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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (5)

  • 中国政府の「Intel/AMD禁止令」、中国企業への強い追い風に

    中国政府は2024年3月、政府機関向けのPCやサーバにIntelとAMDCPUを使用することを使用することを禁じるガイドラインを発表したという。 この措置は、Intel/AMDの競合にあたるHygon Information Technology(以下、Hygon)のような中国企業の売り上げ拡大を後押しするとアナリストらは指摘している。 IntelとAMDには打撃 英Financial Timesは2024年3月24日(英国時間)、中国が政府機関向けのPCやサーバへのIntelとAMDCPUの使用を制限する方針を発表したと報じた。この報道を受け、米国EE TimesはIntelとAMDにメールで問い合わせたが、Intelからはコメントを拒否する旨の返信があり、AMDからは返信がなかった。 Bernstein ResearchのシニアアナリストであるStacy Rasgon氏は、米EE

    中国政府の「Intel/AMD禁止令」、中国企業への強い追い風に
  • 全機種に“最適化した設計”、「iPhone 13」分解に見るAppleの開発力

    2021年9月24日、Appleから最新スマートフォン「iPhone 13」シリーズが発売された。外観はおおむね前機種の「iPhone 12」を踏襲するものになっている。大きな外観差はカメラ部だ。「iPhone 12 Pro」では28mm×28mmのサイズであったカメラ部が36mm×36mmと6割も拡張された大型のものになっている。広角レンズ、超広角レンズ、望遠レンズの3構成に加えてTOF(Time of Flight)センサーが組み込まれた。カメラ構成は他メーカーの上位機種とほぼ変わらないが、新たに「シネマティックモード」が加わり、遠近のピントをiPhone 13が自動で合わせてくれるようになったことで、まるで映画のような撮影が可能になっている。 図1は、iPhone 13シリーズ4機種のディスプレイを取り外した様子である。シリーズは2つに分かれており、3眼カメラのProシリーズ2機種と

    全機種に“最適化した設計”、「iPhone 13」分解に見るAppleの開発力
  • “余計なもの”って何? 「Mate 20 Pro」の疑惑を晴らす (1/3) - EE Times Japan

    “余計なもの”って何? 「Mate 20 Pro」の疑惑を晴らす:製品分解で探るアジアの新トレンド(34)(1/3 ページ) Huaweiの2018年におけるフラグシップ機「Mate 20 Pro」。この機種には、“余計なもの”が搭載されているとのうわさもある。当にそうなのだろうか。いつものように分解し、徹底的に検証してみた。 弊社(テカナリエ)では、年間おおよそ30機種ほどのスマートフォンを分解している(実際にはカスタム解析依頼などに対応するために同じ機種を数台分解するので、台数はさらに多い)。 分解の前に若干使う場合もあるが、多くは買ったものをそのまま分解する。分解は、おおよそ1時間ほどで終わる。実際、分解するだけならば手慣れたもので、数分もあれば基板取り出しまでできてしまうのだが、分解の各工程を写真に撮りながら進めるので1時間程度かかるわけだ。2018年、最も時間をかけて丁寧に分解

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    moritata
    moritata 2018/12/17
  • まるで“空飛ぶプロセッサ”、進化する中国ドローン

    まるで“空飛ぶプロセッサ”、進化する中国ドローン:製品分解で探るアジアの新トレンド(11)(1/2 ページ) 商用、ホビー用ともにドローン市場で大きなシェアを持つ中国DJI。そのドローンの進化には、目を見張るほどだ。2016年前半に発売された「Phantom 4」には、実に90個を超えるチップが使われている。 日でもほぼ毎日のようにドローンに関するニュースや記事が報道紙面をにぎわしているが、2016年現在、商用、ホビー用を合わせて、実際に飛行するドローンの半数はおおよそ、中国DJI製である。筆者は、初代から最新機種までのDJIのドローンを実際に飛ばし、分解してきたが、その進化は著しい。「ただ飛ばす」から、「安全にかつ、高度に飛ばす」まで、わずか数年でまったく別物と呼べるほどに進化を続けている。 記事では2016年前半の製品「Phantom 4」を扱うが、さらに進化した「MAVIC Pr

    まるで“空飛ぶプロセッサ”、進化する中国ドローン
  • 中国無名企業が驚きのサーバ用ARMプロセッサ

    マイクロプロセッサの国際学会「Hot Chips 27」では、中国の新興企業Phytium Technologyが注目を集めた。同社は、64コアのARMv8プロセッサ「Mars」を発表し、来場者に強い印象を残した。 高性能マイクロプロセッサの国際学会「Hot Chips 27」が米国カリフォルニア州クパチーノ(Cupertino)で2015年8月23~25日に開催された。 中国の新興企業Phytium Technologyは同会場において、ARMベースのサーバ向けプロセッサ「Mars」を発表した。また、Oracleは同じセッションの中で、同社にとって初となる、InfiniBand搭載のSPARCプロセッサ「Sonoma」を発表している。 一躍脚光を浴びた「Mars」 Phytium Technologyは、2012年に設立された無名の新興企業だ。同社が今回発表したMarsは、28nmプロセ

    中国無名企業が驚きのサーバ用ARMプロセッサ
    moritata
    moritata 2015/09/03
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