昨年亡くなった作家の大江健三郎さんや音楽家の坂本龍一さんらが呼びかけた「さようなら原発」運動の全国集会が20日、東京・代々木公園で開かれた。主催者発表で約6000人が集まり、一時雨が降る中、脱原発を訴え、集会後は周辺をデモ行進した。
なぜ母親たちは自主避難を選択したのか250キロメートルも離れた場所から 2011年3月11日に発生した福島第一原子力発電所事故に際して、首都圏で被曝を恐れる人々がいたのは奇妙なことではない。ところが真偽不確かな情報を真実であると確信する者が多数現れ、しかも科学的で合理的な説明を受け入れず、家族を割ってまで母子のみで関西や沖縄などへ避難する者が現れたのは反応が過剰すぎるように思われる。 事故を起こした福島第一原発から東京都は約250キロメートル離れている。1979年に事故を起こしたアメリカのスリーマイル島原子力発電所とワシントンD.C.間が約140キロメートルであるから、さらに離れていることになる。スリーマイル島原子力発電所事故の住民の退避状況について、内閣府原子力委員会は風下のミドルタウンでほぼ100%、5マイル(約8キロメートル)以内では約50%、20マイル(約32キロメートル)以内の1
熊谷 徹 @ToruKumagai 1990年からドイツで取材・執筆しているフリージャーナリストです。元NHKワシントン特派員。イスラエル、中東欧、旧ソ連でも取材しました。「偽りの帝国」「日本とドイツ 二つの戦後」「メルケルはなぜ転向したのか」、「脱原発を決めたドイツの挑戦」、「ドイツは過去とどう向き合ってきたか」などドイツに関する本を28冊書きました。 tkumagai.de 熊谷 徹 @ToruKumagai ドイツでも「水放出問題」は、大きく報道されています。 日本では「処理水」とか「トリチウム水」という言葉が使われていますが、ドイツの報道機関は誰にも忖度しないので「放射性物質を含んだ水」という表現を使っています。 pic.twitter.com/4gEkW4k8v5 2023-07-05 13:24:00
リンク Fact Check 福島 | ファクトチェック 福島 「被災地の子供の葬列デモ」と「原発ガッカリ音頭」 – Fact Check 福島 | ファクトチェック 福島 福島第一原発事故以降、脱原発を求めるデモが日本各地で活発に行われました。その脱原発デモのなかで、被災地への誹謗中傷ととれる事例が見られました。代表的な例が「葬列デモ」と「原発ガッカリ音頭」です。 葬列 47 users 663
『「正しさ」の商人』(林智裕)は以前読んだのだが、まとも過ぎてさっさと読んでしまったので、じっくり読み直してみます。 (以前読んだ時の感想はこちら) まずは、脚注に大量のURLが記されているのだが、その記事のタイトルが書かれていないので読み難い+その都度手入力するのが面倒なので書き起こします。 はじめに*1 『「取材内容と異なった報道」 医師の抗議でテレ朝が謝罪』 朝日新聞デジタル・2021年5月12日 *2 米ニューヨーク州アンドリュー・クオモ知事の発言を挙げ、当時の安倍晋三総理、 小池百合子東京都 知事の会見を批判 *3 「池江璃花子選手への五輪出場辞退要請は誰が行っているのか」(鳥海不二夫・東京大学大学院工学系 研究科教授) Yahoo! ニュース・2021年5月10日 *4 「五輪開催がコロナ感染拡大に影響」7割超 毎日新聞世論調査 | 毎日新聞 *5 三浦英之: 「逆にそれ以外の
さらにツイッター上でも、東京新聞公式アカウントや同紙の望月衣塑子記者らが記事を取り上げて、「東電が福島第一の視察者に放射性物質のトリチウムが検知できない上にセシウム高濃度でないと反応しない線量計を使い、処理水の安全性を強調する宣伝を繰り返していた」などと発信した。 記事は大きな反響を呼び、 〈 未だにこんなでまかせな行為を行う原子力行政。隠蔽・改竄・廃棄に嘘。〉 〈 日本は平気で息を吸う様に嘘をつくと!嘘や改竄をする国が信じられるか?そんな政権が、与党が信じられるか?東電と関係省庁の秘密なのか?国民に不利な事は全部、仕組まれた事だな? 〉 〈 もはやウソとインチキとゴマカシしかできないデタラメな国に成り下がりましたね 〉 〈 原発汚染水の海洋放出に反対します。 #原発反対 #脱原発 #原発汚染水の海洋放出に反対します #汚染水の海洋放出に反対します #原発処理水の海洋放出に反対します #N
放射線・エネルギー・環境・化学物質・食品などの情報をアーカイブしたり、医学分野の素人勉強をノートしたり、です。 リンクはご自由に。 『10.かつぎ出した人、かついだ人』を追記。2019/7/24 『7.海外でのデマ発信とその影響の一例』を追記。2019/6/22 『6.信夫山ネコさんがおしどり「デマ」の数々をアーカイブされました』を追記。2019/3/22 初回公開日: 2018/11/7 放射線デマの話題からしばらく離れていましたが、主に引用情報を使ってまとめてみました。(昔の振り返りを兼ねて) 発信者の方々には、お断りなく引用させていただいておりますので、不都合がありましたら、当方のtwitterにご連絡ください。対応させて頂きます。 1.発端は、立憲民主党が9月30日の(「立憲フェス」という名の)党大会で、来夏の参議院選挙の比例公認候補として擁立すると発表したこと 2.なぜ、皆さんが
データや証言を積み重ねてきたから、今日は私が思うままに書こう。リベラルは完全な死を迎えた。 構成・タイトル写真 加藤文 2011年3月11日14時46分からの崩壊 私は小説を書いて発表し、写真作品を制作して発表する表現者なので、社会の規律や習慣、権威などにとらわれない活動をするという意味でリベラルであったろうし、だからこそ自分の自由だけでなく他者の自由を尊重することからもリベラルであったはずだ。政治的にも穏健な革新を望んでいた。 だが、こうした認識を改めざるを得なくなったのが2010年代であり、より厳密に言えば2011年の東日本大震災による原発事故が発端だった。 原発事故によって反原発運動が盛り上がるのはべつに不思議ではない。この運動を担ったのが左派またはリベラル勢であったのも特に奇妙ではない。だが彼らは科学的な事実を無視するだけでなく、真実を伝える人々を吊し上げ、暴力で口を封じるに及んだ
坂本龍一氏の「たかが電気」演説は電力自由化演説だった。反原発運動は電力自由化運動だった。 電力自由化で何者がどのようなメリットを得たのか。その結果いまどうなっているのか。 著者:K(カトウ)ヒロ (K+H:プロジェクト) 「たかが電気」演説の内容を理解している人は少ない2022年5月13日22時26分、横浜市北部と隣接する川崎市の一部で6万7000戸が停電し翌5時30分頃ようやく復旧した。聞き取りやネット上の声を集めると電車が止まり、マンションのオートロックが作動しなくなり、交差点で信号が消え、真っ暗闇になった自宅階段を滑り落ちた人がいて、動物病院で緊急手術中だった犬は通電している医院に送られるなど様々な混乱が発生していたのがわかる。 この停電の原因は地中に埋設してあった電線を重機が破壊したためだが、政府が節電を呼びかけるほど電力事情が逼迫するなか、この夏は停電によって人命に関わる事故が発
内容 令和4年1月27日に日本の元総理5人が欧州委員会委員長宛てに送付した書簡における、「多くの子供たちが甲状腺がんに苦しみ」という記述は、福島県の子どもに放射線による健康被害が生じているという誤った情報を広め、いわれのない差別や偏見を助長することが懸念されるものであることから、令和4年2月1日に環境大臣が元総理5人に対して風評払拭に係る書簡を送付しました。 風評払拭に係る環境大臣の書簡[令和4年2月1日](PDF: 9.1KB) 2月2日に環境大臣より駐日欧州連合大使に、元総理5人に送付した書簡の内容について直接伝えるとともに、2月3日には欧州委員会委員長にお伝えいただくよう依頼するレターを同大使に送付しました。 なお、2月3日に原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟から質問がありました。環境省の考えは以下のとおりです。 風評払拭に係る環境省の考え[令和4年2月10日](PDF: 628KB)
リンク Kyodo News+ Cherry blossoms at Fukushima nuclear complex shown to media The operator of the crippled Fukushima Daiichi nuclear power plant invites journalists to the plant to see hundreds of cherry blossom trees as they have come into full bloom. 1 user 186 Masa Okumura @mokumura 豪からテキサス州、ヒューストンに移動 石油の上流部門のコンサルタントをしています。エネルギー関連の投資にも興味があり、NY、香港、東京、シドニー株式投資とCFD。石油の探鉱開発でテキサス、ジャカルタ、英国、イラン、エジプト、マレー
2018年3月16日 2015年3月13日、ドイツ西部の都市デュッセルドルフで、公益社団法人「さよなら原発デュッセルドルフ」が「のりこえねっと」代表・辛淑玉(しんすご)氏を講師として迎え、『反原発とヘイトクライム』と題する講演会を開催しました。 講演内容は、(1)放射線量について、(2)甲状腺がんについて、(3)妊娠・出産について、(4)被曝死・被曝を連想させるものについて、(5)食品の放射線汚染について、数多くの不正確な情報や著しく誤った印象を与える表現が含まれていました。また同年3月10日にも、同演者による講演が首都ベルリンにおいて行われました。 経過 デュッセルドルフでのドイツ語通訳付き講演会の様子は、不正確な情報や著しく誤った印象を与える表現を数多く含んでいるにもかかわらず、内容が訂正されることも注意書きが加えられることもないまま、現在もインターネット上で共有されつづけています。
2018年1月18日 福島第一原発事故以降、脱原発を求めるデモが日本各地で活発に行われました。その脱原発デモのなかで、被災地への誹謗中傷ととれる事例が見られました。代表的な例が「葬列デモ」と「原発ガッカリ音頭」です。 葬列デモとは? 2011年9月1日および10月18日、大阪市にて「「命を守るデモ」実行委員会」および「原子力行政を問い直す宗教者の会」により「葬列デモ(葬列予報)」が行われました。このデモでは、原発の危険性や被災地からの避難(移住)、震災遺物の焼却拒否を訴えるほか、僧侶が先導するなか喪服に身を包んだ参加者が子ども用の棺を運びました。 見たくない現実を 『葬列予報』という形で表すことによりこの厳しい現実と向き合い 子ども達が被曝の危険性にさらされていることに みなさんの関心が集まり 一人でも多くの子どもの命を守れたらと願います。 (主催者のブログより) 参考リンク 大阪での葬
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