半分仕事、半分趣味という位置づけで、ネットと家電のキャズムを超えろ!会議 第二回に参加してきました。テーマは『ネット対応テレビとCGM動画が紡ぐ未来とは』。IPTVがらみでネット連携TVに食い込もうとしている立場としては参加せざるを得ない。 会議の中で印象に残ったのは大きく2つあった。一つはテレビとuser generated contents の相性は実はよくないんじゃないかということが何となくの肌感覚として業界の(おそらく)先進的な人々の中でも共有されているという事実。USでVIErA CAST (YouTubeがテレビで見られるサービス)を展開している松下の方も、ウェブ業界の動画を代表するニコニコ動画の方も、テレビでユーザによるコンテンツを提供して、さらにそのなかで双方向的なコミュニケーションをするということにものすごく可能性がある、とは必ずしも思ってないようだった。松下の方が何が見
さて、ここからはハードウェア系のテクノロジ。まずはセンサーネットワーク向けの小型デバイス「Sentilla」から。これは指先に載せられる程度の大きさながら、CPUやメモリ、各種センサー、無線通信機能が搭載されており、CLDC 1.1ベースのJava実行環境によって独自のJavaプログラムを動作させることができる。これを取り付ければ容易に無線ネットワークが構築できるという代物だ。Sentilla CorporationのCTOであるJoe Polastre氏は巨大なビーチボールをいくつか取り出し、会場に向かって投げ入れた。実はこのビーチボールにはSentillaが取り付けてあり、参加者の間を飛び交う様子をセンサーで記録してスクリーンに表示するというデモンストレーションだった。 セッション会場に投げ込まれたビーチボールをセンサー表示したSentilla 続いて登場した「Pulse」は、一見する
Chumbyは確かによくできているし、EyeFIも捨てがたい。東芝RDシリーズもよかったし、Cocoonなども評価したい。アプリキャストやVIERA CASTなども悪くはないが、個人的に2008年4月時点で最高評価を与えたいネット家電は、インフラにInternetを使っているというだけで至極Closedなネットサービスであるものの、表題のとおりホンダのインターナビ・プレミアムに含まれる『ホンダ インターナビ フローティングカーシステム』捧げたいと思う。フローティングカーシステムを知らない方はこちらをCheck。古いネタで恐縮だが、いまだにこれを超えるものが出てきているようには思えないのだ。それだけ家電業界がネット連携機能という点では"停滞"しているともいえる。 インターナビ・フローティングカーシステムのすばらしいところは、ネットと家電を繋ぐことで「劇的に便利に」なっただけでなく、2003年
30代息子 教授になれるか 60歳代女性。30歳代の息子のことで相談です。 息子は高校に入ってすぐに志望大学を目指して勉強を始め合格しました。博士課程を修了し、助手などを経て非常勤講師。現在も同じ大学に在籍しています。 十数年間毎月仕送りをしてきました。息子はその仕送りと、少しばかりの自分の収入で暮らしております。今まで本人は本格的なアルバイトはしてきませんでした。学業の方がおろそかになると困るので、私も無理にバイトを勧めるようなことはしていません。 息子は教授になりたいようです。しかし、光がいっこうに見えてこないのです。私ども親も年老いていくので、これから先が心配。大学の方に、息子のことを聞いてみたいと思いますが、どうでしょうか。講師や准教授になるのにはどんな基準があるのですか。息子は論文は提出しているようです。(宮城・S子) 親にとっては子どもはいくつになっても子ども。大事な息子さんの
Googleを辞める社員がいるなど到底信じられない。だが実際に、ここ数カ月間で何人もの退職者が出ているという。同社で何が起こっているのだろうか。 無人島にでも住んでいるのでないかぎり、Googleの職場環境についての噂を一度は耳にしたことがあるはずだ。企業文化に関するありとあらゆる評価基準で、同社は軒並み好成績を上げている。 Googleで働くことに憧れないでいるのは難しい。無料のおいしい社食からスイミングスパ、さらには育児サービスに至るまで、Googleが社員に与えている特典は、競合他社から一頭地を抜けている。バラク・オバマ氏のような大物を交えての勉強会や、技術トレーニングセッションもたびたび開催されるうえ、社員は勤務時間の20%を個人的な創造活動に充てることが認められているのだ。 それでも辞める人は辞めるわけだが、ここ数カ月は特に退職者が増えている。例えば、先週はグローバルコミュニケー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く