多大な貢献をされた日本動画協会には深く敬意を表しております。 一方で、同フェアを楽しみにされていたファンの皆様のお気持ちを考え、2011年春から夏にかけての有力な新作に関する最新情報が出揃うこの時期に、何らかの形で発表の場を設ける事を検討し
我々は12月10日付で、「東京国際アニメフェア2011」への協力・参加を拒否する緊急声明を発表しました。まず、これに関して、アニメファンをはじめ同アニメフェアを心待ちにしていた皆様方に対し、心よりお詫びを申し上げます。しかしながら、我々がこのような行動を取らざるを得なかったのは、何としても、「東京都青少年の健全な育成に関する条例改定案」の可決に反対するため、何らかの意思表示をすることが、結局は全国の漫画・アニメファンのためでもあると思ってのことでした。この点について、漫画・アニメファンの皆様方のご理解を賜りたいと思います。 ところが、上記改定案は多くの問題点を指摘されながらも、結局、12月15日に都議会で可決されました。漫画家やアニメ制作者からは、改定案が抽象的で曖昧な要件によって創作活動を萎縮させる恐れがあるなどとして、容認できないとの声が次々に上がっています。我々としても、このような
小学館、講談社、集英社など漫画出版10社で構成する「コミック10社会」は12月22日、15日に可決・成立した東京都の改正青少年健全育成条例に改めて抗議し、「東京国際アニメフェア」への参加を拒否したことをファンにわびる声明文を発表した。 10社会は、アニメフェアを心待ちにしていたアニメファンに対し、参加拒否を「心よりおわびを申し上げる」としながらも、「このような行動を取らざるを得なかったのは、なんとしても都条例の可決に反対するため、何らかの意思表示をすることが、全国の漫画・アニメファンのためでもあると思ってのこと」だったと説明する。 改正案の可決には「強く抗議の意を表明する」するとしており、可決されても「反対の立場であることには変わりない」。都に対しては「慎重な運用を求める」とする付帯決議に則った運用を強く求めるともともに、条例のありかたや運用について、「監視の手をゆるめることなく、常に先頭
日本動画協会は12月21日、このほど東京都議会で可決・成立した改正青少年健全育成条例が「表現の自由の精神に照らして大きな問題がある」とし、反対する声明を発表した。「このままでは東京国際アニメフェアが実質的に実行不可能な事態になる」と懸念している。 同協会はアニメフェアの事務局を務めており、大手漫画出版社が所属する「コミック10社会」がアニメフェア参加を拒否したことで、「これまでのようなクオリティを保つことが極めて困難であり、来場者の期待に応えうるものとなるか微妙な状況」と指摘。 「イベントを実行するか中止するかの判断を下す立場にはない」としながらも、「運営に責任を負う者として、このままの状況で推移すると、実質的に実行不可能な事態になると言わざるを得ない」と憂慮している。 関連記事 都職員の説得活動奏功 育成条例改正 アニメフェアは「来る連中だけでやる」と石原知事 15日の本会議で成立した都
東京都の青少年健全育成条例改正案を巡って、石原都知事の不誠実な発言などに不信感を抱いた角川書店や講談社、集英社などのコミック10社会が東京国際アニメフェアへの参加拒否を発表したのは記憶に新しいところ。その後、12月14日には菅直人首相が同条例改正案に対して「日本のアニメを世界に発信することも重要」と懸念する声を挙げましたが、12月15日に都条例改正は可決されました。 本日、この話題で揺れる東京国際アニメフェアで実行委員会事務局を務める日本動画協会(AJA)が声明を発表しました。その内容はコミック10社会の表明を支持しつつも、アニメフェアの運営担当として、東京国際アニメフェアはこのままでは実質的には実行不能な事態にあることを憂慮したものとなっています。 声明全文と詳細は以下から。 以下は本日、一般社団法人日本動画協会(AJA:The Association of Japanese Anima
先日のストーリーの続報となる。角川書店の井上社長への賛同が広がる中、角川書店を含む主要コミック出版社10社で構成する「コミック10社会」は10日、東京国際アニメフェア2011への協力・参加を断固拒否するという緊急声明を発表した。 10社は、石原慎太郎東京都知事および都当局への強い不信感を示した上で、その石原都知事が実行委員長を務めるアニメのイベントに賛同し、行動をともにすることは到底できないとしている(声明の詳しい内容はGIGAZINEの記事を参照)。 コミック10社会の参加メンバーは角川書店のほか、秋田書店、講談社、集英社、小学館、少年画報社、新潮社、白泉社、双葉社、リイド社の各社だ。東京国際アニメフェアの実行委員として名を連ねているのは3社のみで、単独での出展を予定していない出版社も多いが、10社会幹事の講談社取締役、清水保雅氏は「原作者の漫画家が希望すれば、出展するアニメ関連会社に協
東京国際アニメフェア参加拒否=都の漫画規制案に抗議−出版10社 東京国際アニメフェア参加拒否=都の漫画規制案に抗議−出版10社 講談社、小学館、角川書店などの出版社で構成するコミック10社会は10日、過激な性描写のある漫画の販売規制を盛り込んだ東京都青少年健全育成条例改正の動きに抗議して、石原慎太郎都知事が実行委員長を務める「東京国際アニメフェア2011」への出展をボイコットすると発表した。 10社会は声明で、改正案を「これまでの出版界と都当局の話し合いの歴史を踏みにじるもので、規制対象は依然あいまい」と指摘。石原知事らの対応についても「事実誤認に満ちた不誠実な発言を繰り返している」と批判した。 改正案は6月都議会で否決後、一部修正の上12月議会に再提出された。今回は最大会派の民主党が賛成に回ったため可決の公算が大きくなっている。東京国際アニメフェアは来年3月下旬に開催予定。(2010
先日、角川書店の井上伸一郎社長が来年の東京アニメフェアへの出展取りやめを明言しましたが、本日、角川書店のほか講談社、小学館、秋田書店ら漫画出版社10社による団体「コミック10社会」は緊急声明を出し、東京国際アニメフェアへの参加拒否を表明しました。 東京都青少年健全育成条例改正の動きでは、漫画家やアニメ制作者との話し合いが持たれないままに議論が進められており、また、その過程で石原都知事から漫画やアニメ、およびそれらの制作者に対しての不誠実な発言が繰り返されたことから、強い不信感を持ったコミック10社会が抗議の意味を込めて、石原都知事が実行委員長を務めるアニメフェアへの参加を拒否した形となっています。前述の理由のため、声明の中では「アニメフェアへ不参加」ではなく「協力・参加を断固、拒否します」と強く宣言が行われています。 詳細は以下から。 コミック10社会が発表した緊急声明の全文は以下のような
角川書店の井上伸一郎社長は12月8日(水)、自身のTwitterにて、来年3月に行われる「東京国際アニメフェア2011」への同社の出展を取りやめる意向を示しました。井上社長は理由について、「マンガ家やアニメ関係者に対する都の姿勢に納得がいかない」としています。 ▽ 井上伸一郎 on Twitter: "さてこの度、角川書店は来年の東京アニメフェアへの出展を取りやめることにいたしました。マンガ家やアニメ関係者に対しての、都の姿勢に納得がいかないところがありまして。" 東京都は11月30日(火)にマンガやアニメの性表現を規制する「東京都青少年の健全な育成に関する条例」の改正案を都議会に再提出しており、現在審議が行われています。多くの団体や作家、業界関係者などから改正案の内容について反対の声が上がる中、角川書店の井上社長は自身のTwitterで次のようにコメント。来年の「東京国際アニメフェア20
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