2024年4月6日のブックマーク (3件)

  • 山中俊治の「デザインの骨格」 » ジャンボに込められた美意識

  • Japan Creators

    神が潜むデザイン 第5回:「機能美」は呪いの言葉かもしれない/山中俊治 「神は細部に宿る」と言いますが、コラムでは、デザイナーがこれまでに「神」を感じた作品を紹介していただくとともに、ご自身のこだわりを語っていただきます。リレーコラムですので、執筆者には次の方にバトンを渡していただきます。 Designer FILE 05 山中俊治(やまなかしゅんじ):1982年東京大学工学部産業機械工学科卒業後、日産自動車デザインセンター勤務。1987年よりフリーのデザイナーとして独立。1991年より1994年まで東京大学助教授を務める。1994年にリーディング・エッジ・デザインを設立。 2008年~2012年慶應義塾大学 政策・メディア研究科教授。2013年4月より東京大学教授。デザイナーとして腕時計から鉄道車両に至る幅広い工業製品をデザインする一方、技術者としてロボティクスや通信技術に関わる。 h

  • スタジオジブリの現場はいつもハード。『仕事道楽』鈴木敏夫|夕遊

    宮崎駿と高畑勲。2人のモンスターのような天才たちを相手に、ジブリのプロデューサー鈴木さんが、自分のしてきた仕事を自分でふり返って、まとめたです。 『アニメージュ』創刊の頃の苦労と、編集長尾形氏のむちゃくちゃぶり。 高畑勲や宮崎駿のとんでもない才能と、強すぎる個性に振り回され、そのうち上手く二人を上手く動かすこともできるようになる、魅力的なエピソードの数々が読み応えあります。 そして、徳間社長のエピソードもすごいです。2008年には北京五輪開会式の演出を任されるほど大物になった張芸謀(チャン・イーモウ)が若手だったころ、中国映画はわりと徳間で配給されてて、なんでなのか不思議に思っていました。でも、このを読んでわかりました。徳間の社長が、個人的に中国のアーティストを支援していたのですね。 このあたりの話は、少し前に読んだ榎先生の『「敦煌」と日人』にも書かれていましたっけ。戦前からの中国

    スタジオジブリの現場はいつもハード。『仕事道楽』鈴木敏夫|夕遊