ブックマーク / nyapoona.hatenadiary.org (3)

  • 最近のスニーカー文庫の異変 - 小説☆ワンダーランド

    角川スニーカー文庫といえば、歴史あるライトノベルレーベルとして、長年多くの読者に親しまれてきたレーベルです。 そのスニーカー文庫に、最近とある異変が起きていることをご存じでしょうか? それは、マニアックな作品が多く出ているということです。 この傾向はマニア人気が高くアニメ化に伴いラノベ殴り棒としても使われてしまった『終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?』、これまたマニア受けの良いリアル系恋愛小説の『されど僕らの幕は上がる。』、デビュー作がミステリ読者から注目されていた作者によるラノベミステリ『愚者のジャンクション』などが刊行された2015年からぽつぽつと出始め、 清野静が長年の沈黙を破り刊行した青春SF『さよなら、サイキック』、電撃文庫の『ミミズクと夜の王』『雨の日のアイリス』のような感動系ファンタジーの『いつかの空、君との魔法』、ガガガ文庫で人気を博した作者の『サ

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    morita11
    morita11 2017/05/02
  • ライト文芸雑語りへのリファレンス - 小説☆ワンダーランド

    最近、ライト文芸/キャラクター文芸/キャラノベへの間違った理解が目立ちます。 ライトノベルへの偏見を批判する者であっても、ライト文芸に関しては「あやかしカフェのほっこり事件簿しかない」「多様性がない」と認識してしまっていることも多く、大変つらいです。 ということで、そういった偏見をなくそうと思って、よく見るライト文芸への偏見とその反例としての作品を挙げました。 先回りしておきますが、ハヤカワ文庫JAとノベルゼロはキャラノベです。 ライト文芸には性描写がない ライト文芸には村ものミステリがない ライト文芸には百合がない ライト文芸には女騎士がいない ライト文芸にはバラバラ殺人がない ライト文芸には中世ファンタジーがない ライト文芸には時代小説がない ライト文芸にはロボットものがない ライト文芸にはSFがない ライト文芸はアニメのような表紙ばかりだ ライト文芸には挿絵がない 以上です。 ライト

    ライト文芸雑語りへのリファレンス - 小説☆ワンダーランド
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    morita11 2017/03/18
  • カルトラノベ50選 - 小説☆ワンダーランド

    ある種のジャンル・テーマ・モチーフ・演出方法等による分類方法ではなく、その作品が“特定の観客にどのように受け入れられているか”、という現象面によって分類されるべき映画である。当然、厳密な分類は期待できず、また、定義自体が変わらなくても時代や社会によって、その外延は変化する。 ある映画がカルト映画として成立していく条件は、特定の観客がその映画をどう受け止めるか、その映画に対しどのような関係を築いていくかに依っている(商業的な成績は関係ないが、一般に「狭く深い熱烈なファンをもつ作品」であることから、あまり成功してはいないことが多い)。 カルト映画 - Wikipediaより カルト映画があるのなら、カルトラノベがあってもいいじゃないかと思い立ってカルトラノベ50作を選出した。「カルト」の定義は上記にのっとっているが、自分でもよくわかっていないのでそれっぽいものを選んだというとても雑なセレクトと

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    morita11 2015/11/07
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