『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
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今回の社長日記は、『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』の著者である山口周さんとの対談コンテンツです。 先日の社長日記「ビジネス書大賞の審査員をしたので 今回は社長書評です。」で、この本についてとりあげたところ、読んでみたら感激した! という方が多くいて、トークセッションを開催することがトントン拍子で決まりました。そこで今回は、その対談の中から、僕が山口さんから聞き出したかったいくつかの問いのうち、下記の2つに注目し、まとめています。 「そもそも美意識やアートとは何なのか?」 「そのアート感覚や美意識はどうやったら身につけられるのか」 です。 では、お楽しみください。 アート感覚、美意識とは何なのか? 柳澤 :まず、この本を読んだ人の反応が大きく3つに分かれたとおっしゃっていましたね。 山口 :はい。ひとつめは「同じことを考えていたのを言葉にしてくれた」というもので、アーティスト
ストラテジー&タクティクス株式会社(S&T) ストラテジー&タクティクスは貴社の 経営・マーケティングの 戦略をカタチにして成果を出す 支援をする コンサルティング会社です。 ニュース ●2023年7月 戦略設計図セミナー 日時:2023年7月16日(日)~17日(月・祝日) 場所:東京・市ヶ谷 金額:10万8千円 戦略を考え、打ち手へと落とし込んでいく2日間。弊社代表佐藤義典が提唱する ・戦略BASiCS ・マインドフロー ・戦略設計図 を考え、「売れるようにするための施策」を徹底的に練っていきます。 ・本で習ったことを実戦したい ・新年度の戦略を考えたい ・今考えている新商品・サービスを形にしたい ・今やっていることの課題感・問題を把握したい ・弊社代表のアドバイスを受けたい ・自分のマーケティング実戦力を高めたい などなどの方、お待ちしています。 弊社のセミナーや、いわゆるマーケティ
ランサーズを起業し8年が経ちましたが多くの本を読み漁り、課題解決のヒントをもらったり、正解のない意思決定で思い悩んだ末のあと一歩を踏み出す勇気をもらったり多くの本に助けられました。 振り返ると経営のフェーズによって読んでいる本の種類も全然違うし、未だに何度も何度も読み返す本もあれば、そのタイミングでは参考になったけど1度だけ読んだだけのものまで様々。 自分の血肉になり意思決定に手垢をつけてくれたような「この本やサイトがなかったら今がない」というものだけを厳選して経営のフェーズ毎にまとめてみました。フェーズによっては古い本もありますが、今でもエッセンスは色褪せてないものを集めてみました。 起業する前 起業する前というのは、そもそも起業すべきなのか、起業するということはどういうものなのかを知るために色々な本を読みました。起業家の体験談、起業というものを体系的に扱っているもの。その中で特に背中を
京都大学法学部卒業。米国ダートマス大学タック経営大学院留学(MBA)、東京銀行、岡本アソシエイツ、日本福祉サービス (現、セントケア)を経て独立し現職。名古屋大学客員教授(平成26年度後期)。企業規模、業種を超えた「経営の原理原則」を元に、幅広く経営コンサルティング活動を行う一方、年100回以上講演を行う。『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』(ディスカヴァー21)など著書は150冊を超え、現在も経済紙等に連載を抱える。 小宮一慶の週末経営塾 経営課題を抱えて日々悩む経営者に向けて、数々の企業経営者に伴走してきた経営コンサルタントの小宮一慶氏が課題解決の「ヒント」を提供。どんな業種にも通じる経営の原理原則をおさえながら、経営者はどうあるべきか、実際の経営現場で何を実行すべきか、を語る。 バックナンバー一覧 「甘い上司」は実は冷酷だ 業務命令に従わないなどは論外ですが、適切な行動ができな
かわかみ・まさなお/博士(経営学)、兵庫県立大学 国際商経学部 教授 1974年大阪生まれ。 2001年福島大学経済学部准教授などを経て、2012年兵庫県立大学経営学部教授、学部再編により現職。 「現場で使えるビジネスモデル」を体系づけ、実際の企業で「臨床」までを行う実践派の経営学者。初の単独著書『ビジネスモデルのグランドデザイン』(中央経済社)は、経営コンサルティングの規範的研究であるとして第41回日本公認会計士協会・学術賞(MCS賞)を受賞。ビジネスの全体像を俯瞰する「ナインセルメソッド」は、規模や業種を問わずさまざまな企業で新規事業立案に用いられ、自身もアドバイザーとして関与している。 また、メディアを通じてビジネスの面白さを発信している。近著に『つながりの創りかた:新時代の収益化戦略 リカーリングモデル』(東洋経済新報社)、その他の著書に『ビジネスモデル思考法』『マネタイズ戦略』(
「いやね、オレに命令するな、って思うわけですよ。」 彼は一流のエンジニアだが、こちらの言うことを聞いてもらうためには非常に大変だ。なにせ彼は「自分が面白い」と思うことしかやらないのだ。 「もちろん最低限の事はしますよ。でも命令されたことは最低限しかやりたくないですね。従うくらいならさっさと帰って、家で知人から紹介された面白い仕事をしますよ。」 なかなか激しい方だ。 「会社員として、出世はどうお考えですか」と聞くと 「出世なんて、もともと興味はないですね。お金が欲しかったら他で稼げるし。」 「なんで今の会社にいるんですか?」 「たまたま。まあ、やりたいことできそうだったからね。」 彼はそう言って、コーヒーを啜った。 「会社への忠誠心みたいなものは無いんですか?」 「無いね。」と彼はあっさり答える。 「自分で会社をやればいいんじゃないですか?」 「おいおい、オレは経営者としての手腕はゼロだよ。
まつい・ただみつ/1949年生まれ。73年東京教育大学(現・筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(現・西友)入社。92年良品計画へ。総務人事部長、無印良品事業部長を経て2001年社長に就任。08年から務めた会長を15年5月21日に退任、現職。 良品計画名誉顧問 松井忠三 「無印良品」を展開する良品計画が、一時38億円の赤字抱えるまでに低迷した2001年に社長になった松井忠三氏。立て直しを図るため、社内業務から店舗業務まで、仕事のすべてを「仕組み化」してマニュアルを整備、業務を見える化する企業改革を断行し、結果、良品計画の業績はV字回復を遂げた。この「仕組み化」はいまや良品計画の経営の代名詞となっている。経営改革とそれを支えた経営哲学とは。 バックナンバー一覧 大企業病の真因は「セゾンの文化」にあった 私は良品計画の既存店売上高伸び率が急降下を始めた2001年に社長に就任し、まずは「6つの
まつい・ただみつ/1949年生まれ。73年東京教育大学(現・筑波大学)体育学部卒業後、西友ストアー(現・西友)入社。92年良品計画へ。総務人事部長、無印良品事業部長を経て2001年社長に就任。08年から務めた会長を15年5月21日に退任、現職。 良品計画名誉顧問 松井忠三 「無印良品」を展開する良品計画が、一時38億円の赤字抱えるまでに低迷した2001年に社長になった松井忠三氏。立て直しを図るため、社内業務から店舗業務まで、仕事のすべてを「仕組み化」してマニュアルを整備、業務を見える化する企業改革を断行し、結果、良品計画の業績はV字回復を遂げた。この「仕組み化」はいまや良品計画の経営の代名詞となっている。経営改革とそれを支えた経営哲学とは。 バックナンバー一覧 「無印良品」ブランドを展開する良品計画には、1991年に西友から出向して以来、24年を過ごし、2015年に退社した。 2001年1
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