グーグルなど米IT大手「GAFA」によるデータ独占などへの対策について検討するため、自民党は15日午前、党競争政策調査会にGAFA幹部を呼んでヒアリングを行った。党本部の会議室に入室できるのは議員本人に限り、メディアのアクセスも厳しく制限した。 【写真】アップル、アマゾンへの聞き取りの部屋には議員以外の入室を禁じる貼り紙があった=東京都千代田区の自民党本部 この日はアップル、アマゾン幹部へのヒアリングをそれぞれ1時間ずつ実施。弁護士同席で米国から来日した幹部もいるとみられる。ヒアリングを終えたアップルの幹部は報道陣の問いかけに無言で立ち去った。アマゾンの幹部は報道陣に対し、「今後も(党側と)対話させていただきたいと申し上げた。内容については差し控える」と話した。 出席した議員によると、アップルとアマゾン側は企業理念や販売方式などについて話し、「透明性と公正性に気をつけている」などと説明した
![自民党がGAFAヒアリング 「土下座外交だ」と自嘲(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bc2f782eb54251bfdfd136f9483c869fdc761e53/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20190315-00000028-asahi-000-view.jpg)