この記事は『ドラゴンボール』全編のネタバレを含みますー。 ドラゴンボール(漫画)の「ラディッツ」はどういう役割だったのか?(情報元:痕跡症候群さん) 主人公(悟空)の兄というポジションにも関わらずコミックス1冊分であっさり退場、その後に「あんな役に立たんヤツ」呼ばわりされるなんてあんまりだという意見もあれば。 話が宇宙規模に広がり、圧倒的な強さや戦闘力の概念などを読者に見せ付けた当時の衝撃は凄かったという意見もあり―――確かに、彼の登場からアニメが『ドラゴンボールZ』(今では『ドラゴンボール改』か)にリニューアルされたことに代表されるように、作品の大きな転換点だったのかなぁと思います。 個人的には、悟空が子作りをしていたことの方が衝撃だったんですけど。 それはさておき、この中のコメントの一つに「ピッコロ大魔王編の絶望感に比べると、ラディッツ戦は組み手っぽい感覚だった」というものがあり。言わ