①正式名称はReturn On Invested Capital(投下資本利益率)で、読み方はロイック。企業が事業活動のために投じた資金を使って、利益をどれだけ効率的に稼いだのかを示す指標です。株主から集めたお金や借金が少ない中で多くの利益を上げられるほど、数値が向上します。②企業の収益性を測る物差しとして使われます。自己資本利益率(ROE)は自己資本に対する利益率を示すのに対し、ROICは自
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1980年代初頭に巻き起こった「漫才ブーム」。そこにおいてシンボル的な存在として人気を集めていたのが、タモリ、ビートたけし、そして明石家さんまらの「お笑いビッグ3」だった。 ここでは、今なお芸能界の中心的存在であり続ける彼らを軸に、社会学者の太田省一氏が日本のお笑いの変容を描いた『すべてはタモリ、たけし、さんまから始まった』(ちくま新書)の一部を抜粋。明石家さんまが頭角を現し始めた際のエピソードについて紹介する。(全3回の3回目/1回目・2回目を読む) 『オレたちひょうきん族』で全国区の存在に さんまは、漫才ブームの中で虎視眈々と出番をうかがっていた節がある。「世の中が漫才一色になって、「今は漫才ブームの後ろを走らなしゃあない、背中が見えるようについていこう」」というのが、当時の本人の気持ちだった(『本人』11号)。 だが、関西で火がついたさんまの人気は、確実に全国へと広がっていた。きっか
「ひとり団塊世代」たけし タモリには即興芸を一緒に作り上げ楽しむ仲間がいた。その仲間たちは、タモリにとって観客でもあった。一方、たけしの即興芸にはいつも劇場の観客がいた。この違いはもちろん、アマとプロの違いでもある。だからこそ、たけしは修業というかたちで、ひたすら自分の芸を磨くしかなかった。その点では、新宿時代からたけしが抱えていた孤独は、根本的に解消されることはなかったのではないだろうか。 ただ浅草という街そのものには、孤独であったたけしが足を向ける理由があった。 たけしが語る浅草時代のエピソードには、たくさんの変わった人びとが登場する。映画館で上映中の映画の主役がやられそうになると、日本刀を持って敵役に切りかかり、スクリーンを破ってしまうヤクザのセイちゃん。真冬でも絶対に服を着ないホームレスの浅草ターザン。指名手配中で、実演中に刑事がいることに気づいて下着のまま逃げ出したストリッパー。
遅れてきた大学生 一度目の上京と二度目の上京の間に、日本社会は大きく変わっていた。 一度目に上京した時の日本は、高度経済成長の真っただ中だった。二度目に上京した1975年は、高度経済成長の終わりがはっきりした年だった。前年の74年に戦後初のマイナス成長を記録したことが、翌75年に発表されたのである。奇跡とも呼ばれた高度経済成長によって、国民の生活は全体に豊かになった。だが、その一方で経済成長という国民共通の目標は失われ、この時期から、豊かさを背景に個人の生き方を優先する価値観が強まっていく。 1975年に大学へ現役で入学したのは、1956(昭和31)年生まれの人々である。この年の大学・短期大学進学率は38.4%で、高度経済成長期に始まった進学率の上昇がピークに達した年でもあった。4割弱の人たちが大学に進学する高学歴社会の誕生である。 ©iStock.com 1950年代後半(昭和30年代前
ギタリストの布袋寅泰が、4曲入りのEP「Pegasus」(ユニバーサル)を出した。アーティスト活動は40年を数え、来年還暦を迎える。「常に時代とともに呼吸し、その時のリアリティーを作品に投じるのが我々の表現」と語る。(文化部 池内亜希) 【写真】前川清が女性問題で純烈いじる「あれ、君たち4人だったっけ?」 「ダラッとしたい、オヤジでいたいと思う時もある。でも、それを許してくれない皆さんがいることがありがたいね。ロックミュージシャンは世界一かっこいい職業だと今も思うよ」=早坂洋祐撮影 ロックバンド、BOOWY(ボウイ)で活躍し、1988年にソロデビュー。若い頃を「嫌なやつでした。かっこよかったけどね」と思い返す。「鋭い目線で熱いアティテュード(姿勢)を伝えないと、誰も振り向いてくれなかった。BOOWYは最高のバンドなんだと、勝負をかけていた。インタビューだってケンカだと思ってたからね」と笑う
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