浜田 敬子 [ジャーナリスト/前Business Insider Japan統括編集長] and 西山 里緒 [編集部] Jun. 08, 2020, 02:30 PM 国内 82,155 Twitter上で名誉を毀損されたとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんは6月8日、漫画家のはすみとしこ氏ら3人を相手取り、770万円の損害賠償と投稿の削除、謝罪を求め、東京地方裁判所に提訴した。 伊藤さんは2019年12月、元TBSワシントン支局長・山口敬之氏から性的暴行を受けたとして、山口氏を相手取り、東京地裁で起こした損害賠償請求訴訟で勝訴。その際の記者会見で、SNS上などで受けた誹謗中傷(セカンドレイプ※)に対しては法的措置を取ることを明らかにしていた。 ※セカンドレイプ:性暴力被害者に対して「被害者にも責任はある」と糾弾することや、誹謗中傷やデマで被害者を貶めること。 折しも、5月23日に死去し
東京都は8日、都内で新たに13人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。都内で1日の感染の確認が20人を下回るのは2日連続です。 このうち、20代から30代までが合わせて11人で、全体のおよそ85%を占めています。 13人のうち、7人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、このうち2人が集団感染が発生した小金井市の武蔵野中央病院の医療従事者だということです。 残りの6人は、今のところ感染経路がわかっていないということです。 都によりますと、13人のうち3人は、夜の繁華街に関連している人で、 ▽ホストクラブに勤める20代の男性と、 ▽接客を伴う店に客として訪れた20代の女性、 それに、 ▽カラオケのあるバーに客として訪れた30代の男性だということです。 都内で1日の感染の確認が20人を下回るのは2日連続です。 これで都内で感染が確認された人は、合わせて5396人
【6/8追記】 官房長官の定例会見で、今回の記事に関する質問がありましたので、そちらを新しい項を立てて追記しました。 また、紙面には、脚注で指摘した通り「日本政府関係者」が「中国への問題提起はしている」と話した「欧米の対応と大きな違いはない」という部分が掲載されていたようで、こちらも加えた形が共同の記事の全容となりそうですね。以下の投稿からご教示いただきました。 共同通信の記事の全文は新聞紙面を読まなきゃ分からない|いるか|note さきほど呟きました*1が、ちょっと怪しい共同の記事。 香港への国家安全法制の導入を巡り、中国を厳しく批判する*2米国や英国などの共同声明に日本政府も参加を打診されたが、拒否していたことが6日分かった。複数の関係国当局者が明らかにした。中国と関係改善を目指す日本側は欧米諸国に追随しないことで配慮を示したが、米国など関係国の間では日本の対応に失望の声が出ている。
黒人差別への抗議デモが続くアメリカ・ロサンゼルスでは、混乱の中で日本人のレストランも襲撃されました。被害を受けながらも店を開け続ける店主に、その思いを聞きました。 1週間以上、続いているロサンゼルスでの抗議デモ。略奪などの被害が多発した場所では、次の被害に備えて通りの先まで板が張られています。 渡辺悠子さんは、被害者の1人。抗議デモの規模が一段と大きくなった先月30日、店が襲撃されました。 渡辺悠子さん「寝ていた午前1時ごろ、電話が鳴って『お店を誰かが攻撃している』と」 経営しているレストランの窓ガラスが、若者らによって割られていたのです。 駆けつけた渡辺さんは、恐怖よりも怒りがこみ上げ、ホウキを手に若者らを追い払ったといいます。 渡辺悠子さん「コロナのこともあるし、お金もない、学校もない。そういった若者が不満の塊でダウンタウンに集まってきていて、無差別に攻撃したと思う」 ロサンゼルスで相
「何してるんだよ」という内容なんですが、習近平さんの国賓来日が事実上白紙になったという報道もありつつ悩ましいことになりました。コロナウイルス禍から一足先に経済が立て直されると見込まれる中国との関係を、立ち上がった香港市民の立場や考え方、そして普遍的な価値である民主主義・人権といった大事なものよりも優先しようという話になっておりまして、非常によろしくない状況になっております。 日本、中国批判声明に参加拒否 https://reut.rs/3eYc0wV 確かに、中国からすれば香港問題というのは所詮は外縁のファクターに過ぎないわけですけど、影響力はおおいに衰えたとはいえ中国にとっても便利な欧米との玄関口であり、また、都合によってうまく使い分けられる一国二制度の温存をするために「否定しつつ、肯定する」関係だったと思うんですけどね。 何度でも言います。残念です。#中国批判声明https://t.c
アメリカのトランプ大統領は、共和党内で知名度の高いパウエル元国務長官が、全米に広がる抗議デモへの政権の対応を非難し、秋の大統領選挙でトランプ大統領を支持しないと表明したことに強く反発しました。党内でも強まる批判に神経をとがらせているものとみられます。 そのうえで、ことし11月の大統領選挙では、野党・民主党のバイデン前副大統領に投票すると明らかにしました。 パウエル氏は、過去の大統領選挙でも民主党のオバマ氏やクリントン氏を支持しましたが、共和党の現職であるトランプ大統領が再選を目指す次の選挙でも支持しない意向を示した形です。 トランプ大統領は放送の直後、ツイッター上で「パウエルは真の堅物で、アメリカをひどい中東の戦争に巻き込んだ責任があるが、もう1人の堅物のバイデンに投票すると言った」として、イラク戦争などを巡り、パウエル氏に責任があると主張しました。 トランプ大統領は、抗議デモへの対応をめ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く