2007年9月4日のブックマーク (3件)

  • 好きな人に教えられて読みたくない作家ベスト1 : 404 Blog Not Found

    2007年09月03日12:00 カテゴリ書評/画評/品評 好きな人に教えられて読みたくない作家ベスト1 ありえない。 しあわせのかたち - 2007-08-29 わたしが知らないスゴは、きっとあなたが読んでいる: 【18禁】 嫁に読んでほしくない作品ベスト5 このリストの中に、あの作家の名前がないことに。 筒井康隆の名がないことに。 今や「時をかける少女」や「パプリカ」のおかげで、教科書も取り上げざるをえない、そしてその教科書にいちゃもんを付けるのに絶筆さえ厭わない「ふつうの大作家」という感もあるけれど、私がティーンエイジャーの頃は、「読ませたくない作家」の常に上位にあったのがこの人だった。中坊のころ、私は「筒井を読んでいる」といっただけで国語教師にハブられた。 なにしろ、このひとの短編集は、エロ・グロ・ナンセンスのオンパレード。長編としてまとまったものこそ「俗物図鑑」とか以外に少ない

    好きな人に教えられて読みたくない作家ベスト1 : 404 Blog Not Found
    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2007/09/04
    「ありえない」は釣りですね。リンク先の記事とは明らかに話題が違います。弾さんはツツイ読みにドンビキしなさそうです。
  • 書評 - 般若心経は間違い? : 404 Blog Not Found

    2007年08月08日10:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 書評 - 般若心経は間違い? またも献御礼。 般若心経は間違い? アルボムッレ・スマナサーラ 私が今まで読んだ中で、私が最も納得が言った般若心経書「般若心経は間違い?」は、「仏教原理主義者」スマナサーラ長老による、般若心経解説、というより批判。なにしろ、 404 Blog Not Found:書評 - 仏教は心の科学 少なくともスマナサーラ長老にいわせれば、「死者の書」もガセビアだ。 という人である。この人の手にかかると、日で最もなじみの深いお経といえども容赦がない。 pp. 85-86 それにしても、『般若心経』は、作品として矛盾だらけでガタガタで、前後がつながっていません。 [中略] 師匠がしっかりとした真理を語るなら、弟子たちが訂正する必要はないのです。弟子に守ってもらう先生は、「先生」と呼ぶに値しません

    書評 - 般若心経は間違い? : 404 Blog Not Found
    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2007/09/04
    アルボムッレ・スマナサーラ師の仏説
  • 2007-07-28

    ここ一週間、やたらとを買って読みまくっていた。夏休みが近いからって事ではないけれども、大きな冒険物語のようなものをセレクションして集中的に読んでみた。 田中芳樹 「月蝕島の魔物 (ミステリーYA!)」 子ども向けの作品であるが、キングコングのノベライズを担当したあとの最近の田中は子ども向けを書いた方が筆が乗っている感がある。130冊を越える参考文献から描き出されたヴィクトリア朝イギリスの風景が楽しい。あとクリミア戦争のトラウマによって超絶的な戦闘力が封印されていた男主人公という設定に、なんか時代が二回りしてからトラウマ主人公を田中芳樹が書くようになったんだということに驚かされる。 荒俣宏「新帝都物語―維新国生み篇」 なんとここに至って帝都物語が格的に復活である。今回、魔人・加藤と闘うのは新撰組の土方歳三である。維新という新しい国を形作る中、死者による鬼たちの幕府を作ろうとする陰謀に土方

    2007-07-28