不確かな情報を発信する“てどこん氏” 米海兵隊が、Facebookでの海兵隊員の記事について、「ご迷惑をおかけした読者の皆様、並びに関係各位に深くおわび申し上げます」との謝罪文を添えた上で「訂正」した。つまり、美談はデマだったことが発覚したのである。これを受け、産経は記事を削除した上で、沖縄2紙に謝罪。記事を手掛けた当時の支局長は更迭へと追い込まれてしまった。 問題となった産経記事の掲載前には、この支局長と、てどこん氏が記事の内容をめぐるやり取りをする痕跡がFacebook上に残っていた。 米兵の身を案じたのか、沖縄メディアへの敵愾心がそうさせたのかは明らかではないが、“反・反基地”の思いを同じくする者同士の連携プレーが、この「デマ騒動」の拡大の一因になってしまった模様だ。 ひろゆき氏がリツイートしたツイート(本人のTwitterより)★ てどこん氏を巡っては、沖縄県知事選直前の7月にも騒