旧統一教会との関わりをめぐり、立憲民主党は、先週入党した米山隆一衆議院議員が2009年に行われた衆議院選挙で新潟5区から立候補した際、関連団体の数人を選挙スタッフのボランティアとして受け入れたほか、関連団体の事務所で選挙演説を行っていたことが判明したと発表しました。 立憲民主党の国会議員で旧統一教会と何らかの関わりが確認されたのはこれで17人になりました。 岡田幹事長は、記者会見で「米山氏が当時、自民党の公認候補として立候補していたとはいえ、現在は立憲民主党の議員なので、調査結果に加えることにした」と述べました。