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古典に関するmorobitokozouのブックマーク (5)

  • 中国外交部の報道官の「お返ししなければ失礼」発言の出典は『礼記』|Colorless Green Ideas

    中国外交部の報道官が米国の貿易制裁措置に関して「お返ししなければ失礼」といった件の中国語の原文は、“来而不往非礼也”であり、これは儒教の経典の1つ『礼記』に由来する。 “来而不往非礼也” 米国が中国への貿易制裁措置をとったことに対し、中国外交部の華春瑩報道官が2018年3月23日の記者会見で述べた言葉として、NHKが「お返しをしなければ失礼にあたる」というものを報じている [1] 。 この「お返しをしなければ失礼にあたる」の中国語の原文を見てみると、“来而不往非礼也”(来タリテ往(ゆ)カザレバ礼ニアラザルナリ)となっている。これは儒教の経典の1つである『礼記』を出典とする言葉だ。 『礼記』の曲礼篇には、以下のような文章が載っている。 礼尚往来。往而不来非礼也。来而不往亦非礼也。 (書き下し文:礼ハ往来ヲ尚(たつと)ブ。往(ゆ)キテ来タラザレバ礼ニアラザルナリ。来タリテ往(ゆ)カザレバ亦(ま

    中国外交部の報道官の「お返ししなければ失礼」発言の出典は『礼記』|Colorless Green Ideas
  • 古典の日 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "古典の日" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2012年5月) 古典の日(こてんのひ)は、古典を顕彰する日の記念日である。日付は11月1日[1]。2012年に法制化された。 古典の日における古典の範囲には、例えば、漢詩、囲碁、クラシック音楽海外文学の翻訳等のように諸外国で創造され日で受け継がれたものや、武道などの身体文化、茶道、華道、書道その他の生活文化を含み、時代区分では明治期の作品を含む[2]。同日から教育文化週間が始まり、前後の時期に関連行事が行われる[3]。 由来[編集] 寛弘5年(1008年)11月1日に土御

    morobitokozou
    morobitokozou 2017/11/01
    11月1日は「古典の日」
  • 英語で読むとよくわかる日本

    に関する多くのことについて、僕は英語をとおして学んだ。英語をとおしてとは、抽象化して、と言いかえてもいい。そしてさらに、抽象化してとは、余計な邪魔ものなしに、と言いかえることが出来る。 たとえば『源氏物語』に関して、邪魔になるものと言えば、「紫式部」「日そして世界初の長編小説」「光源氏」「平安時代」「宮廷生活」といった日語だ。このような単語は、すべて、大学入学試験につながった高等学校の国語の授業を僕に連想させ、『源氏物語』とのあいだに距離を作ってしまう。と同時に、いま列挙したような言葉をつないでいくと、『源氏… 底:片岡義男エッセイ・コレクション『を読む人』太田出版 1995年

    英語で読むとよくわかる日本
  • 原文にあたることの重要性とInternet Archive - d-lights翻訳サービス

    この記事は、2009-07-23 2:14:03 pmにポストしたものの再掲です。 先日、「「みんなは一人のために」という嘘と新訳」と題されたブログ記事(2015年時点でリンク切れ)を目にしました。要は、「All for one, one for all.」あるいは「One for all, all for one.」の解釈が一般に言われている「一人は万人のために、万人は一人のために」とは違うのではないかという提起です。記事を書かれたのはビジネスコンサルタントの方らしく、ビジネス的な視点では、別な解釈もおもしろいでしょう。しかし、歴史的経緯からいえば、やはりこれは「一人はみんなのためにみんなは一人のために」以外の何者でもありません。 ただ、この短い英文にそれ以外の解釈が許されないのかというと、そうではありません。記事中ではoneを「勝利」としていますが、そういう文脈もあるかもしれません。た

    morobitokozou
    morobitokozou 2016/12/01
    “「All for one, one for all.」あるいは「One for all, all for one.」”
  • 『本当はひどかった昔の日本 古典文学で知るしたたかな日本人 』文庫解説 by 清水 義範 - HONZ

    私は、大塚ひかりさんには恩を受けている。大塚さんの仕事の中に、ひとりで全訳をした『源氏物語』(ちくま文庫)があるのだが、そののおかげで私は初めて『源氏物語』の全巻を読み通すことができたのだ。 それより前には、いろんな作家の現代語訳で挑戦したのに、ついにすべてを読み通すことができなかった。谷崎潤一郎訳では、全10巻のうち第1巻(「若紫」まで)しか読めなかったし、その後、円地文子訳でも、瀬戸内寂聴訳でも読もうとしたのだが、半分くらいまでで挫折してしまっていたのだ。『源氏物語』を通読するのは私には無理なのかと思ったくらいだ。 ところが、年を取って図々しくなっている私は、よくわかっているような顔をして『源氏物語』について、解説するようにしゃべったりしていた。あの物語の中のヒロインたち何人かを題材にして大いにパロディ化してみた『読み違え源氏物語』(文藝春秋)という短編集まで出しているのである。ある

    『本当はひどかった昔の日本 古典文学で知るしたたかな日本人 』文庫解説 by 清水 義範 - HONZ
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