セッションの内容 テストの自動化については、以前より様々な議論がなされており、xUnitをはじめとする魅力的なテスティング・フレームワークも整備されています。しかし、それらの多くは「単体テスト」や「結合テスト」にフォーカスしており、もっとも重要な「受け入れテスト」は現在でも人間の能力に依存せざるを得ません。ゲーム開発においても、どれだけ多くのバグを検出し、リリースまでに修正できるかが重要です。コンピュータビジョンの技術を応用すれば、時々刻々と変化し続ける情報を画像解析しながら、端末を自動操作することが可能になります。ゲーム開発の最前線では、どのような取り組みが行われているのか?その具体的な事例を紹介します。
みなさん、こんにちは。Cygamesエンジニアの折田です。 いきなりで恐縮ですが・・・みなさんは、テストの自動化にどのように取り組んでいらっしゃいますか? テストの自動化 所属するプロジェクトによって、テストの自動化に対する運用方針も様々だと思います。 テストファーストで積極的に取り組んでいる方もいるでしょうし、開発ワークフローに組み込まれていて、仕方なく取り組んでいる方もいるでしょう。ちゃんとしたいのはやまやまだけど、そこまで手が回らないという方がほとんどかも知れません。「単体テスト」や「結合テスト」が自動化されているプロジェクトであっても、テストの最終工程にあたる「受け入れテスト」だけは自動化の対象から外されているケースは意外と多いのではないでしょうか? 膨大なコストを払ってまで「継続的インテーグレーション」や「継続的デリバリー」を実践しているのに、その最終工程の自動化は叶わず、人間の
Aバグという名前から分かるように、ゲームプレイへの影響度合いで、バグ対処の優先度が決められて、それぞれ対処していきます。 体験したことがある方は分かると思いますが、ゲームが停止すると、ソフトウェアをリセットしてやり直す羽目になります。 そうなってしまうと、ユーザはせっかくゲームに割いた時間が水の泡になってしまい、開発者も楽しんでもらうために作った部分を遊んでもらえず、両者とも不幸な気持ちになってしまいます。 そんなわけで、停止バグはどのゲーム開発現場でも最優先に対処する代物だと思われます。 「一般的なテスト」はあまりしない 当然ながら、ゲームでバグが出たところで、医療や公共交通機関のシステムのように生命を脅かすことはありません。 また、近年の追加コンテンツに課金するビジネスモデルが出てくるまでは、ソフト買い切りビジネスが当たり前でしたので、バグによってユーザが直接お金の損失を受けることもあ
エミュレータ/シミュレータを使ったテストは大事ですが、それでもなおスマートフォンアプリでは実機テストが欠かせません。速度的な問題やCPU/メモリが少ないために起こる不具合もあります。快適に操作できるUXはやはり実機を使わないと分からないでしょう。 しかしスマートフォンやタブレットの種類はとても多く、とても全ての端末でテストすることはできません。そこで使ってみたいのがクラウドベースで実機をレンタルしてくれるサービスです。実に300種類を越えるデバイスをWebブラウザを介して使えるようにするサービスなどがありますのでぜひチェックしてください! Scirocco Cloud Sumatium Remote TestKit モバクラウド Sauce Labs MacinCloud Testdroid Cloud AppThwack pCloudy Perfecto Mobile Xamarin T
ジェフ・ベゾスCEOは発表文で音声アシスタント「Alexa」について「顧客がどこにいてもAlexaを使えるようにしたい」と語り、SonosやLenovo、トヨタなどのサードパーティー企業が製品にAlexaを搭載していることを強調した。 第3四半期(7~9月)の見通しは、売上高を前年同期比23~31%増の540億~575億ドル、営業利益を14億~24億ドルとした。 関連記事 Amazonプライムデー2018も過去最高を更新 日本で売れたのは洗剤 Amazon恒例のプライム会員向け特別セール「プライムデー」はスタートでのトラブルがあったものの、過去最高の売り上げを更新し、期間中の新規会員登録数も過去最高だった。 Amazon.com、医薬品ネット通販のPillPackを買収 ヘルスケア事業拡充へ ヘルスケア事業を視野に入れるAmazon.comが、米医薬品ネット通販のPillPackを買収する
こんにちは、sparkgeneです。 先日発表されたAWS Device Farmが、iOSにも対応したということで、試してみました。 AWS Device Farmとは アプリの品質向上に役立つテストを行ってくれるサービスです。 対称となるのは、Android、Fire OS、iOS。 通常開発する時は、様々なデバイスとOSバージョンを組み合わせてテストを行うのですが、その為には多くのテスト用端末を保有しておく必要があり、新しいモノが出れば買い足す必要があります。 しかし、このサービスを使うと、アプリのファイルをアップロードすることで、デバイスとOSの複数の組み合わせに対してテストを実行することが出来ます。 アプリの準備 今回テストに使うのは、Xcodeで新規プロジェクトを追加するときに選べるテンプレートの中から、Single View Applicationをそのまま使っています。 D
2017/12/19 [データ] TOPS OF 2017: DIGITAL IN JAPAN ~ニールセン2017年 日本のインターネットサービス利用者数ランキングを発表~ - PC1位は「Yahoo! JAPAN」、利用者が増加したサービスも - スマートフォン1位は「Google」、TOP10サービスは定着化 - スマートフォンアプリ1位は「LINE」、2位以下との差を維持しつつ利用者数を拡大 視聴行動分析サービスを提供するニールセン デジタル株式会社(東京都港区、代表取締役社長 宮本淳)は、PC版インターネット視聴率情報Nielsen NetView(ニールセン ネットビュー)、スマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetView(ニールセン モバイル ネットビュー)のデータをもとに、2017年の日本におけるPCとスマートフォンの2スクリーンでのインターネットサービ
ワンオブゼムとSmarpriseと、日本初「ゲーム課金ユーザー特化型マーケティング」サービスを共同開発し、リリース課金体験・ゲーム嗜好などのセグメントに特化したユーザーを対象とした日本初のマーケティングサービス 『ゲーム事業のグロースハック支援』を提供する株式会社ワンオブゼム(東京都新宿区、代表取締役:武石 幸之助、以下ワンオブゼム)は、ゲーム課金ユーザー向け課金還元プラットフォームサービス『SMART GAME』を運営する株式会社Smarprise(東京都渋谷区、代表取締役:五十嵐 健、以下Smarprise)と、ゲーム市場におけるユーザーマーケティング分野において、1月10日に業務提携を締結し、「ゲーム課金ユーザー特化型マーケティング」サービス6商品を開発し、リリースいたしました。 ■「ゲーム課金ユーザー特化型マーケティング」とは Smarpriseが運営する、日本最大級のゲーム課金ユ
ぺたんこもいいよね!2018年6月26日に行われた『ミリオンアーサー』シリーズの公式生放送にて、『交響性ミリオンアーサー』(以下、『交響性』)に関する情報が公開された。 『交響性』と『叛逆性』はそれぞれiOS / Android向けに開発されている『ミリオンアーサー』シリーズの新作だ。 『交響性』は『拡散性ミリオンアーサー』や『乖離性ミリオンアーサー』の遠い未来を舞台にしたアクションRPG、中国で先行して配信されていた『叛逆性』はMMORPGとなっている。 ロード時間と操作性、ユーザビリティが改修の軸にまず『交響性』のコーナーでは、先日行われていたCBTのアンケートでユーザーから寄せられた意見がピックアップされ、今後の改修の方向性が示された。 リリースに向けた改修で軸となるのは、“ローディングの重さ”、“バトル時の操作性”、“ユーザビリティ”の3つとのことだ。 また、『交響性』の目玉要素で
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