ブックマーク / www.kobe-np.co.jp (2)

  • 広げると3メートル! 子午線沿いの旅を折り本に

    明石市立天文科学館(兵庫県明石市人丸町)は、同市在住の彫画家伊藤太一さんが、東経135度の日標準時子午線沿いに日列島を縦断し、各地に点在する標識やモニュメントを描いた大作「子午線の旅 子午線街道五十三次」の折りを完成させた。は折りたためばA5サイズだが、広げると長さ約3メートルに。同館は「を片手に、子午線標識を巡ってみては」と紹介している。 2011年、同館の特別展のために伊藤さんが描き下ろした作品。北は日海に面した京都府京丹後市、南は紀淡海峡に浮かぶ友ケ島(和歌山市)まで、実際に各地に足を運び、標識や周辺の様子を、優しいタッチで緻密に描いている。 子午線を示す標識、モニュメントのほか、出石城跡(豊岡市)や関西国際空港、各地の山や寺社など、観光情報などもたっぷりと描かれており、絵地図としても楽しめる。表紙は、伊藤さんが折りのために同館や明石城などを新たに描き、彩りを添えた。

    広げると3メートル! 子午線沿いの旅を折り本に
  • 神戸新聞NEXT|阪神|クッキングパパ対味いちもんめ 漫画家が料理対決

    料理がテーマの作品を連載する漫画家、うえやまとちさんと倉田よしみさんによる料理対決「クッキングパパVS味いちもんめ」(神戸新聞社など後援)が2日、兵庫県西宮市郷免町の大手前アートセンターで開かれた。 うえやまさんは「クッキングパパ」、倉田さんは「味いちもんめ」の作者で、いずれも連載約30年の人気漫画。2人は大手前大の客員教授で、同大で開催される原画やパネル展示による2人展に合わせ、料理対決が企画された。 東日大震災の復興支援として、宮城県石巻市の魚介類など東北産の材を使用。学生ら約100人が見守る中、特設の調理台で、うえやまさんはタラの白子をまとめた「タチだんご」、倉田さんは「カキ入り明石焼き」に挑戦した。 来場者が試後、投票し、対決は僅差でうえやまさんが勝利。うえやまさんは「とれたて材を味わってもらえた」と振り返り、倉田さんは「被災地を思い出すきっかけにしてもらえれば」と話した。

    神戸新聞NEXT|阪神|クッキングパパ対味いちもんめ 漫画家が料理対決
    mori-tahyoue
    mori-tahyoue 2014/11/08
    「うえやまさんは「クッキングパパ」、倉田さんは「味いちもんめ」の作者で、いずれも連載約30年の人気漫画。2人は大手前大の客員教授で、同大で開催される原画やパネル展示による2人展に合わせ、料理対決が企」
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