事例作成日 2020年05月01日 登録日時 2020/12/27 12:58 更新日時 2020/12/27 12:59 以下の資料に関連記述を確認しました。 1.信仰の概要や由来について ・『日本石仏事典』(庚申懇話会/編 雄山閣出版 1995) p.158-160「日待塔総説」 「十月十五日が日待のアタリ日で(略)『実隆公記』によれば、庶民の間で行われていた日待と呼ぶ徹夜の習俗が文明年間(一四六九-一四八七)ごろから(略)宮中の行事 となっていった様子がうかがわれる。(略)室町時代建立の月待や庚申待板碑が多数あるのに、日待の青石板碑が一基も見当たらないのは日待が神事として行われていたためと考えられる。(攻略)」とあります。 p.164 「月待塔総説」 「月待塔は、特定の月齢の夜に集まり、月待の行事を行った講中で、供養のしるしに造立した塔である。月待塔で最も普遍的なのが二十三夜塔である
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