あるAnonymous Cowardのタレコミより。WIREDにて、「ケーブルの正しい巻き方」が紹介されている。 紹介されているのは、「逆相巻き」というもの。何も考えずにケーブルを巻いていくと、一方向にねじれが出てしまうが、一周ごとに交互に巻く方向を変えることでこのねじれを無くし、ほどいたときもケーブルがよじれない、という仕組みだ。 ちなみにこの方法、大量のケーブルを扱う音響/放送の現場ではまず最初に習うもので、「8の字巻」などとも言われている。また、それとは別に「8」の字状にケーブルを巻く「8の字巻き」(地8)なる巻き方もある(音響機器メーカー・ヒビノのブログ)。 とはいえ、LANケーブルをこういった形式で巻くというのは確かにあまり聞かない気もする。