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ブックマーク / blog.livedoor.jp/peacefuljapans6286 (28)

  • 【参加報告】黒田裕樹の歴史講座 第61回「日本外交史 その弐」(1) : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る

    皆様こんにちは。ピースです。 暑い日々が続く一方で、豪雨による被害も九州ばかりでなく、東海、そして北日と立て続けに発生しています。 メインエントリにも書いていることですし、それ以外でもこれまで何度も申し上げてきましたが、大事なのは「日は自然災害大国」だということです。 常に、個人レベルでできる備えは怠らないようにしましょう。 と、申し上げたところでなのですが、今日は前回の最後に書いた通り、その九州水害の話題からはいったん離れまして… 昨日(7/16)は、いつもこのブログで参加報告をやっております、黒田裕樹先生の歴史講座に参加いたしました。 (このブログを普段からお読みの皆様はお気づきだったかもしれませんし、そうでなくても上のタグでのリンク先を参照された方は思われたことかもしれませんね。 「あれ?『その壱』はどこに行ったの?」と。 それが前回(第60回)だったのですが、私は生憎ながら欠席

    【参加報告】黒田裕樹の歴史講座 第61回「日本外交史 その弐」(1) : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る
  • 九州豪雨の被害に思うこと(1)-概要 : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る

    皆様おはようございます。ピースです。 今週の後半は、某所に現地踏査・観測および計測機器の設置に行ってまいりました。 途中で雷雨があって車内退避(社用車での移動だったので)を余儀なくされたり、熱中症で少し具合が悪くなりそうになったりもしましたが、何とか全作業を無事に完了しました。 皆様も、夏場の事故・災害にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください。 …という前置きに関連して、今日からはまた専門色全開で、九州豪雨の話題をシリーズにしたいと考えています。 7/13の産経1面より。 九州豪雨 死者29人に 1週間 首相 「最短で激甚指定」 福岡、大分両県を襲った九州北部の豪雨から12日、1週間を迎えた。福岡県警によると、朝倉市で12日、4人が心肺停止の状態で見つかり、全員の死亡を確認。死者は計29人になった。約20人と依然連絡が取れず、自衛隊などが捜索を続けた。約1300人が避難を続けている。 安

    九州豪雨の被害に思うこと(1)-概要 : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る
  • 「並列処理能力」の話題 : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る

    左脳と右脳は情報処理の方法が違います。 1つひとつのことを順番に直列的に処理していくのが、左脳的な処理。 反対に、やらなくてはいけないことを、同時に一気に処理するのが右脳的な全体処理です。一般的には、段取りがいい、器用、気が利くと言われる人は、こうした右脳的な処理が行えている人です。 --- 同時並行脳は、たとえるなら容量の大きいパソコンです。 ワードとエクセルを開きながら、インターネットで情報を収集し、さらにはその情報をメールでやり取りする……というように、たくさんのアプリを同時並行で開くことができます。 一方で左脳優位の人は、容量の小さいパソコン。ワードを開き、さらにエクセルを開こうとすると、パソコンが容量オーバーで固まってしまう…。ワードならワード、エクセルならエクセル、と1つずつしか開けないわけです。 つまりこのトレーニングは、容量の小さいパソコンに、ワードとエクセルを開いたまま、

    「並列処理能力」の話題 : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る
  • 「Studyplus」に登録しました! : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る

    FacebookなどのSNSで、明らかに自慢や「リア充アピール」をしたいがためとしか思えない投稿ばかりしている人っていますよね。 「『料理できるアピール』をするためだけにわざわざ変わった料理をつくって写真をUPしているのでは?」という人や「『意識高い人アピール』の為だけにセミナーに通ったりビジネス書を読んだりしているのでは?」という人など……。 しかし、これはこれで「動機のすりかえ」で行動を勉強に向けるための手として使えるかもしれません。最近は自分の日々の勉強実績を記録・管理・投稿できるSNSなんかも出てきていますが(勉強管理SNSアプリ「Studyplus」など)、「今日はこれだけ勉強したっていうのを自慢したい!」というのが目的化して勉強時間を増やすようになるという効果もありそうです。 (鈴木秀明『10年後に生き残る最強の勉強術』より)仲間を見つけましょう 勉強は基的に1人でするもので

    「Studyplus」に登録しました! : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る
  • 何事も「真剣に考えているからこそ、一喜一憂もある」という、私の持論を : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る

    森田は次のように述べています。 われわれの最も根的の恐怖は、死の恐怖であって、それは表から見れば、生きたいという欲望であります。これがいわゆる命あっての物種であって、さらにその上に、我々はよりよく生きたい、人に軽蔑されたくない、偉い人になりたい、とかいう向上欲に発展して、非常に複雑極まりなき吾人の欲望になるのである。(第十二回形外会) 私たちの苦しみの根っこには、「死の恐怖」というものがあり、それはよりよく生きたいという「生の欲望」によって引き起こされるというのです。 「生の欲望、死の恐怖」と言いますが、森田療法ではこの言葉を、生死に直接関わらない、普段の生活の中の欲望や不安にまで広げてとらえています。すなわち、「よりよく生きたい」「こうしたい、こうありたい」という欲望、そして、うまくいかないのではないか、という不安、ときに恐怖、までを含んで考えるのです。そしてその根っこにはすでに述べた

    何事も「真剣に考えているからこそ、一喜一憂もある」という、私の持論を : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る
  • 平成29年6月 読書ログレビューまとめ(2) : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る

    皆様こんばんは。ピースです。 今月の読書ログレビューの後半です。 草薙龍瞬『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』私自身が「ことあるごとに何かに反応してしまいがちなタイプの人間」ということで、このを買って読んでみました。 人間は誰しも、「自分が正しくて相手は間違っている」とか考えたり、「他人と比較」したがったりしますよね。 何よりも、そういう自分の姿に気づいたときに、自分の内面に目を向けることを意識することの大切さを感じます。 …でも、これこそ「言うは易く行うは難し」なことでもありますがw 私がこので一番印象に残ったのは、「『快』を大切にしていい」というところです。 日においては、仏教というと「修行で悟りを開く」というイメージがとても強いと思いますが、著者の草薙氏によれば、それは「一つの方向性ではあっても、すべての人に共通する目標とはいえない」という

    平成29年6月 読書ログレビューまとめ(2) : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る
  • 平成29年6月 読書ログレビューまとめ(1) : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る

    皆様お疲れ様です。ピースです。 以前から話題にしている読書ログでのレビューですが、今回からこちらに転載して行くことにします(数冊分たまったらにするか、一定期間毎にするかは未定です)。 その理由ですが、大きいのは2つ。1つは、現状のあちらのシステムでは、「の検索」は出来ても、「レビュー文の検索」が出来ないことです。 このブログは私の「公開テキストデータ」として使えるということも申し上げました (もちろん、非公開も含めたものはEvernote等で残しています。ただ、ちょくちょくブログ記事を修正すると、反映させ忘れることもありますが…)し、特にに関しては、レビューを通して引用するフレーズを思い出すのにも使えますよね。 そう考えると、やはり文やタグでの検索ができるライブドアブログのシステム上にあった方が便利な気がしましたもので。 もう1つは、「フレーズを引用するほどではないけど、こちらでしか

    平成29年6月 読書ログレビューまとめ(1) : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る
  • 今年もまた、何より「選挙で一票を投じること」が大事だという主張を(2)-「理系」の皆様に向けたお話を中心に : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る

    「自軸」を育てる 書では、情報を扱う力を総合して「自軸」と呼ぶことにします。この軸を持っていれば情報に振り回されることはなくなり、自分自身のために情報を使えるようになります。 もしかしたら「軸」という言葉から、1の直線をイメージされるかもしれませんが、そのイメージは少しだけ修正してください。自軸は単なる直線ではありません。 マッキンゼーという会社が提示した「T型人間」という概念をご存知でしょうか。Tの字の縦棒は深い専門性を表し、横棒はそれ以外の分野の知識を示しています。1つの専門性以外に、多様な分野の知識を持っている人間、それがT型人間です。これはいわゆる「専門バカ」になるのを避けよ、という教えでもあります。 また、「逆T型人間」という考え方もあり、こちらは専門性の縦棒と、マネジメント能力の横棒を意味しています。スペシャリスト+ジェネラリストのスキルといった意味合いでしょうか。 どちら

    今年もまた、何より「選挙で一票を投じること」が大事だという主張を(2)-「理系」の皆様に向けたお話を中心に : 「和の心」 ~ とある土木系技術者が綴る