米首都ワシントンで開かれた親イスラエル系ロビー団体「米イスラエル公共問題委員会(AIPAC)」の年次政策会議で、スピーチを行うマイク・ペンス米副大統領(2020年3月2日撮影)。(c)SAUL LOEB / AFP 【3月7日 AFP】米国の親イスラエル系ロビー団体「米イスラエル公共問題委員会(AIPAC)」は6日、首都ワシントンで開かれた年次政策会議(Policy Conference)の出席者2人が新型コロナウイルスに感染していたことを明らかにした。 AIPACは、出席者や登壇者、各議員事務所に宛てたメールで、感染が確認された2人は3月1〜3日に開かれた同会議に出席するためにニューヨークからワシントンを訪れていたと報告。AIPACのツイッター(Twitter)への投稿によると、「ニューヨークから政策会議に出席した少なくとも2人が、新型コロナウイルス検査で陽性の結果が出たことを確認した」