mori_morixのブックマーク (2,053)

  • Goのテストをはじめてみよう(2025年版) | フューチャー技術ブログ

    春の入門祭り2025 13目の記事です。 はじめに製造エネルギー事業部の辻です。Goのテストをはじめてみよう、という記事です。 この記事は、5年前の2020年に私が執筆したGoのテスト入門記事(Goのテストに入門してみよう!)のリメイク版です。当時は執筆したときのGoのバージョンは1.14でした。記事はありがたいことに継続的に反響をいただいていたものの、いくつか記述が古くなっていた点がありました。そこで今回Go1.15以降で導入された機能や、周辺のアップデート等を取り込み、改良しました。 Go のテストに関するヒント集としてお役に立てれば幸いです。 TipsGo のテストの仕組みに、ベンチマークに関するテストと Example テストというサンプルコード用のテストも含まれているのですが、この2つは対象外にします。基礎的と思われる内容から順に並べてみました。 Tipsテストがしたいテストの

    Goのテストをはじめてみよう(2025年版) | フューチャー技術ブログ
  • Rulesを全部捨てて認識をリセットした話(with Gemini 2.5 Pro)

    2025年04月20日現在の話です。 毎度ですが、記事の賞味期限には気をつけてください。あたり注意です。 Rulesを捨てた経緯 2025年3月末、Gemini 2.5 Pro が出ました。コンテキストウィンドウ1Mということでゲームチェンジャー感がありすぐ使い始めました。4/20日現在もほぼGemini1と言っていいくらい使ってます。 別にこのタイミングである必要はなかったかもしれませんが、直近で感じてた疑念— 「LLMに辞書みたいなrulesを読み込ませるのは当に正しいのか?」 を検証することにしました。(というか、正しくないことが半分分かっていたのでどっかで認識をリセットしなくてはと思っていました。) 元々以下のような記事を書いて逐次的なRulesの更新を推奨していました。 この頃は、将来的にモデルの性能向上でコンテキストウィンドウも拡大するから何でもツッコんで貯めとこうと思っ

    Rulesを全部捨てて認識をリセットした話(with Gemini 2.5 Pro)
  • Claude Desktopで爆速開発する

    はじめに Anthropicが提供する「Claude Code」をMCP(Model Context Protocol)で活用した開発環境を構築について気づいたことをまとめました。特に記事ではClaude DesktopとMCPを組み合わせた開発環境の構築方法と、実用例について紹介します。 結論から言うと、Claude Desktopでコード書くコスパも悪くないぞ、という話。 Desktop Appで?と思う人もいるかも知れないですが、その気持ちも分かる。でもいったん読んでほしい。 IntelliJとClineの現状 私はIntelliJユーザーなのですが、Clineにまだ対応しておらず、SNSで話題になっているようなAIの潮流に乗れていないように感じていました。2025年4月9日現在、GitHub上で対応についての議論は進行中ですが(GitHub Discussion #581)、実装

    Claude Desktopで爆速開発する
  • roo-logger: Cline Memory Bankとは違うAIの記憶システムを(MCPで)作った理由

    roo-loggerというMCPサーバーを作ったので紹介します。これはCline Memory Bankとは違ったアプローチでAIの記憶を管理するツールです。 最近、AIとの協業どころかvibe codingで全て書かせてしまおうなんて話もある中で、「AIが何をしたか覚えていない問題」が顕在化してきました。特にRoo Codeのような自律型エージェントが大量のファイル操作やコマンド実行をする場合、同じセッションを使い続けることはコンテキスト長的に不可能です。 そして、Memory Bankはプロジェクトの知識を構造化するのに素晴らしいシステムですが、長引くにつれコンテキスト長を制御しづらくなるのと、「AIがどうして何をしたのか」の詳細な記録には向いていないと課題を感じていました。また、プロンプトで作り込むには仕組みが重たすぎるという気持ちも少なからずありました。 かといって備えなしにいきな

    roo-logger: Cline Memory Bankとは違うAIの記憶システムを(MCPで)作った理由
  • Terraform設計ガイドライン | Future Enterprise Arch Guidelines

    ガイドラインは、世の中のシステム開発プロジェクトのために無償で提供致します。 ただし、掲載内容および利用に際して発生した問題、それに伴う損害については、フューチャー株式会社は一切の責務を負わないものとします。 また、掲載している情報は予告なく変更することがございますので、あらかじめご了承下さい。 はじめに ​Terraformはインフラを宣言的にコード管理するツールであるが、特に大規模なシステムでは扱うリソース数が増え、必然的にTerraformコードも複雑化する傾向にある。Terraformの可読性が低下すると、作業効率の低下だけではなく影響度が大きいミスを誘発する懸念がある。 また、Terraformは活発に機能開発が継続されており新しい機能/記述方法もリリース毎に追加されている。これは嬉しい反面、新規開発者が悩むポイントも増えたと言える。関連して、チームやプロジェクトごとに設計方針

  • AIを用いた開発の効率を最大化させるためにやっていることを全部書く

    こんにちは、しば田です。 AI を用いたプログラミング、中々難しいです。 日々どうしたら効率を最大化できるかを日々試行錯誤していますが、なかなか正解に辿り着けている気もしないしモデルの登場のたびにチューニングが必要なのでツラいですね。 この記事では、自分の思考整理も兼ねて常日頃から私が意識して行っている Tips に関してまとめてみました。重要なことから些末なことまで全て書いています。 最近、Cursorのコミュニティが出していたTips17選に対して自分の考えを書いたのですが、 反響があったのでもっと網羅的に書きたいなと思い記事を書くことにしました。(30個くらいあります。) ※記事の対象者は Cursor、Windsurf、Cline(Roo)あたりを使ってプログラミングしている人を想定しています。 ※一覧性を優先するのでそれぞれを深くは語りません。 ※多分抜け漏れがあるので適宜追加し

    AIを用いた開発の効率を最大化させるためにやっていることを全部書く
  • Go Optimization Guide

    Patterns and Techniques for Writing High-Performance Applications with Go¶ The Go App Optimization Guide is a collection of technical articles aimed at helping developers write faster, more efficient Go applications. Whether you're building high-throughput APIs, microservices, or distributed systems, this series offers practical patterns, real-world use cases, and low-level performance insights to

  • tacoms SREチームの「納得感」と「共有」を重視したチーム運用方法

    株式会社tacomsのSREチームのMorixです! 私が入社してから4ヶ月ほど経ちました。僭越ながらテックリードとマネージャーを拝命しまして、チームビルディングやプロジェクト整理などをコツコツとやってきました。 そんな中、複数のメンバーから「自分のタスクに集中できる」「今までで一番気持ちよく働けてる」などの嬉しい声をいただきました!当にうれしいです! 割とうまくチーム運用ができてるなと自分も感じてはいるので、今回はそのチーム運用方法をご紹介できればと思います。 もちろんtacomsのSREチームメンバー全員が優秀だからうまいこといってるってのも前提にあります!!! どういう思想でチーム運用してるのか? 私は自分のチームのメンバーには必ず思ってほしいことがあります。 それは・・・「気持ちよく働けること」です! じゃあ「気持ちよく働く」とは一体なんなんでしょうか? 私が考えた気持ちよく働け

    tacoms SREチームの「納得感」と「共有」を重視したチーム運用方法
    mori_morix
    mori_morix 2025/03/19
    いまのところチーム運用がいい感じなのでそれを紹介する記事を書きました!
  • 横浜の住みやすさについて

    極めて雑な日記を書いたおかげでみんなの怒りのコメント叡智が集まったぜ!「ブコメとトラバ含めて読んどいて」で友人へのアドバイスという目的は十分に達成できる。はてなーのみんなに感謝なんだぜ ブコメとトラバをまとめようかと思ったけど編集合戦みたいになりそうなので放置するぜ 「横浜に住むのは情弱」と言われて久しいが横浜移住を考えている友人に向けた、中の人(都心勤務の西区住民。ただしみなとみらいではない。居住歴20年)からの所見。 多数の間違いや偏見があると思う。ブコメやトラバでつっこまれることで、錬成されることを期待してみる。 横浜といっても18区あるため、それぞれの区によって状況は異なる。・西区、中区(みなとみらいを擁する)→みんなが想像するヨコハマ。海に面した大都市のイメージ。ただし牧を除く。 ↑こっちと↓こっちの中間領域な神奈川区 ・鶴見区、都筑区、港北区(川崎属国エリア)→人口が爆発的に

    横浜の住みやすさについて
  • Devinにライブラリバージョンアップのリスク評価をやらせたらめっちゃよかった!

    株式会社tacomsではAIツールの導入が積極的に進められており、Devinもそのひとつです。 tacomsでは以下のようなクイックスタートガイドラインが整備され、積極利用中です! 今回はライブラリバージョンアップのリスク評価をDevinにしたところ、非常に精度がよかったのでご紹介させていただきます! ライブラリバージョンアップのリスク評価とは 使っているフレームワークやライブラリなどのバージョンアップを行う際、破壊的変更が含まれていた場合、その機能に依存している機能で障害が発生する可能性があります。 ユニットテストを充実させている場合この変更に気づきやすくなりますが、ユニットテストでは十分にカバーできるかと言うとそうでもなかったりするところもあると思います。 そのためライブラリのバージョンを上げる際は、どのような変更が含まれるか確認しリスク評価をする必要があります。 ただこれはとても大変

    Devinにライブラリバージョンアップのリスク評価をやらせたらめっちゃよかった!
    mori_morix
    mori_morix 2025/03/11
    書きました!Devinの使い所としてはよかったです!
  • CursorのProject Rules運用のベストプラクティスを探る

    (3/31追記)執筆後運用していてわかったこと:この記事では、プロジェクトの情報を全てMDファイル化し、それらを結合することでrulesファイルを生成する運用を提案しています。 しかし、運用を続けてみて(+他の有識者さんの見解を参考にすると)、rulesを必要以上に膨らませない方がいいことが分かりました。大事なものに絞ることでコンテキストをシンプルに保った方がよいです。(今後のモデルの性能によってはどうとでも変わる可能性がありますが。) プロジェクトの状態に合わせてMDファイルをアップデートする(育てる)こと自体は変わらず推奨しますが、「その中のどれを抽出してrulesとするか」には十分お気をつけください。 また、題とは別の話ですが、RulesよりもLLMに与えるタスクを小さく保って適切なコンテキストをプロンプト内で@参照させることが最も大事です。 こんにちは、しば田です! この記事では

    CursorのProject Rules運用のベストプラクティスを探る
  • コミュニケーションガイドラインを策定しました|shinpr

    こんにちは。tacomsでEMをやっているかがわ(@shinpr_p)です。 今回は、開発組織向けに策定したコミュニケーションガイドラインについて、背景や一部内容と意図をまとめました。 なぜガイドラインを作ろうと考えたのか?集団で活動するうえで、コミュニケーションを欠かすことはできません。意思疎通がなされなければ、目標を共通認識にできず、状況や問題の把握がしにくくなり、結果としてチームで高い成果をあげることが難しくなります。つまり、組織としてスケールすることができないということです(人が増えても生産性は上がらないもしくは下がってしまう)。 特にリモートワーク環境において、コミュニケーションに意識を向けなければ悪影響がより顕著にでます(tacomsの開発組織はリモートワークを導入しています)。昨今、こうした問題にスポットライトが当たり、リモートワークは廃止される傾向が強くなっています。ですが

    コミュニケーションガイドラインを策定しました|shinpr
  • AIをシステム開発に活かすコツ、全部書く|kmagai

    今や、AIを活用してソフトウェア開発すること自体は一般的になり、一種のブームと化している。 しかし、Web上で見かけるのはワンショットでテトリスを作る程度の小規模なプロジェクトの話がほとんどで、驚けるものの、正直あまり実用性は無いように感じる。 俺たちが当に知りたいのはテトリスの作り方じゃねえ!現実の中規模以上のシステム開発で、いかに楽に良いものを作れるかだろ! ということで、まずは弊社から現時点のノウハウを全公開しようと思う。 弊社ではCursorを1年以上活用(サービスがGAになったタイミングから全社員で利用)しており、一定のノウハウを蓄積してきている自負がある。ただ、あくまで一例ではあるので、ぜひみなさんの現場での活用事例も共有してほしい! 免責事項AIエディタでの開発は、LLMとAIエディタの進化に伴い、常に変化している。 そのため、この記事で述べる方法論は、現時点での、弊社での

    AIをシステム開発に活かすコツ、全部書く|kmagai
  • NotebookLM Web Importer - Chrome Web Store

    Import web pages and YouTube videos to NotebookLM with one click Save time and boost your productivity with the NotebookLM Web Importer. How It Works: * Install the NotebookLM Importer extension from the Chrome Web Store. * Browse the web or watch YouTube videos as usual. * Click the NotebookLM Importer icon to save the current page or video to your NotebookLM. Then you can chat on NotebookLM with

    NotebookLM Web Importer - Chrome Web Store
  • 君たちはCursorを本当に使えているか

    2025/03/27追記 Cursor側のアップデートが1ヶ月で進んでいるので、以下追記しました。 記事の内容を踏まえたあとに読むとよいかと思います! はじめに こんにちは。Builtoという会社で代表 & エンジニアをしている冨田です。 私たちはマネジメントとタスク管理を圧倒的にサポートするAIエージェントを開発しています。 開発にもAIをフル活用しており、そこで得られた知見を共有したいと思います。 具体的には、経験3年以上の現役ソフトウェアエンジニア(生成AIのない時代からコードを書いてきた方々)をターゲットに、番運用レベルの大規模コードベースでもCursorを活用しコーディング時間を 1/3〜1/5 に縮めている手法をお伝えします。 仕様策定やアプリの機能にもLLMをフル活用していますが、今回は実装にフォーカスします! (なお記事は中級者以上向けのため、まだCursorに触れた

    君たちはCursorを本当に使えているか
  • SLI/SLO 完全ガイド - CyberAgent SRG #ca_srg

    メディア統括部 サービスリライアビリティグループ(SRG)の長谷川 @rarirureluis です。 #SRG(Service Reliability Group)は、主に弊社メディアサービスのインフラ周りを横断的にサポートしており、既存サービスの改善や新規立ち上げ、OSS貢献などを行っているグループです。 記事

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  • 作って意地でも理解する HTTP + WebSocketサーバーの仕組み

    これは何 HTTPとWebSocketサーバーのコア部分を実装しながら仕組みを理解していきます。学習目的で実用ではありません。 HTTP、WebSocketはどちらもWEBエンジニアなら当たり前に使うプロトコルですが、仕組みはふわっとしか分かっていませんでした。そんな折サーバー周りを触る必要が出てきたので改めて理解しておきたくなり、せっかくなので自分でいちから実装してみることにしました。コード全体は以下から見れます。 実装する機能 ざっくりと以下のような機能を作っています。 HTTPサーバー GETメソッドのみ、HTTP/1.1のみに対応 リクエストラインをパースして、リクエストに応じた処理を行う(GETのみ対応なのでレスポンスヘッダーを付けてファイルを返すだけ) ヘッダーフィールドもパースするが、Websocket関連以外のフィールドは無視する WebSocketサーバー Websock

    作って意地でも理解する HTTP + WebSocketサーバーの仕組み
  • 【Reclineの導入方法あり】GitHub Copilot枠でClineが使えるようなので調べてみた(Recline / VSCode Language Model API / AIプログラミング) - at backyard

    ※追記などもあり、ページ量も増えてきたので目次を追加しました GitHub Copilot枠を用いてClineが使える? GitHub Copilot枠を利用してClineを使うことができれば、より気軽にClineが使える? 現段階ではClineのフォーク版であるReclineを利用するのが良さそう Reclineでは日語が使えない問題が発生している場合の対応方法 チャット開始後、2回目以降の日語の返答が抜け落ちている 実際の対応ログ Reclineでフォルダ構造読めない問題の対応方法 GitHub Copilot枠を用いてClineが使える? ClineというVSCodeのExtensionがあり、これを使うとAIを用いたコーディング(プログラミング)が可能となる。Cline自体、現在かなり注目されているツールであり、既に解説している記事などもたくさん出ているため、ここでは説明は割愛

    【Reclineの導入方法あり】GitHub Copilot枠でClineが使えるようなので調べてみた(Recline / VSCode Language Model API / AIプログラミング) - at backyard
  • RTA in Japan Winter 2024で個人的に気に入ったRTA一覧と感想|まろんぐらっせ

    2024年12月25日~31日に渡って開催された、RTA in Japan 2024 Winter。今年も様々なゲームRTAが走られ、同時に多くの寄付金が集まりました。 この記事では、今回のRTAで特に気になった作品をいくつか選出して見ました。YouTubeにアップされた動画も載せたので、是非ご視聴いただけたらと思います。Twitchで見るのが、一番楽しめますけどね。 それではどうぞ。 1.Hi-Fi RUSH 初日の夜に披露されたんですが、爽快感があって非常に楽しいRTAでした。ゲーム性・BGMも素晴らしく、眠気を吹き飛ばすくらい魅入っちゃいました。 特に、解説のAtsushiさんによる手拍子が印象的。戦闘中のとあるタイミングでリズムゲーが要求されるんですが、そのタイミングに合わせて実際に手拍子を行うんですね。会場でやるRTAだからこそできると言いますか、つい身体を動かしたくなるような

    RTA in Japan Winter 2024で個人的に気に入ったRTA一覧と感想|まろんぐらっせ
  • 実践セキュリティ監視基盤構築

    書では情報セキュリティ対策の一環であるセキュリティ監視を実現するための方法として、セキュリティ監視の基盤を自分で構築するために必要となる実践的な設計・実装方法について紹介します。セキュリティ監視基盤を内製する方だけでなく、既製ソフトウェア・サービスを利用して基盤構築しようとしている方にも参考になれば幸いです。

    実践セキュリティ監視基盤構築