フランスがアメリカ、オーストラリアに対する強い憤りを示しています。 背景にあるのがフランスがオーストラリアと共同で進めていた潜水艦の開発計画が破棄されることになったことです。 フランスはアメリカとオーストラリアに駐在する大使の召還を決めるなど強く反発しています。 新たな安全保障の枠組みに伴って… アメリカとイギリス、オーストラリアの3か国は今月15日、中国を念頭に、「AUKUS(オーカス)」と呼ばれる新たな安全保障の枠組みを創設し、オーストラリアの原子力潜水艦の配備を支援することを決めました。 これに伴ってオーストラリアがフランスと共同で進めてきた潜水艦の開発計画は破棄されることになりました。 フランスはこれに強く反発。ルドリアン外相は17日、マクロン大統領の要求を受けてアメリカとオーストラリアに駐在する両フランス大使の召還を決めたと発表しました。 フランスではこの問題について「潜水艦危機
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