#02 実際どうなの?島ぐらし。(後編) 1年の3分の1を小笠原の無人島で生活する無人島系男子が、島の日常・非日常を綴ったコラム。決めてから1ヶ月、猛スピードで小笠原の父島に流れついた離島ビギナー・晋平。バンドマンだった彼が発見した、意外な「島のいいところ」とは? (前編はこちら) 7月の頭に小笠原行きを決め、船出は7月31日という突然の出発。 そして8月の夏真っ盛り、とうとう小笠原・父島に初上陸。 「さあさあ、島人生活の始まりだ!」と多少意気込んでいたのに、なんか建物はたくさんあるわ、地面はきちんと舗装されているわ、若い人も多いわ。 父島って意外と都会!というのが最初の印象でした。 コンビニやファストフード店こそないものの、島の中心部にはスーパー、飲食店、雑貨屋が集中していて、そのへんの田舎よりずっと栄えています。 それでもやっぱり島ならではの不便なことはあります。 例えば食料の買い物。
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