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ブックマーク / katamachi.hatenablog.com (3)

  • 秋葉原になれなかった大阪・日本橋という街 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    この前、朝日新聞の社会面に小さく載っていた「「アキバ系」店舗が急増 日橋」という記事のネタ元を捜してみた。日橋(にっぽんばし)とは大阪最大の電気屋街。ここで地域情報Webサイト「NIPPON-BASHI SHOP HEADLINE」を運営している会社の「日橋地域の店舗出店動向調査」がそれ。2005年からの3年間、日橋界隈での出店動向の報告書である。これがPDFファイルで、これがプレスリリース。 それによると、 2005年からの3年間、毎年60店前後の新規出店。ただ毎年50店前後の退店もあり、3年間で純増は30店となる。物販から飲店・サービス店への移行 店舗の集積が、いわゆる日橋(もしくは恵美須町駅周辺)から難波駅付近へと重心を移している 2005年に進出した店の3分の1が閉店。堺筋沿いの路面店に限れば新規出店の半数以上が府下他地域でも店舗展開済の大手チェーン店 店舗面積が1,0

    秋葉原になれなかった大阪・日本橋という街 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
  • 2008年頃から顕著になった「日本社会のクルマ離れ」 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    「若者のクルマ離れ」といった言葉が交わされるようになって5、6年は経っただろうか。 最近の若者は昔と違って……とか、クルマに魅力がないからだ、とか、経済的要因ででクルマを買うことができないからだ、とか様々な文脈で語られことが多いが、実は、そのほとんどが印象論に過ぎない。国交省や警察庁、業界団体の統計データで、たとえば「年齢別のクルマ所有率」なんて統計は存在しない。もちろん、メーカーやディーラーは彼らの内部でのデータはあるのだろう。購入者の中で10・20歳代の若者が占める割合が減っているというのはなんとなく想像できるが、それらがオープンにされることはない*1。きちんとした数字も出さずに「若者のクルマ離れ」ばかり強調しても他の関係者に共感を持ってもらえるはずがないのに…… と、冒頭から話が横道にそれた。 ここに面白い資料がある。「数字でみる自動車」(日自動車会議所)という、毎年、どこからか私

    2008年頃から顕著になった「日本社会のクルマ離れ」 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
  • 急行「きたぐに」が特急に昇格。 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    写真のまんまです(@昨晩の新潟駅)。 新津手前で眠って、起きたら米原だったので、この夜は、心なしかいつもよりスピードが早かったような気がする。 まあ、むかしは特急車だった583系だから不思議なことはないのですが、仙台周辺での臨時列車での運用は「快速」ばかりだし、「特急」として使われることはもうほとんどないのかな。好きな車両なんですけどね。 しかし、「きたぐに」。週末はよく乗っていますね(平日もそれなりに)。 金曜夜の大阪発は3日前にB寝台満席、グリーン車残席2、翌土曜日夜もB寝台中段残席4しかありませんでした。仕方がないので米坂線へ行くのに東京・福島・米沢・新潟・金沢経由の一筆書ききっぷを注文したんです。関西と新潟を結ぶ交通手段って、新幹線もバスも飛行機も一長一短あって、意外に「きたぐに」は健闘しています。新潟に住んでいた友人の話によると、週末はなかなか寝台は取りにくい。それは盆正月に何度

    急行「きたぐに」が特急に昇格。 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
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