自民党安倍派「6幹部」の(左上から時計回りに)塩谷立氏、松野博一氏、西村康稔氏、萩生田光一氏、世耕弘成氏、高木毅氏 自民党安倍派(清和政策研究会)は19日、派閥を解散する方針を固めた。派閥幹部が明らかにした。 安倍派は衆参98人が所属する党内最大派閥。安倍晋三元首相が2022年7月に銃撃事件で死去した後も会長を置かず、座長を務める塩谷立元文部科学相と、「5人衆」と呼ばれる西村康稔前経済産業相、萩生田光一前党政調…
![自民・安倍派が解散へ 党内最大派閥 政治資金パー券問題 | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5bdcd0208be9fa523661ad86045fee12380c0e93/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2023%2F12%2F11%2F20231211k0000m010109000p%2F0c10.jpg%3F2)
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件を受け、二階俊博元幹事長が会長を務める二階派が解散することを決定しました。 二階氏は議員総会終了後に行った記者会見で「政治への信頼を取り戻すために、志帥会(二階派)を解散するという結論に至り、先ほど、所属議員の了承を得た」と話しました。 二階派の政治資金パーティーをめぐっては、おととしまでの5年間でおよそ2億円が裏金となり、政治資金収支報告書に記載されていなかった疑いがもたれています。 東京地検特捜部は二階派の元会計責任者を政治資金規正法違反の罪で在宅起訴したほか、二階氏の事務所では派閥に納めていない「中抜き」とよばれる不記載の資金が3000万円以上あったとして秘書が略式起訴されています。
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、東京地検特捜部は、19日にも政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で安倍派と二階派の会計責任者を在宅起訴、岸田派の当時の会計責任者については罰金刑を求める略式起訴をする方針を固めたことが関係者への取材でわかりました。 また、安倍派から多額のキックバックを受けたとされる大野泰正参議院議員を在宅起訴し、谷川弥一衆議院議員については略式起訴するものとみられます。 自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐっては、おととしまでの5年間で、安倍派「清和政策研究会」が6億円超、二階派「志帥会」が2億円超、2020年までの3年間で岸田派「宏池政策研究会」がおよそ3000万円の収入をそれぞれ派閥の政治資金収支報告書に記載していなかった疑いがあり、東京地検特捜部が捜査を進めています。 この事件で特捜部は、いずれも政治資金規正法違反の虚偽記載の罪で、19日にも、安倍派と二
れいわ新選組の山本太郎代表は17日、国会内で記者会見し、能登半島地震の被災地で炊き出し用のカレーを食べたとして物議を醸していることについて「NPOの人が食べた残りものだ。『最後、食べていってよ』というのに断る理由はない」と主張。「非常に混乱した中、物資が乏しい中、作ってくれたカレーは普段の何万倍もおいしいものだった」と語った。 山本氏は1月5日、X(旧ツイッター)に能登半島北部の石川県能登町でカレーを食べる様子を投稿。「被災地の方のための炊き出しを食べるのはどうなのか」「現地に負荷かけていないか」「承認欲求の塊」などと問題視するコメントが相次いでいた。 山本氏は会見で「カレーを食べたのは全体の配食が終わった夜9時くらい。(被災地に)滞在する間の自分たちの食料は持っている」と強調。「山本太郎のカレーごときで炎上する。これから自治体職員や応援職員が感謝の意味で(ふるまった炊き出し用の食事を)S
自民支持、過去最低の14.6% 内閣支持は微増18.6%―時事世論調査 2024年01月18日15時09分配信 【図解】岸田内閣の支持率推移 時事通信が12~15日に実施した1月の世論調査によると、自民党の政党支持率は前月比3.7ポイント減の14.6%となり、1960年6月の調査開始以降で、野党だった期間を除き最低を記録した。これまで最低だった2009年7月の麻生政権下の15.1%を下回った。岸田内閣の支持率は前月比1.5ポイント増の18.6%で、不支持率は同4.2ポイント減の54.0%。「分からない」は27.4%。 自民安倍派、19日総会 解体・幹部交代論噴出も 自民派閥のパーティーを巡る政治資金規正法違反事件が影響しているとみられ、岸田文雄首相は再発防止や信頼回復への取り組みが急務となる。 自民に所属した国会議員が同事件で東京地検特捜部に逮捕されたことに関し、党総裁としての首相の責任が
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