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UNIXとソフトウェアに関するmoritataのブックマーク (3)

  • 『UNIXという考え方―その設計思想と哲学』を読んだ - 30歳からのプログラミング

    UNIX やそのツールはどのような考えに基づいて作られているのか解説した。 UNIX が開発されていくなかで培われていった文化や考え方について書かれている。 www.ohmsha.co.jp UNIX が具体的にどのように動いているのかではなく、 UNIX はなぜそのように動いているのか、ということが主題。 そのため、 UNIX に限らずソフトウェア開発全般に適用できるような内容になっている。ソフトウェアだけでなく「ものを作る」こと全般に応用できる内容も多いかもしれない。 私も、現時点では UNIX そのものに対する熱意や探究心はあまりないので、 UNIX について知るためではなく開発の参考になる考え方がないかと思って読んだ。 9 つの定理が紹介されているのだが、まず思ったのは、「言うは易く行うは難し」という感じの定理ばかりだなということ。 例えばシンプルに保て、小ささを維持しろ、という

    『UNIXという考え方―その設計思想と哲学』を読んだ - 30歳からのプログラミング
  • On Loving C.. 日本語訳

    以下の文章は、Michael Feathers による On Loving C.. の日語訳である。 文中の固有名詞などについて理解の助けとなるよう Wikipedia へのリンクを加えさせてもらった。 認めなければならないことがある。私は C を愛している。しばらくはそれを意識していても、忘れがちだ。Ruby、Haskell、OCaml、C++Java、そして C# に心移りしたこともある――今も多くの言語に時間を割いているが、C の元に戻ってくると、私は故郷に帰ったような気持ちになる。 私は何十年も前に Kernighan と Ritchie のをパラパラとめくったときのことを覚えている。C にはとても欲求不満を感じた記憶もあるが、とても満足を与えてくれたことも覚えている。C にはヘンなところがあるが、振り返ってみると、それは多くの他の言語のヘンさに比べれば不可解なところはずっと

  • 岸田孝一、Σを語る

    Interview with Kouichi KISHIDA by Steve Wright 岸田孝一、Σを語る 通産省の主導のもとに展開されているΣ計画には賛否両論の声がある。ここでは、このプロジェクト、ひいては日のソフトウエア産業がかかえる問題点について岸田孝一氏が語っている。聞き手であるSteve Wrightの紹介文(末尾に掲載)にもあるように、Σ計画の立案に重要な役割をはたした岸田氏は、最近その方向性に対するもっとも辛辣な批判者となった。その"軌道変更"の理由はどこにあるのか。岸田氏自身の言葉に耳を傾けてみよう。 UNIXとの出会い REVIEW:岸田さんは、日で最初にUNIXの商業的利用(つまり研究開発以外の実際のソフトウェア・ビジネスでの利用)を図った人物として有名ですが、UNIXに出会ったそもそものきっかけは何だったのでしょうか。このシステムのどこに意かれたのですか。

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