@syoyuriさんのツイート。 社民党が、反ワクチンの医師を招いて講演会を行い、さらにその主張に沿った記事を機関誌に大きく掲載したと。 日本は言論の自由がありますから、いかなる主張であっても主張するのは勝手でありますが、公党が公衆衛生について無知というのはいかがなものなのでしょうか。 続きを読む
ヨハネスブルク駐在の特派員時代、筆者の悩みはアフリカに関する記事を書いて日本の本社に送っても、それがなかなか掲載されないことであった。この現実は、誰が特派員になっても簡単には変わらないだろう。アフリカに対する日本人の関心の相対的な低さを思えばやむを得ないと分かってはいるものの、現場の記者にとっては残念なことである。 だが、悪いことばかりではなかった。アフリカ駐在特派員は本社から半ば忘れられた存在なので、本社の意向を忖度(そんたく)して原稿を執筆する必要がないのである。ましてや、ある特定のニュースについて東京から執筆命令が来ることは、まずない。「日本向け」の記事を執筆するよう有形無形の圧力を受けることがないので、アフリカではほとんど問題視されていないような事実を「日本向け」に敢えて大騒ぎし、針小棒大な原稿を書く必要もない。 現場の記者は、目の前で起きていることを、自らの知見と感性に基づいて忠
その(10)より続き その(1)はこちら 予算とスケジュールを二話目までで使い切る。 ちょっと話が余談に流れすぎました。 ナディアの話、もう少し付き合ってください。 『ふしぎの海のナディア』というアニメは三部構成になっています。 一話~十三話の「出会いと冒険編」、 十四話~二十六話の「島編」、 そして二十七話~三十九話の「決着編」。 三部作の真ん中、「島編」というのはナディアとジャンの二人だけが孤島に流されて過ごす、というシリーズです。 熱心なファンの間でも評価の別れる、ちょっと独特の作品なんですね。 作画の荒れや乱れも目立つので、一部の人には「手抜き」とも言われていますし、 当時の取材やインタビューで僕たち自身が 「手抜きです」と言っちゃったこともあります。 では、なぜこんな「島編」というシリーズを作ったのか? なんで島編なんてのが真ん中にあるのか、 ってそれ
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