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ブックマーク / www.sankei.com (3)

  • 麻枝准さん「泣きゲーは継いだもの。天才の背中を25年間、追いかけて追いかけて…」 沼る 夢中の極み 「泣きゲー」インタビュー(上)

    「泣ける」ことが映画・ドラマの売りとなって久しいが、ゲームの世界でも感動でプレーヤーを魅了する「泣きゲー」が長年人気を博している。その立役者の一人が、「AIR」「CLANNAD」(クラナド)などの人気美少女ゲームを手掛けたシナリオライター・作曲家の麻枝准(まえだ・じゅん)さんだ。今月2周年を迎えたRPG「ヘブンバーンズレッド」(ヘブバン)でもメインシナリオを担うなど活躍を続ける麻枝さんが、四半世紀にわたり「泣きゲー」を作り続けてきた理由とは―。 自分は「はずれ」ライター扱いだった子供の頃からパソコンを通じてゲーム作りに親しんできた麻枝さん。美少女ゲーム業界へと歩みを進め、後日「泣きゲーの元祖」と呼ばれるようになる始祖的作品の一つ「ONE~輝く季節へ~」(平成10年)のシナリオを手掛けた。 「やはりクリエーターとしては、人の心に残るものを作りたい。それには、その人の感情を強く揺り動かす必要が

    麻枝准さん「泣きゲーは継いだもの。天才の背中を25年間、追いかけて追いかけて…」 沼る 夢中の極み 「泣きゲー」インタビュー(上)
  • 謙信の愛刀、5億円で購入の国宝「無銘一文字」を公開 瀬戸内市営博物館

    戦国武将・上杉謙信の愛刀とされる国宝「無銘一文字」の公開が10日、岡山県瀬戸内市の備前長船刀剣博物館で始まった。名刀の生産地だった瀬戸内市は、ふるさと納税や寄付で集めた資金を使い、文化庁とも協議の上、所有していた岡山県内の個人から3月に5億円で購入した。 公開は10月4日まで。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、観覧にはホームページや電話を通じた事前予約が必要。市は日刀の魅力を発信するため、今後も定期的に披露する方針だ。 瀬戸内市文化観光課によると、無銘一文字は、同市の長船町地区を拠点に活動した刀工によって鎌倉時代中期に作られたとされる備前刀。上杉謙信や跡を継いだ景勝の愛刀と伝えられている。刃長は約79センチ、反りは3センチ強で、重さ1・06キロ。山鳥の羽毛のように乱れた刃文から「山鳥毛」の愛称もある。昭和27年に国宝となった。

    謙信の愛刀、5億円で購入の国宝「無銘一文字」を公開 瀬戸内市営博物館
  • 猛烈なかゆみ、網戸すり抜ける「スケベ虫」被害増加(1/2ページ)

    鳥取県米子市や鹿児島県奄美大島などの一部地域で近年、「干拓虫」や「スケベ虫」などの通称で呼ばれる虫の被害が増えてきている。かまれると強いかゆみに襲われ、症状が1カ月以上続く人も。とても小さく、気付かぬうちに衣服の下に潜り込むことから被害を防止するのが難しいという。住民から対策を求める声も上がるが、その生態には謎が多く、自治体は対応に苦慮している。 駆除求める嘆願その虫の正体はハエの仲間「ヌカカ」。体長1~2ミリの小さな虫で、網戸を簡単にすり抜ける。かまれると赤くなり、人によってはかゆみや腫れが1週間以上続く。鹿児島県瀬戸内町の70代女性はその被害について「蚊よりかゆくて長く症状が続く。耳の中が化膿(かのう)して入院した人もいる」と語る。 鹿児島大学国際島嶼(とうしょ)教育研究センターによると、県内の奄美大島や加計呂麻島(かけろまじま)(同町)で確認されているのはヌカカの一種でトクナガクロヌ

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