2006年08月27日00:00 カテゴリ書評/画評/品評 サルまんぞく - 画評 - サルまん 21世紀愛蔵版 2006.08.26掲載; 発売開始まで掲載 我が家にも一足早く それがやってきた。 サルまん 21世紀愛蔵版(上下) 相原コージ / 竹熊健太郎 献本ありがとうございました>たけくま教授ならびにIKKI編集部各位 箱入りの「21世紀愛蔵版」だが、表紙は「さるマンオリジナル」を忠実に再現している。上巻の表が 一巻、裏が第二巻。下巻の表が第三巻、そして裏が新装版上下巻。表紙まで含めて、今までの「サルまん」を余すところなく詰め込んだ宝箱である。 版形は、A5。オリジナルのB5よりも小さいのだが、青年コミックの版形として最も一般的なB6では、もはや読むのに虫眼鏡が必要で、大変バランスが取れた版形だと思う。箱の是非だが、これだけのお宝をムキ出しにしておくことの是非を考えれば、平田先生の
●「子猫殺し」コラム、掲載紙に抗議殺到 読売新聞記事から・・・ 坂東眞砂子さん「子猫殺し」コラム、掲載紙に抗議殺到 直木賞作家の坂東眞砂子さん(48)が、日本経済新聞の18日夕刊に「私は子猫を殺している」と告白するコラムを掲載したところ、インターネット上などで批判の声が上がり、日経新聞や動物愛護団体に抗議が相次いでいることがわかった。 「日本動物愛護協会」(東京都港区)は近く、コラムの内容について日経新聞に事実確認を申し入れる予定だ。 批判が上がっているのは、日経新聞夕刊の「プロムナード」というコーナーで、「子猫殺し」とタイトルが付けられた坂東さんのコラム。「こんなことを書いたら、どんなに糾弾されるかわかっている」で始まり、生まれたばかりの子猫を家の隣のがけ下に投げ捨てていると告白している。その上で、飼い猫に避妊手術を受けさせることと、子猫の投げ捨てを対比し、「生まれてすぐの子猫を殺しても
業の深いことよのお、と思わず呟きたくなることがある。何と言おうか、強烈に業の深い人というのが時々いて、こういう人たちは別に何事もなくとも強烈な業深さを漂わせている。で時々、期待に違わぬ業深さを発揮して、何しろ薄々感じていたことではあるから別段驚きはしないものの、強烈な違和感を味わわせてくれる。 知人に、年齢を考えれば驚嘆に値する結構な美人がいた。私より大分年上の人だが、お肌の美しさは格別で、それだけで一種不気味なものさえ感じさせた——何と言おうか、皴ひとつ染みひとつなく、脂も浮いていないのに剥き卵と言うにはあまりにぬるぬるした感じの肌で、それだけで何となくひとつ了解できるものがあった——この人の住んでいる世界は私のそれとは全然違う。何と言おうか、ホルモン全開の人にしか見えない世界の様態というやつがあるのだ。私が業と言ったのは、即ちそれだ。世の大多数にとってどうなのかは知らないが、♀であるこ
お猿@おはようございます。 突然ですが、私はNECさんのパソコンが大好きです。 当ブログでMacintoshユーザーっぷりを披露しておりましたが、実際はWindowsも使っております。っていうか、Macintoshはモバイル用、Windowsは付き合いが長いだけに過去の資産が多く、それらを生かした在宅での仕事などに使っております。 ……で付き合いが長いと言っても、私とパソコンの出会いが小学4年生の時。当時「驚異の8ビットパソコン」と言われたX1turboIIを父が購入したことに始まる。本来のSHARPのパソコン事業部が作っていたのがMZシリーズだが、テレビ事業部が作ったX1シリーズの方が売れてしまったという一品だ。テレビ事業部が作ったというだけあって、「テレビが見られるパソコン」ということで、モニタにチャンネルを変えるリモコンやスーパーインポーズ機能まで付いていた。最近はテレビ機能を重視し
「男たちの大和」の興行が京都では二番館まで終わったらしくやれやれと思っている。新聞の映画案内にこの題名を見るたび、何とはなく見たいような見てはいけないような気がして落ち着かなかった。賛同して観ようが批判的に観ようが、入場料を払ってしまえば興行成績の一部としてポジティブにカウントされてしまう。それは不本意なのでこの映画は観ないことにしていた。 私も昔はプラモデルの赤城とか武蔵とか紫電改とか作ってた口である。機械は好きだ。巨大な機械は大好きだ。検査機器をメンテする姿を見られて「お前は機械に赤ちゃん相手と同質の愛情を注いでいる」と同級生の医師に冷やかされたほどだ。それは「男たちの大和」を制作された方々と同様である。特別あつらえの大和が大画面を勇猛に進む姿は一見の価値があったんだろうなと思う。当時プラモデルにつぎ込んだ金額よりも安くで観れたわけだし。画像的には、観たい映画だった。 ただ先の大戦で犠
はてぶがドンドン馬鹿になっていくという記事に開発者のnaoya氏が最近のブックマークにて「ほってんとりなんて飾りです!偉い人にはそれがわからんのです!!」と、お気に入り機能(=はてブfav)を進めたのを発端に、多くの人がはてブfavについての記事を書きました。しかし、現実は厳しかったのです。 「現状」の「お気に入り機能」って「使え」ますか? 思った以上に不人気だった!上記人力検索の出題者のstakiさんの予想からだと、思った以上に人気だった!となるのでしょうか。それほど、人気がないのです。 では、なぜそんなに不人気なのだろうか。 「ニュースが衆愚化されている」とかの以前にあると思うのです。 それは、量が多すぎてついていけないのではないでしょうか。 はてブ大手の基準、僕の「お気に入り」ブックマーカを紹介しますなど、この人はこんな記事をクリップしますというアルファブックマーカーの紹介をしてくれ
ネタ, はてブひさしぶりに、はてブのトップページを見て感じた事なのだけれども、被はてブの数が表示されているから衆愚だと感じるのではないだろうか。こんな感じで、被はてブ数が表示されなかったら「あのエントリが、沢山ブックマークされてる!これはひどい!」と思われないんじゃないだろうか。あと「なんだか良くわからんが、沢山の人がブックマークしているから、ブックマークしておけ」的な感じも排除出来るかもしれない 後は被ブックマーク風速、というか、1getから100getに至る迄の時間を計算して、一定以下の時間で100に達したらむしろ表示しないとか、そういう事が出来ると良いのかなあと思ったり思わなかったり。 個人的には「はてブニュース」の見せ方というのが物凄く相性が良いので、そっちを使ってます。はてなブックマークのトップページには、YOUTUBEのサムネイルが貼ってあるので殆どみません。著作権原理主義者と
正義の名のもとに行われる集団圧力は、不正義なものになりがち。 それは、なぜだろう? 正しいことが正義、善。 間違っている相手が悪。 多勢(みんな)の中に居る安心感。 正義に関与している自分が好き。 みんなで悪をやっつけようぜ! 【善と悪】 善と悪について 善とは、相手を生かすこと、相手を認めること。 悪とは、相手を殺すこと、相手を否定すること。 正義の名のもとに行われる集団圧力によって、相手は抹殺される。 相手を全否定する行為は、悪である。 ここで、正義が悪に変わる。 正義は相対的なものだということが分からないから、正義は暴走し、悪に変わる。 正義は、簡単に悪に変化する怖いもの。 私はこういう人たちの根拠希薄な正義とか、一つうえのコメントと全く同じ内容の文章を恥ずかしげもなく堂々と書ける神経や、批判対象の本質を自分の目でみなくてだれかのフィルターを通して見たものを信じてしまう単純さや、自分
●東京ゲームショウを世界一の情報発信力をビジネス機能を持つイベントに! 2006年8月24日、経済産業省が"ゲーム産業戦略 ~ゲーム産業の発展と未来像~"と題する報告書を発表。ゲーム産業の現状を分析し、課題を明らかにするとともに、今後の国家的な取り組みを明らかにした。この"ゲーム産業戦略"は、2006年4月26日から5回に渡って開催されてきた"ゲーム産業戦略研究会"(委員長:東京大学大学院教授、馬場章氏)で協議されてきた内容をまとめたものだ。 研究会で議論されていく課程で、一部の報道機関で、東京ゲームショウが国際コンテンツカーニバル(仮称)という新しい催しに吸収されるという形で伝えられ、話題となったことは記憶に新しい。今回、発表された内容を見る限り、東京ゲームショウが国際コンテンツカーニバルに統合されるという文言はなく、東京ゲームショウは世界一の情報発信力とビジネス機能を持つイベントとして
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