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ブックマーク / blog.freeex.jp (21)

  • 【岡田斗司夫ゼミ9月号】ジブリは存在自体が無茶だった?宮﨑駿が起こした奇跡と、ジブリ復活のシナリオ - FREEexなう。

    この記事のポイント アニメスタジオに正社員がいない理由 宮﨑駿あってのスタジオジブリ 存在自体が奇跡だったジブリ ジブリ復活の鍵は庵野監督とナウシカ2 2014年9月7日放送ニコ生ゼミより この放送の全長版はクラウドシティでご覧いただけます。最新動画はこちらから Q:もうジブリのようなアニメスタジオは生まれないのか? A:生まれるはず無いじゃないですか! ┃アニメスタジオに正社員がいない理由 あのね、ジブリは存在自体が無茶だったんですよ。 昔は普通の映画会社ってスタッフを全部抱えていたんですね。だから映画会社って金がかかってすべてフリー制になった。ハリウッド・クレオパトラの制作費が100億円超えてどうしようもなくなって、1960年台ぐらいにアメリカ映画会社がバタバタっと倒産し、日映画会社もピンチになった。 その結果、日映画会社は自社で映画を作らなくなって、外部プロダクションが作る

    【岡田斗司夫ゼミ9月号】ジブリは存在自体が無茶だった?宮﨑駿が起こした奇跡と、ジブリ復活のシナリオ - FREEexなう。
  • 【赤井孝美特集】世界初の育成シミュレーター『プリンセスメーカー』 - FREEexなう。

    赤井君は『信長の野望』が大好きなんです。部下を鍛える教練の部分だけでゲームを作りたい。何とかゲームにできないか。 7/25にスペシャルとして放送されましたニコ生シンクタンク 【就活特集】憧れ産業はオワコンなのでしょうか 赤井孝美監督との対談はお陰さまで大好評でした。 これを記念した【赤井孝美特集】、最終回はいよいよ『プリンセスメーカー』です。 「プリンセスメーカー」は赤井孝美の代表作であると同時に、 シミュレーションゲームとして、パソコンゲーム市場に新たなフロンティアを開拓した作品でもあります。 人気も高く、5まで作られ、様々な機種にも移植されています。 その功績ははかりしれないのですが、実は、赤井孝美がはまっていた「信長の野望」の教練部分と、岡田斗司夫がリクエストした「女の一生」を合体した結果産み出されたものだそうです。 クリエイティブの不思議を感じるエピソードです。 *********

  • 【赤井孝美特集】えっちゲームなら、ガイナックスの独占市場です - FREEexなう。

    わが社はアニメ業界では最強ではありません。が、絵、特にパソコンユーザーが見たいと思っている『かわいい女の子』に関しては、超一流のスタッフ揃い。我々の実力で絶対に勝てます。 7/25に1時間半の超拡大版で放送されましたニコ生シンクタンク 【就活特集】憧れ産業はオワコンなのでしょうか 、 赤井孝美監督との対談、お楽しみ頂けましたでしょうか? 「アニメ業界に就職するには?」という問いから視点を広げて、「アニメでうためには?」「いながらアニメを作るためには?」という発想で「戦略的なお話」が展開されました。 就活で悩んでいる方には、福音になったのか、引導になったのか・・・ 新しい価値観で解決策を見つけるきっかけになって頂ければ幸いです。 そんな対談を記念した【赤井孝美特集】、第三弾は週刊アスキーの連載コラム「ま、金ならあるし」【パソゲー開発】をお届けします。 赤井孝美の言う「絶対に勝てる場所」は

  • 【赤井孝美特集】赤井君が一番えらい気もするなぁ。庵野君年がら年中怒られてるよ。 - FREEexなう。

    演出っていう作業はよくわかんないんです。山賀君というのは背景を描く人。庵野君はメカや爆発や煙を描く人。赤井君は女の子やキャラを描く人。それだけです。 7月のニコ生シンクタンク(7/26 22:30 ~)では、赤井孝美監督との対談が予定されています。 これを記念して、公式ブログで【赤井孝美特集】を組みたいと思います。 日初の育成シミュレーションゲーム『プリンセスメーカー・シリーズ』の生みの親としても知られる赤井孝美監督は、知る人ぞ知る「ダイコンの女の子」の生みの親でもあります。 『DAICONⅢオープニングアニメ』『DAICONⅣオープニングアニメ』は、あの時代のオタクたちを熱狂させると同時に、アニメ業界を震撼させました。 現在も第一線で活躍し続けている山賀博之、赤井孝美、庵野秀明は、当時、大阪芸大の仲良し三人組でした。岡田斗司夫は、学生時代に彼らと出会うことで、初めて「アニメーションのプ

  • 【ガンダム特集】富野由悠季の才能は黒澤明の十倍 - FREEexなう。

    岡田斗司夫デザインのメカが、「逆襲のシャア」で使われているのを、ご存知ですか? 「遺言」第三章に描かれているエピソードです。 CIRCUS別冊「語れ!機動戦士ガンダム 」のインタビューで、 >機動戦士ガンダム」は すでに大人の教養である と熱く語っている岡田ですが、ガンダムや富野由悠季に関する語りは、枚挙にいとまがないほどです。 今回はこのインタビュー記念として、あらゆるところに散見している岡田斗司夫の「機動戦士ガンダム論」「富野由悠季論」を集めてみようと思います。 というわけでFREEexの6月は、なんと「機動戦士ガンダム特集」です(笑) 第一回は「遺言」第三章「会社としてのガイナックス、歴史概観」。 赤貧洗うが如くだったガイナックスに、「逆襲のシャア」のメカ設定というお仕事が、バンダイから舞い込んだ時のエピソードです。 *********************************

    moondriver
    moondriver 2012/06/05
    "「富野さんと一緒に出来る!」という喜び1/3、「ガンダムが作れる!」という喜び1/3、「意味ない設定も山ほど出せばその分金がもらえる!」という喜び1/3" 笑ったw
  • 「機動戦士ガンダム」は すでに大人の教養である。必聴!爆笑ネタ満載のインタビュー。 - FREEexなう。

    2012年5月26日発売の、CIRCUS別冊「語れ!機動戦士ガンダム 」: GUNDAM SPECIAL INTERVIEW のノーカット版を音声と共にお届けします。 ―――今回ちょっと、ガンダムオタクというところで、というテーマが一つありまして。岡田さんのを読ませて頂きまして。 第一世代、第二世代、第三世代、最近第四世代もいるという中で、第二世代を産んだ契機になったのが、ガンダムかな、と思うんですね。 その中で一つ、この「オタクはすでに死んでいる」を読みまして、思った事が、オタク文化が大人になっても子供時代の趣味をやめないことと、それからお小遣いの話がありましたけど、その大人になっても子供の趣味をやめないというところが、なにかその、ずっと子ども時代みんなガンダムを見てたんですけど、それまでアニメが子供のものだったのが、引き続き、ガンダムを通じてずっと大人になってもガンダムが好きと、い

    moondriver
    moondriver 2012/06/04
    "グレンラガンとかガオガイガーにしても、昔あった自分たちのものをもう1回というやつなんですよ。だから島本和彦の臭いがするんですよ" 「島本和彦の臭い」ってのはうまい言葉だなぁ
  • 特集 『ナディアの舞台裏』(『遺言』五章より)その(11) - FREEexなう。

    その(10)より続き               その(1)はこちら 予算とスケジュールを二話目までで使い切る。 ちょっと話が余談に流れすぎました。 ナディアの話、もう少し付き合ってください。 『ふしぎの海のナディア』というアニメは三部構成になっています。 一話~十三話の「出会いと冒険編」、 十四話~二十六話の「島編」、 そして二十七話~三十九話の「決着編」。 三部作の真ん中、「島編」というのはナディアとジャンの二人だけが孤島に流されて過ごす、というシリーズです。 熱心なファンの間でも評価の別れる、ちょっと独特の作品なんですね。 作画の荒れや乱れも目立つので、一部の人には「手抜き」とも言われていますし、 当時の取材やインタビューで僕たち自身が 「手抜きです」と言っちゃったこともあります。 では、なぜこんな「島編」というシリーズを作ったのか? なんで島編なんてのが真ん中にあるのか、 ってそれ

    moondriver
    moondriver 2012/05/01
    "「納期を守らなかったら、もう二度とNHK様と仕事が出来なくなるぞ!」っていうのが言外に書いてるんですけども、社長の僕を始めとして全スタッフが 「俺たちもう二度とNHKなんかと仕事しないもんね」って"
  • 特集『ナディアの舞台裏』(『遺言』五章より)その(8)使われなかったエンディング 神様は人間から勇気をもらっているのかもしれない - FREEexなう。

    特集『ナディアの舞台裏』(『遺言』五章より)その(8)使われなかったエンディング 神様は人間から勇気をもらっているのかもしれない その(7)より続き                その(1)はこちら 使われなかったエンディング 最終回をどういう風にまとめるのか。 チェスのコマ、つまり「使えるキャラクター」がどんどん少なくなっていく状況です。しかも僕が突っ込んだような編の矛盾要素は、その他にもいっぱいある。 結局ネオアトランティスは何をしたかったのか。 彼らのプロジェクトである人類を支配するってのは具体的にどういう風な事なのか。 実はこれ、全部種明かしができていません。棚上げになったまま、お話自体は終わってしまうんです。 これに対して回答を出そうと思えば多分出せるんですけども、庵野監督が選んだ最終回は違うんですね。回答を提示するのではなく、キャラクターの行く末を見せることだったんです。 ど

  • 特集『ナディアの舞台裏』(『遺言』五章より)その(7)「矛盾点をなくす」よりも「心の温度の管理」 - FREEexなう。

    その(6)より続き                その(1)はこちら 「矛盾点をなくす」よりも「心の温度の管理」 ところが、これを全部ひっくり返しちゃうのが庵野秀明の天才性なんですね。 ラストに向かって全部、キャラクターたちの舞台にしちゃった。このキャラクターショウが面白れぇんだよなー。 「庵野すげえよなあ」って思いますよ。「よくこの不利な状況からこの最終回作ったな」って。どんどん持ち駒がチェスのコマみたいに少なくなって、打つ手がなくなってくるのに、それでもこれだけの手が打てるのかって。 映像で確認しましょう。 ガーゴイル「だがしかし君にナディアが撃てるか」 (①) ネモ撃たれる。(②) ガーゴイル「どうだねネモ君、よく出来ているだろう」(③) ネオ「父上」(④) ガーゴイル「ネオの心は完全に消去したはずだ」(⑤ ) このシーンから先、奇跡の目白押しです。それまで「もうナディアの心は戻らな

    moondriver
    moondriver 2012/04/24
    "「奇跡でも起こらない限り無理だ!」 あ~、それを言ったら五分後に奇跡起こっちゃうよって俺思いながら見てたら、やっぱり五分後に奇跡が起こりました"
  • 特集 『ナディアの舞台裏』(『遺言』五章より)その(6) ブルーウォーターに込めるつもりだった設定とテーマ - FREEexなう。

    その(5)より続き                その(1)はこちら ブルーウォーターに込めるつもりだった設定とテーマ ただし、『ナディア』の面白さ・見所は、いま指摘した構造じゃないんですよ。 『ナディア』は、このような構造的な欠陥がありながら、なぜこんなに面白いのか。こんなに上手くできたのか。 それは一言で言えばキャラクターの力だけで最終回まで突っ走る所です。 そこで今度は、庵野秀明の天才性に焦点をあてて、話をしてみたいと思います。 キャラの力を語るために、まず設定との関係を話しましょう。 『ナディア』を始めるに当たって、僕が庵野君から頼まれたのが、ブルーウォーターの設定です。 ブルーウォーターは、企画書の段階では『ラピュタ』の飛行石みたいなものになっていました。 正体はわかんないんだけど、古代からの道しるべみたいなもので、光ったり、意志を伝えたり、危険を知らせたり、いざという時に飛んで

  • 特集 『ナディアの舞台裏』(『遺言』五章より)その(5) 悪の組織をマヌケにしないためには…… - FREEexなう。

    その(4)より続き                その(1)はこちら 悪の組織をマヌケにしないためには…… 窓際族ながら、僕が発注されたのがブルーウォーター自体の設定です。 では、ここからまた映像に沿ってお話ししてみたいと思います。 まず『ふしぎの海のナディア』の第七話「バベルの塔」の回です。 可能であればレンタルするなどして観て下さい。 僕が、シナリオ見た段階とかコンテ見た段階で大変だなと思ったのはこの辺からですね。 拙著『世界征服は可能か?』(ちくまプリマー新書)でも書いたんですけど、このガーゴイルさん、実にマメに働くんですよ。 内輪のパーティでもスピーチする。これ大変ですよ。 一つ一つプロジェクトがあるたびに「お前はだめだ」とか「お前のような奴は死ね」とか罰を与えたり褒めたり、演説したり。 ナディアを尋問するのも、自分自身でやってるんですよ。 多分、頼れる部下が一人もいないんじゃない

  • 特集 『ナディアの舞台裏』(『遺言』五章より)その(4) 「後半戦になったら生きてくる」キャラの置き方 - FREEexなう。

    その(3)より続き               その(1)はこちら 「後半戦になったら生きてくる」キャラの置き方 さて、『ナディア』を作り始めてすぐに、暗礁に乗り上げちゃいました。 NHK側は、一年分全三十九話分のストーリーを用意していました。 特番とか色々はいるから一年間だけど最初から三十九話の予定だったんです。 NHK側で雇った脚家からその三十九話のプロット表が出てくるんですけど、これがあまり庵野君の気に入らなかったんです。 僕の気にも入らなかった。誰の気にも入らなかった。 なぜでしょうね。 平凡だったから? 違うな。 平凡なプロットは悪かないんです。平凡なプロットと言うことはつまり、普遍的な力を持っていると言うことです。 たとえば、「離ればなれになった兄弟が偶然出会い、力を合わせて事件を解決していく。初は憎しみ合ってるんだけど、力を合わせるうちに自分たちが兄弟だという事に気付いて仲

  • 特集 『ナディアの舞台裏』(『遺言』五章より)その(3) プロデューサーの作り方 - FREEexなう。

    その(2)より続き                その(1)はこちら プロデューサーの作り方 庵野君が監督引き受けてくれたのは、そういう膠着状態の時です。で、ようやく『ナディア』を、作り始めたわけです。 ここからようやっと『ナディア』編です。こので、どうしても言いたいことが三つあったんですけど、その一つが『ナディア』なんですよ。 あとの二つは、「アマチュア時代のオープニングアニメには、実はテーマみたいな物が」と、「『王立』と『トップをねらえ!』はこんな感じで作りました」。 『王立』と『トップ』に関しては、「僕たち」という「一人称・複数形」が使えたんです。 作っている最中、スタッフはかなり一丸となっていましたから。 たとえば僕が話してる話と庵野君が話してる話と山賀君が話してる話に、もしい違いがあるとしても、それは見てる場所とか見てる時間帯によっての時間、解釈の差だと言い切れるんです。 で

  • 特集 『ナディアの舞台裏』(『遺言』五章より)その(2)国会で決められた「動画や撮影は韓国に発注せよ」 - FREEexなう。

    その(1) より続き 国会で決められた「動画や撮影は韓国に発注せよ」 で、井上さんの話です。 井上さんはあまり内容に干渉して来ないタイプのプロデューサーだったので、「NHKでTVシリーズをやって、貞と真宏に何か好きなことをやらせる」というだけで、動けたわけです。 ところが不幸なことに、貞義行も前田真宏も、その当時、自分のイメージを強く打ち出すタイプの監督ではなかったんです。 なにせ、間近で山賀とか庵野とか赤井なんていう怪物みたいな作家を見てるわけですよ。 しかも、TV版の『マクロス』もちょっと手伝いに行って、河森正治と美樹晴彦という、これまた大天才を見てるんです。 ああいうのと比べたら、人間いくら若くて元気でも、自信が微妙になくなっちゃうわけです。 自分もあんな風にオリジナルのイメージをばーっと出さなきゃいけないと思うからこそ、逆にそこまでのアイディアが出せないと考えて尻込みしてしま

    moondriver
    moondriver 2012/04/10
    "動画と仕上げ、撮影のほとんどの工程を韓国でやらせる""「これは国会で決まったことだから」って言われた""動画の束が返ってきたら、荷物が湿ってる""韓国のスタッフがキムチを入れてくれてた"
  • 特集 『ナディアの舞台裏』(『遺言』5章より)その(1) 「貞本義行監督案」が出るまで - FREEexなう。

    デジタルリマスター版として驚くほど高画質になった『ふしぎの海のナディア』、第一回放送はみなさん、もうご覧頂けましたか? 先日は、これを記念した特番「ふしぎの海のナディア」徹底研究!に岡田斗司夫がゲスト出演。アニメ制作会社ガイナックの社長時代の思い出や、作品への思いを語りました。 公式ブログでも、インタビュー・ノーカット版や、 当日のレポートをを掲載しています。 『遺言』第5章 「プロデューサーの役割、クリエイターの仕事 ナディアの舞台裏」を連載でお届けします。 制作側から見た「ふしぎの海のナディア」、プロデューサーという立場から見た「ふしぎの海のナディア」、クリエイターの思いから見た「ふしぎの海のナディア」・・・ クリエイター論としても、アニメ業界の歴史や舞台裏としても、岡田斗司夫の成長物語としても読みとくことができる、一粒で何倍もおいしい内容です。 一章だけでも非常に長いので、11回連載

    moondriver
    moondriver 2012/04/10
    "ネットで「富野さんはこういう人だ」って書く人いるんですけど、気をつけた方が良いわ。あんな鵺みたいな怪物は、尻尾の一本や二本握ったからと言って、あと五、六本残ってるから、つかめないよ、なかなか"
  • 札幌マンガ夜話のネタは、こんなに下品じゃないんだからね! - FREEexなう。

    NHK BSでシーズンごとに特番として放送されていた「BSマンガ夜話」。 覚えておいでの方も多いと思います。あの番組で岡田斗司夫を知ったという方も多かったようです。 2008年9月の放送を最後に伝説となったあの番組が、なんとライブとして復活します!! 詳細はこちら。http://blog.freeex.jp/archives/51312423.html 復活を記念し、このブログでご紹介するのは、岡田斗司夫が自ら厳選した「マンガ夜話にまつわる思い出」のコラムです。 「イベントに合わせて、このコラムを公式ログに掲載したらどうだろうか?」と、頼んでもいないのに主張してきたことからも、その思いの強さがわかるというものです。 私のセレクトではないことが明確になったところで、ご紹介しましょう ご存じない方も、「マンガ夜話、なつかしい!」という方も、「オタクの迷い道、なつかしい!」という方も、是非、お楽

  • 『魔法少女まどか☆マギカ』,全話通して見たら気がついた - FREEexなう。

    『魔法少女まどか☆マギカ』、こないだ全話を通してみたら面白かった! でもラストへの展開、なんか見覚えがある。 あれ?これって僕が2008年にやったトークイベント「遺言」で話した、幻のボツ版『トップをねらえ!2』の設定と似てるんじゃない? 生放送中だったので、とりあえず「そう思ったけど考えすぎ?」と話したら、やっぱり同じように感じた人もいたみたい。 こんなブログを見つけた。 http://go.otaking-ex.com/b2glggO1 真相がどうかとか、どうでもいい。 僕としては、自分でも忘れかけていた、幻のボツ版『トップをねらえ!2』を思い出せて、ちょっとうれしかった。 言うなれば、「死んじゃった我が子と,面影のよく似たアイドルが活躍してるのを見て応援したくなる気分」かな(笑) 頑張れ!まどマギ劇場版! ついでに、その「幻のボツ版『トップをねらえ!2』」の資料も掲載しちゃうね。 長い

  • 美人の恋愛コラムニストを前に、ついついしゃべりすぎてしまいました(by岡田斗司夫) - FREEexなう。

    角川春樹事務所『美人百花』2011年12月号、「カルチャーコンシェルジュ」インタビュー・ノーカット版の掲載です。(聞き取れないところは?になっています) 芳麗 人生の法則であったりとか、スマートノートとか、もちろんレコーディングダイエットもそうなんですけど、私自身もそうですが、女性のものの考え方とかって論理的じゃなかったりとか、自分をあまり分からずに悩みをジャグリングするような・・・まさに書いてらしたようにするようなところがあるので。 岡田 はい、ジャグリングですよね。 芳麗 そういう悩みを解決すべき書みたいなものは、もちろんこういう仕事もしてるし好きだから読んではいたんです。でも、この中で言うと私は圧倒的に理想型だったんです。やっぱりうまく使いきれないというか、もっとモヤモヤが大きすぎて。構成したりするときは使うけど、自分の人生にはうまく使えない。でも、岡田さんのを読んでるとすごい・・

  • 「著作権を無くして~」「作者には握手会で」のノーカット版 - FREEexなう。

    ニュース系で大評判になってる「著作権を無くして音楽やマンガを自由に流通させろ」「作者には握手会で金やればいい」という発言の、ノーカット版です。 刺激的なタイトルで期待した人には申し訳ないけど、わりとまっとうな内容だよ。 ネットで流れてるのは、僕や福井先生の発言とは違ったまとめや引用だけど、それが起爆剤となってこのサイトに来て読んでくれて、著作権に興味持ってくれる人が増えるなら大歓迎です! 『なんでコンテンツにカネを払うのさ?』(阪急コミュニケーションズ)のP100~P123に掲載されている対談の、チェック前原文ですので、てにおはなど一部読みにくいのはご容赦を。第4章 クリエイターという職業 <小見出し> 野球でメシはえない <文> 岡田 福井先生も、クリエイターが今後当にっていけるかどうかは疑問を持っているんですね。それなら、この流れで話をしばらく続けさせてください。 コンテンツを

  • 「コミケに地域通貨を導入する」という話 - FREEexなう。

    いろんなニュースサイトで話題になっている「コミケに地域通貨を導入する」の原文をノーカットで掲載します。 『なんでコンテンツにカネを払うのさ?』(阪急コミュニケーションズ)のP145~154に掲載されている対談の、チェック前原文ですので、てにおはなど一部読みにくいのはご容赦を。 ここに掲載した原文と、ニュースサイト記事を比較するのも一興です。 コミケに地域通貨を導入する <文> 岡田 僕の理想というか、「ここしかないんじゃないの?」という落としどころは、「現状の著作権という仕組みがもう無理」ということなんですよ。コンテンツからお金を取ろうというのはどだい無理な話なんだから。コンテンツは自由に流通させて、人気があるコンテンツには勝手にお金が行く仕組みがあればいいし、たぶんいずれはできるでしょう。 だけど、その仕組みができるまでの過渡期は、クリエイターがあまりにもかわいそうだから著作権を使おう