10月18日の記者会見に登壇した、吉田鋼太郎さん(左)、玉木宏さん(真ん中)、八木莉可子さん。 撮影:西山里緒 ファミマから「お母さん食堂」がなくなる ── 。 10月18日、ファミリーマートはプライベートブランド(PB)を一新すると発表した。 加工食品、お菓子、飲料などの「ファミリーマートコレクション」、惣菜の「お母さん食堂」、そして「お母さん食堂プレミアム」の3シリーズが一本化され、新たに「ファミマル」と改名、味やパッケージも刷新する。 お母さん食堂は「ジェンダーバイアスを助長するのでは」との批判も集めていた。リニューアルはどのような経緯で決まったのか、同社ファミマルブランドマネジャーの柘植幹子さんに聞いた。