かつてのファミコン黄金時代に、アスキー出版の家庭用ゲーム雑誌「ファミコン通信」に掲載されたのが、怪奇系児童書「日本妖怪図鑑」などでおなじみの石原豪人(いしはら ごうじん)氏が挿絵を描いた「マリオブラザーズの青春」。 マリオの生い立ち、不遇な青年時代、どん底から這い上がっていくまでのサクセスストーリーが、時に猟奇的に、時にセクシュアルに描かれていたみたいなんです。 嗚呼!感動 マリオブラザーズの青春 『ファミコン通信』嗚呼!感動 マリオブラザーズの青春 石原豪人先生の〜俺達の知らないマリオ 後編〜 一応「実際のゲーム世界とは断じて無関係なのである!!」と注釈されてますが、ちびっこたちが混同しちゃうのはしょうがないことなんだと思います。(画像クリックで拡大表示) マリオ・ミケランジェロ・アントニオーニは、北イタリアの小さな町に生まれ育った。両親はそれぞれオリベッティとフィアットの工場に勤めてい