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ブックマーク / business.nikkei.com (167)

  • ジョーカー、戴冠へ

    米国の大統領選挙は、ご案内の通り、ドナルド・トランプ氏の勝利で決着した。 お恥ずかしい話だが、私はこの結果を、ほとんどまったく予期していなかった。 3カ月ほど前までは、トランプ氏が大統領の椅子に辿り着く可能性を、多少は勘定に入れていた。 が、10月の最終段階のテレビ討論会を見て、私はトランプを見限った。 この様子では、仮にクリントンの側が多少のスキャンダルに見舞われたとしても、逆転することは不可能だと判断した。 両候補の間にある実力差は、私の目には、メジャーリーガーと甲子園球児の間にあるそれと比べても遜色ないほど明らかに見えた。 対外的に話をするケースでは、発言の語尾に一応の含みを残すことを心がけていたものの、それも、言ってみれば、断定を避けるものの言い方を通じて自分の知的さをアピールしていただけの話で、内心では100パーセント、ヒラリー・クリントン氏の勝利で鉄板だと確信していた。 それが

    ジョーカー、戴冠へ
  • トランプは何もできないではなく、何もしない

    トランプは何もできないではなく、何もしない
  • レコ大の“どうでもいい”話 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    先週(10月27日)発売の「週刊文春」(11月3日号)に、昨年のレコード大賞に関する疑惑を告発する記事が掲載された。 昨年のレコード大賞は、「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(以下「三代目」と略称)の「Unfair World」が受賞したのだが、その選考の裏で、現金が動いていたというのだ。 記事では、レコード大賞を受賞した三代目の所属する芸能事務所である「LDH」に対して、一部で「芸能界のドン」と呼び習わされている大手芸能事務所「バーニングプロダクション」(社長・周防郁雄氏)が、「年末のプロモーション業務委託費」の名目で1億円を請求していた事実を挙げており、その証拠として、株式会社LDH様宛ての額面 ¥108,000,000 の請求書の写真が添えられている。 記事と写真を見て、私は、 「これは大変だ」 と思った。 音楽業界の腐敗を知ったからではない

    レコ大の“どうでもいい”話 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
  • 原爆投下とダリ

    時計がぐにゃりと曲がっていたり、人間の頭がバラの花だったり、常識に反する場面ばかりを描いたサルバドール・ダリ(1904~89年)。スペイン出身のシュルレアリスム(超現実主義)の美術家だ。どの作品を見ても虚を突かれる。 ダリ展会場風景。左から順にサルバドール・ダリ 《幻想的風景 暁》《幻想的風景 英雄的正午》《幻想的風景 夕べ》(ヘレナ・ルビンスタインのための壁面装飾)(=3連作、1942年、249.0×243.0cm、251.0×224.0cm、247.5×247.0cm、カンヴァスにテンペラ、横浜美術館蔵  © Salvador Dalí, Fundació Gala-Salvador Dalí, JASPAR, Japan, 2016. ) ダリについて、日との関係においてぜひ知っておくといいことがある。ダリは1945年、日に原爆が落とされたときにとても驚いた。そして悲しんだという

    原爆投下とダリ
  • 車内の化粧は誰に迷惑なのか?

    電車内で化粧をする女性を「みっともない」という言葉で切って捨てるマナー広告が物議を醸している。 現物を見てみよう。 炎上しているブツは、リンク先のページ(私の東急線通学日記)の上から4番目、「車内化粧篇」だ。 リンク先には、駅貼りポスターと、動画バージョン(マナーダンス篇)が掲載されている。 ポスター版では、上半分に頬杖をついて車両内を観察する主人公の女の子、下半分に電車の座席に座って鏡に向かってアイメイクをしている女性の写真を配置している。 キャッチコピーは、手書き文字でこう書かれている。 「都会の女はみんなキレイだ。」 「でも時々、みっともないんだ。」 動画版は、車両の向かい側の座席で化粧をする女性たちを見て、顔をしかめて 「みっともな!」 とつぶやいた(「吐き捨てた」と言った方が正確でしょうね)主人公の女の子が、突然メイクアップ中の女性たちに向かって「マナーダンス」という攻撃的な振り

    車内の化粧は誰に迷惑なのか?
    morobitokozou
    morobitokozou 2016/10/28
    “コラム読者の多くは、自分たちをモラル崩壊の被害者であるとは考えても、マナー低下の元凶だというふうには決して考えない”
  • ノーベル賞はボブ・ディランにふさわしいのか

    ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞した。 びっくりだ。 受賞の噂があることを知らなかったわけではない。 何年か前からディラン受賞説の存在は知ってはいて、なんとなく気にかけてもいた。 でも、気にしていたのかというと、そんなこともなかった。 私にとって重要だったのは、ボブ・ディランがノーベル賞に値するのかどうかではなかった。 私の関心事は、ノーベル賞がボブ・ディランにふさわしいのかどうかだった。 どんな賞や学位が与えられようが、あるいは与えられまいが、私にとってボブ・ディランが大好きなアイドルである事実は変わらない。むしろ、肝心なのは、ディランに賞を与えるかどうかで、私の中のノーベル賞に対する評価が変わる可能性だ。 つまり、私は、この数回、ノーベル賞に関しては、ディラン先生に声をかける度量を持っているのかどうかを査定するぐらいな気持ちでその帰趨を眺めていたわけだ。 このたび、彼らがディラン

    ノーベル賞はボブ・ディランにふさわしいのか
  • 若者を過労自殺に追い込む「平成の悪しき産物」

    若者を過労自殺に追い込む「平成の悪しき産物」
  • 彼女のつぶやきを読んで

    昨年の12月、広告大手の電通に勤務していた女性新入社員(当時24歳)が自殺した。で、この10月7日に、自殺の原因が長時間の過重労働であったとして労災が認められた旨を、遺族と代理人弁護士が記者会見して明らかにした。 いたましい事件だ。 私は、自殺のニュースを好まない。特に若い人の自死を伝える報道は、近い年齢の同じように希死念慮を抱いている人々に、大きなヒントとダメージを与える。だから、なるべくなら蒸し返さないのが妥当だと思っている。WHO(世界保健機関)による自殺報道のガイドラインを守ったのだとしても、自殺を扱う文章は、どうしても感情に流れた作文になる。それは、人様に読んでいただく文章として好ましくない。 といって、感情を排した書き方をすれば良いのかというと、そういうことでもない。自裁した人間について、感情を含まない書き方で言及する文章は、必要以上に残酷な感じを与える。それ以前に、悪趣味でも

    彼女のつぶやきを読んで
  • 病床からの本音を述べたい

    透析患者を罵倒する文言を掲載したブログ記事で注目を集めていた元民放キー局のフリーアナウンサーが、自らの発したメッセージへの反響に追い立てられる形で、現在、どんな境涯を迎えているのかについて、読者諸兄は、いまさら私が説明するまでもなく、既に、大方の事情をご存知だと思う。 炎上開始当初、強気一点張りで批判に反駁していたフリーアナウンサー氏が、レギュラー番組降板の通告以降、一転して反省らしい言葉を口にしはじめたなりゆきや、その彼の謝罪芝居が、ほとんど効果を発揮することなく、結果、「レギュラー週8を舐めるなよ」と息巻いていた彼自身が、テレビ画面への出演機会をすべて喪失するに至っている経緯も、すでに万人周知の事実と言って良い。 その意味からすれば、長谷川豊氏をめぐるこのたびの一連の因縁話は、わざわざ連載コラムの話題として取り上げるには値しない、ページ汚しのトピックなのかもしれない。 つまり、わざわ

    病床からの本音を述べたい
    morobitokozou
    morobitokozou 2016/10/07
    患者のそれまでの生き方を調べて選別するってものすごい人件費かかりそうなんだけど
  • 「使えない図書館蔵書検索システム駆逐します」

    図書館の蔵書検索システムを手掛けるカーリルは今年4月、こんな挑発的なプレスリリースを発表した。社員数がわずか5人のベンチャー企業ながら、日全国の図書館で使われている蔵書検索システムを抜的に変えようとしている。まさに宣戦布告と言っていい。 手始めに京都府立図書館と提携、京都府内の公立図書館であれば蔵書の貸し出し状況を横断的に検索できる業務用システムを納めた。都道府県という広域で使えるシステムの提供は初めてだが、「年内にもう一つ案件が取れそう。目指すは47都道府県の制覇です」。カーリルの吉龍司代表は、くたびれたTシャツ姿で、机に置いてあった都道府県のパズルを1つ裏返した。 統一されない書籍データ カーリルの強みは検索速度。例えば、京都府内の全図書館を対象に、借りたいの蔵書状況を検索するのに必要な時間はわずか0.5秒。従来のシステムに比べ数十分の1の時間に縮まるという。 それほどの改良余

    「使えない図書館蔵書検索システム駆逐します」
  • 米中韓の映像翻訳者「シン・ゴジラ」に挑む!

    日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。 ※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 台湾やシンガポールなどに続き、10月中旬からは北米での公開が予定されている「シン・ゴジラ」。これまで「Godzilla Resurgence」(ゴジラ、復活)とされていた英語タイトルは、日での予想以上のヒットの余韻を生かすかたちで「Shin Godzilla」に決まった。米国では400を超えるスクリーンで英語字幕版(音声は日語のまま)が上映される予定だ(米国の配給会社の公式サイトはこちら)。 こうなると海外での反応が気になるところだ。ネット上には既に、試写に足を運んだ映画評論家や熱心なファンによる意見や感想が飛び交っている。絶賛する声が上がる一方で、「無駄な

    米中韓の映像翻訳者「シン・ゴジラ」に挑む!
  • 「夢の植物工場」はなぜ破綻したのか

    「夢の植物工場」はなぜ破綻したのか
  • 蓮舫議員は別に好きじゃないが(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン

    蓮舫議員の出自をめぐる話題が炎上している。 騒いでいる人たちは、彼女が「二重国籍」である可能性を疑っている。そして、彼女が二重国籍なのだとすると、それは国を代表する政治家としてふさわしくないと言い張っている。 「私は蓮舫議員の出自を問題視しているのではない。国籍に関する法的な処理の細部をあげつらおうとしているのでもない。ただ、公党の代表選に出馬する人間としての説明責任を問うているだけだ」 という感じの、より慎重な言い方で彼女の非を鳴らしている人々もいる。 個人的に、後者の主張は、卑怯な姿勢に感じられる。 実際には出自にツッコミを入れているにもかかわらず、表面上はあくまでも「政治家としての質問への答え方」を問題にしているかのようなポーズをとっているからだ。 出自や血統が気にわないのなら、思っている通りにそう言えば良い。 出自を持ち出すことに後ろめたさを感じるのであれば、はじめから何も言うべ

    蓮舫議員は別に好きじゃないが(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン
  • 巨災対の諸君、お家に帰ろう

    日経ビジネスオンラインでは、各界のキーパーソンや人気連載陣に「シン・ゴジラ」を読み解いてもらうキャンペーン「「シン・ゴジラ」、私はこう読む」を展開しています。※この記事には映画「シン・ゴジラ」の内容に関する記述が含まれています。 できれば、感想はこの2行でおしまいにしたい。が、どうやらそういうわけにもいかない。チケット代は編集部が負担している。ということは、感想は仕事の一部でもある。因果な商売だ。 私が、映画の感想を伝えることに臆病なのは、かつて、いくつかの映画に関して余計なことを言ったおかげで、さんざんにやりこめられた記憶があるからだ。 ぎゃふんと言わされた、というヤツだ。 オダジマは、「素人がきいたふうなこと言ったおかげで思い切りヘコまされる」経験を、既に何度か味わっている。 いやでも慎重になる。 当欄でも何度か触れたことがあると思うが、私は、映画、アニメ、マンガ、演劇といったあたりの

    巨災対の諸君、お家に帰ろう
    morobitokozou
    morobitokozou 2016/09/02
    サイン会の場面で共感性羞恥が発動しそうです!
  • 「求む、東京五輪の“噛ませ犬”」

    テレビの出演依頼が来た。 詳しく述べると、3日ほど前、連載を執筆している雑誌の編集部を通じて、とある地上波民放局の昼の時間帯の情報番組が、出演を打診して来たのだ。依頼は、電話の後、転送メールの形で、私のアドレスに届いた。 メールに添付されている番組企画書によれば、東京五輪についての討論企画に、論者の1人として参加してほしいということのようだ。 半月ほど前にも、ほぼ同じ内容の出演依頼が、ネットテレビ局の番組制作者から届いている。 偶然とは思えない。 ここは、落ち着いて考えなければならない。舞い上がってはいけない。 私のような“マイナー文化人”に声がかかるのは、それほど東京五輪の開催に反対論を唱える側の人材が払底していて、局の人間が人選に困っているからだと、ぜひ、そういうふうに、現実的に受け止めるべきところなのだ。 もっとも、東京五輪にネガティブな気持ちを抱いている日人は、そんなに少なくない

    「求む、東京五輪の“噛ませ犬”」
    morobitokozou
    morobitokozou 2016/08/26
    決まっちゃってから企画される討論って「我々テレビはこの件について『両論併記』しましたよ」というエクスキュースのためだけに放送されるようなもんだよなあ
  • 地獄の先に金メダルは見えるか

    お盆休みはあっという間に過ぎた。 毎年のことだが、なにもできなかった。 でもまあ、休むというのは何もしないということなのだろうからして、これはこれで良い。 ただ、ちょっと残念なのは、を読むつもりでいた時間のほとんどを、テレビの前で漫然と過ごしてしまったことだ。 いまとなってみれば、夏休みにはを読もうなどと、中学生みたいな目標を立てていたことが恥ずかしい。ついでに申せば、その目標が達成できなかったことにも、恥辱を感じる。 で、結局、あれやこれやと文句をつけつつ、だらだらとオリンピックと高校野球を交互に見ている。 どちらかをやめるべきだと、ある男に指摘された。 どちらかというのは、高校野球とオリンピックのどちらかを見るなということではない。テレビを見るのをやめるか、ケチをつけるのをやめるのか、どちらかにしろということらしい。 まあ、おっしゃるとおりではある。 いやなら見なければ良い。見るな

    地獄の先に金メダルは見えるか
  • 哀愁の中高年トレーナー

    ポケモンGOを少しずつ進めている。 現在、トレーナーレベルが13で、ポケモン図鑑に記載したモンスターは51種類だ。 ちなみにゲーム開始からの歩行距離は12日間で26.2km、捕獲したポケモンの総数はのべ291匹になる。 面白いか、と? その質問に答える前に、ポケモンGOをプレイしているおっさんが浴びなければならない世間の反応の冷たさについてご報告しておきたい。 「えっ? いいトシしてポケモンですか?」 「ははは。スマホ歩きしてホームから転落したりしないように」 「あんなもの、どこが楽しいんですか?」 「お前ってああいうのに飛びつくタイプだったっけ?」 「そういえばうちの近所の公園にも、フラフラ歩いてる挙動不審の連中が真夜中までたかってるな」 「ああ、あれな。駅前のベンチのところに人だかりがしてるからなんかの宗教かと思った」 「で、もう飽きましたか?」 まあ、半ば予想のついていた展開ではある

    哀愁の中高年トレーナー
  • 都知事選がどうしてこうなったのか(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン

    参院選が終わってほっとする間もなく、都知事選がはじまっている。 今回の選挙は、参院選以上にピンと来ない。 正直な話、困惑している。 いや、ガチで当に正直な話をすれば、私は困惑しているのではない。 私は、うんざりしている。 不快感や嫌悪に囚われた時、気持ちの弱い人間は、当の感情を押し隠して、態度の上では困惑として表現する。あるいは、ヒトサマの前でナマの感情を露呈するのは不躾な態度だという子供の頃からしつけられているマナーが、あからさまな不快感の表明を思いとどまらせているということなのかもしれない。 いずれにせよ、この国では(「東アジアでは」と言った方が正確かもしれない)正直はマナー違反だ。うんざりすることも、だが。 今回、選挙についての文章を書くにあたって、私は、礼儀正しさよりは、正直さの方を重んじる態度で取り組むつもりでいる。 というのも、選挙は、人々を怒らせたり、うんざりさせたり、熱

    都知事選がどうしてこうなったのか(小田嶋隆):日経ビジネスオンライン
    morobitokozou
    morobitokozou 2016/07/23
    都々逸うまいなあ
  • それは他人が決めることではない

    天皇陛下が「生前退位」の意向を示されているというニュースが、突然流れてきた(こちらやこちら)。 久しぶりに心底から驚いた。 動揺した、と申し上げても良い。 とっさに考えたのは、 1.どうしてこのニュースがNHKのスクープだったのか。 2.共同通信の記事では、ソースが「政府関係者によると」になっているが、どういうことなのか。 3.そもそも「生前退位」というのは何か? 法制上の問題はないのか? といったあたりのことだった。 で、自分なりに考えてみたのだが、よくわからなかった。 私のアタマの中にあらかじめ備わっている知識では、歯が立たない。といって、どこをどう調べれば正しい情報にたどりつけるのかもわからない。ネット上には、直後から、色々なコメントが流れはじめていたが、どの書き込みを信用して良いのかについても、結局のところ、判断がつかない。 お手上げだ。 しばらくすると、宮内庁の次長が「報道の事実

    それは他人が決めることではない
  • 夢はひとりで見るものだ

    「国歌を歌えないような選手は日の代表ではない」 と、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森喜朗会長は言ったのだそうですよ奥さん(こちら)。 なるほど。懸念していた通りの展開だ。 五輪が政治利用され、国歌が制度利用され、代表選手が兵役利用されている。 舞台は、リオデジャネイロのオリンピックに出場する日本代表選手団の、結団式と壮行会が行われた、代々木競技場だった。 「どうしてみんなそろって国歌を歌わないのでしょうか」 と、森会長は、直前の陸上自衛隊中央音楽隊・松永美智子陸士長による国歌独唱時の様子を振り返って、選手団に問いかけ、サッカー女子ワールドカップでは澤穂希さん、ラグビーのワールドカップでは五郎丸歩選手が君が代を歌い、その様子を見て国民が感動した、と述べた。 そして、 「表彰台に立ったら、口をモゴモゴしているだけじゃなくて、声を大きく上げ、国歌を歌ってくださ

    夢はひとりで見るものだ