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  • 国際疫病対策の日(12月27日)に寄せる アントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ | 国連広報センター

    PHOTO:UN Women/Louie Pacardo 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、感染症がいかに急速に世界中で猛威を振るい、保健医療システムを危機に陥れ、全人類の日常生活を根底から覆すのかを知らしめました。 また、重症急性呼吸器症候群(SARS)、鳥インフルエンザ、ジカ熱、エボラ出血熱のような近年の健康危機からの教訓を私たちが活かせなかったことも露呈しました。 また、局地的に発生した疾病が国境を越え、世界的大流行(パンデミック)へと拡大するのをい止めるための備えを、世界が悲惨なほどに欠いていたことも思い知らされました。 COVID-19は、人類が直面する最後のパンデミックとはならないでしょう。 感染症は、あらゆる国にとって依然として、明らかに今ある危険なのです。 私たちはこの健康危機に対応すると同時に、次の健康危機に備える必要もあります。 それは、あらゆる国、特に

    国際疫病対策の日(12月27日)に寄せる アントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ | 国連広報センター
    morobitokozou
    morobitokozou 2021/12/27
    12月27日は「国際疫病対策の日」
  • 人身取引反対世界デー(7月30日)事務総長メッセージ | 国連広報センター

    犯罪者たちは世界中で、利益を得るために人身売買を行っています。人身取引の被害者の大部分は立場の弱い女性や少女たちで、なかには尊厳を傷つけるような性的搾取を受けている人々もいます。 人身取引の被害者は多くの場合、報酬の高い仕事をあっせんするという嘘の約束にだまされて、奴隷的な境遇に陥れられます。紛争や貧困、迫害から逃れるため、危険な海や焼けつく砂漠を越えてきた移住者たちも、人身取引の被害者となるリスクにさらされています。彼らは気づいた時には見知らぬ土地に一人取り残され、パスポートを取り上げられ、借金を背負わされ、労働力として搾取されるのです。子どもや若者は、人生を奪われ、教育を阻まれ、夢を打ち砕かれます。それは彼らの最も基的な人権と基的自由に対する攻撃です。 人身取引の犯罪ネットワークは、法の支配が弱く国際協力が困難な国にはびこります。私はすべての国に対し、マネーロンダリングと闘い、国連

    人身取引反対世界デー(7月30日)事務総長メッセージ | 国連広報センター
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    morobitokozou 2019/07/30
    7月30日は「人身取引反対世界デー」
  • 4月6日は「開発と平和のためのスポーツ国際デー」 -アスリートが選ぶ「持続可能な開発目標(SDGs)」- | 国連広報センター

    国連は、スポーツが平和と開発を促し、寛容と相互理解を育む側面に着目し、2013年9月、近代オリンピックが1896年に初めて開催された4月6日を「開発と平和のためのスポーツの国際デー」と定めました。 今年の国際デーでは、国連広報センターは、よしもとクリエイティブ・エージェンシー、ユニセフと協力、6名の著名なアスリートに「持続可能な開発目標(SDGs)」の17のゴールの中からひとつの目標を選んでいただき、目標達成へのメッセージをいただきました。 岡崎 朋美さん:長野五輪スピードスケート女子500M 銅メダリスト 永島 昭浩さん:スポーツキャスター、元サッカー日本代表、「なんとかしなきゃ!プロジェクト」著名人メンバー 井 直歩子さん:ユニセフ・ギリシャ事務所、アトランタ五輪 競泳日本代表 木村 真野さん:シンクロナイズドスイミング 田中 光さん:日体操協会広報部委員長、流通経済大学教授(教育

    4月6日は「開発と平和のためのスポーツ国際デー」 -アスリートが選ぶ「持続可能な開発目標(SDGs)」- | 国連広報センター
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    morobitokozou 2019/04/06
    4月6日は「開発と平和のためのスポーツ国際デー」
  • 拷問の犠牲者を支援する国際デー(6月26日)事務総長メッセージ | 国連広報センター

    拷問禁止条約の発効から25年を経過した今も、この残虐で非人間的な慣行はまだ広く見られています。 来る日も来る日も、女性、男性、そして子どもたちが、尊厳と人間としての価値を破壊する目的で、拷問や虐待を受け続けています。場合によっては、恐怖を植えつけ、国民を怯えさせようとする意図的な国家政策の一環として、拷問が行われることもあります。 あまりにも多くの国々で、自由と人権を正当に要求する人々が、残虐な抑圧を受けています。体制が変わってからも、拷問は終わらず、不処罰の文化が続くことも多くあります。 今年の「拷問の犠牲者を支援する国際デー」にあたり、私たちは全世界でこのような苦痛に耐え忍ぶ数十万人の拷問犠牲者とその家族に対する連帯と支援を表明します。 私たちはまた、拷問を防ぐだけでなく、すべての拷問犠牲者に実効的かつ迅速な救済と補償を提供し、社会、精神、医療その他の面で適切な復帰を促すという国家の義

    拷問の犠牲者を支援する国際デー(6月26日)事務総長メッセージ | 国連広報センター
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    morobitokozou 2018/06/26
    6月26日は「拷問の犠牲者を支援する国際デー」
  • 1994年のルワンダにおけるジェノサイドを考える国際デー(4月7日)事務総長メッセージ | 国連広報センター

    24年前の1994年にルワンダで起きたジェノサイドでは、80万人以上が組織的に殺害されました。犠牲者はツチ人が圧倒的に多かったものの、そこには穏健派のフツ人、トワ人やその他の人々も含まれていました。私たちはきょう、こうして殺害されたすべての人々を追悼するとともに、これほど大規模に及ぶ悲劇の後でも、和解が可能であることを示した生存者の苦悩について、思いを巡らせます。 ルワンダはその悲劇に学びました。国際社会もそうしなければいけません。国家には、ジェノサイドや戦争犯罪、民族浄化、人道に対する罪から国民を守る責任があります。私たちは団結し、このような残虐行為の発生を防がなければならず、国際社会は実行犯に対し、その責任が追及されるという強力なメッセージを送らなければなりません。 私は、世界中で人種主義やヘイトスピーチ、排外主義が高まっていることを深く憂慮しています。こうした人間の残忍さの卑劣な発現

    1994年のルワンダにおけるジェノサイドを考える国際デー(4月7日)事務総長メッセージ | 国連広報センター
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    morobitokozou 2018/04/07
    4月7日は「1994年のルワンダにおけるジェノサイドを考える国際デー」
  • 国連平和維持要員の国際デー | 国連広報センター

    毎年5月29日は、「国連平和維持要員の国際デー」。この国際デーを記念したセレモニーが、ニューヨーク国連部で開かれます。国連事務総長が、殉職したピースキーパーらを悼む花輪を捧げ、前年の殉職者の栄誉をたたえるメダルの贈呈式が執り行われます。 国連部 International Day of United Nations Peacekeepers 国連の平和維持活動(PKO)で活躍する女性たち ― 戦争で傷ついた女性たちに寄り添って 国連広報センターは、この国際デーを記念して、南スーダンでのPKOで、北部のユニティー地方のベンティウ事務所で人々に寄り添いながら活躍する平原弘子所長をご紹介します。南スーダンは2013年12月、2011年の独立から2年あまりで紛争に逆戻りし、ようやく2016年4月に暫定政権が樹立されたばかりです。特筆すべきは紛争が勃発して逃げ場を失った人々の命を救うための緊急手

    国連平和維持要員の国際デー | 国連広報センター
    morobitokozou
    morobitokozou 2017/05/29
    5月29日は「国連平和維持要員の国際デー」
  • 地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー(4月4日)事務総長メッセージ | 国連広報センター

    国連地雷対策サービス部(UNMAS)の「地雷・爆発性危険物撲滅 国連グローバル・アドボケイト」を務める英国俳優のダニエル・クレイグ氏(左から2番目)。2015年には地雷撤去を行うキプロスを訪問、2日間にわたり国連キプロス平和維持軍(UNFICYP )と行動を共にした© UNMAS/Lee Woodyear 今日の世界では、紛争が多発しているだけでなく、相互の関連性を強めています。 最も気がかりなのは、多くの紛争当事者が臆面もなく民間人を標的とし、国際人道法を公然と無視していることです。 毎年、即席爆発装置(IED)により、数千人の民間人が死傷しています。 これら殺傷能力のある爆発物は、家庭や学校に隠し置かれ、現地住民を恐怖に陥れます。 国連とそのパートナーはこれまで20年間にわたり、地雷や爆発性戦争残存物(ERW)が遺棄された広大な地域から、これらを除去してきました。かつては危険で非生産的

    地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー(4月4日)事務総長メッセージ | 国連広報センター
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    morobitokozou 2017/04/04
    4月4日は「地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー」
  • 奴隷および大西洋間奴隷貿易犠牲者追悼国際デー(3月25日)事務総長メッセージ | 国連広報センター

    4世紀を超える期間にわたり、約1,500万のアフリカ人が故郷から米州へと強制連行されました。奴隷商人によって買われた人々の数は、これよりもさらに多数に上りました。生き残った奴隷は売買され、すべての尊厳を剥奪され、すべての人権を否定されました。奴隷の子どもたちでさえ、親から引き離されて売られ、その利益は「所有者」のものとなりました。大西洋間奴隷貿易が極悪犯罪であり、人類史上の汚点であることは、今も変わりません。 今年の「追悼デー」では特に、奴隷貿易の犠牲となり、命を失った多くの女性に哀悼の意を表します。これらの女性は、性と生殖における奴隷化、強制売春、執拗な性暴力、強制出産、生まれた子どもの売買など、恐ろしい暴力を受けました。 それでも、女性奴隷はそのコミュニティの尊厳の維持に重要な役割を果たしました。そのリーダーシップや勇敢な抵抗は、軽視されたり、忘れ去られたりすることがあまりにも多くなっ

    奴隷および大西洋間奴隷貿易犠牲者追悼国際デー(3月25日)事務総長メッセージ | 国連広報センター
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    morobitokozou 2017/03/25
    3月25日は「奴隷および大西洋間奴隷貿易犠牲者追悼国際デー」
  • 女性器切除の根絶のための国際デー(2月6日)事務総長メッセージ | 国連広報センター

    ©UNICEF/UNI 192388//El Baba 女性器切除は、女性と女児の尊厳を否定するだけでなく、その健康を危険にさらし、不要な痛みと苦しみを引き起こすことで、一生消えることのない、時には生死に関わる影響を及ぼします。持続可能な開発を達成するためには、女性と女児の人権を全面的に確保する必要があります。「持続可能な開発のための2030アジェンダ」は2030年までに、この慣行に終止符を打つことを約束しています。今年の国際デーにあたり、この忌まわしい人権侵害による被害を受けたすべての女性と女児のために、そのコミュニティーのために、そして私たちに共通の未来のために、現在のプラスの勢いをさらに強めるとともに、その根絶に向けたグローバルな行動のさらなる格化を決意しようではありませんか。 * *** *

    女性器切除の根絶のための国際デー(2月6日)事務総長メッセージ | 国連広報センター
    morobitokozou
    morobitokozou 2017/02/06
    2月6日は「女性器切除の根絶のための国際デー」。「世界女性器切除根絶の日」とも。
  • 女性に対する暴力撤廃の国際デー(11月25日)事務総長メッセージ | 国連広報センター

    性的暴力とジェンダーに基づく暴力は、女性と女児が経験しているグローバルで組織的な不平等を最も極端な形で示すものです。女性に対する暴力は、地理的、社会経済的、文化的境界を越えて広がっています。全世界の女性の3人に1人が、生涯のいずれかの時点で、レイプや家庭内暴力から、職場でのいやがらせ、インターネットでのいじめに至るまで、身体的または性的な暴力を受けているのが現状です。 今年だけでも、200人を超える女児がナイジェリアで誘拐されたほか、イラクの女性たちも、紛争下でレイプや性的奴隷制が横行していることを赤裸々に証言しています。また、インドでは2人の女生徒がレイプを受け、殺害された末に、木に吊るされるという事件が発生する一方で、米国では、スポーツ・チームや大学のキャンパス内で性的暴力事件が起きました。 女性と女児はあらゆる国の各所で、暴力の被害者となっていますが、こうした罪が報告されず、明るみに

    女性に対する暴力撤廃の国際デー(11月25日)事務総長メッセージ | 国連広報センター
    morobitokozou
    morobitokozou 2016/11/25
    11月25日は「女性に対する暴力撤廃の国際デー」
  • アフリカ工業化の日(11月20日)に寄せる コフィー・アナン国連事務総長メッセージ | 国連広報センター

    今年の「アフリカ工業化の日」のテーマ「実効的な工業化と市場アクセスを通じたアフリカのグローバル経済への統合の加速」は、ミレニアム開発目標(MDGs)と「アフリカ開発のための新パートナーシップ」(NEPAD)の目標達成に向けたアフリカの取り組みにおいて、工業化が果たす重要な役割を強調するものです。 アフリカの産業にとっての「グローバル化」は、実効性と競争力の強化という問題に帰着します。これに取り組むためには、活発で安定的な経済、しっかりとした輸出基盤、着実な投資の流れ、そして何よりも政治の安定が必要です。実効性と競争力はそもそも企業レベルで高められるものですが、経済政策と産業政策の役割は死活的に重要です。政府には、インフラの整備、技術の向上、取引コストの削減、ガバナンス(統治)の強化、教育を受けた熟練労働力の育成など、企業と産業にとって好ましい環境を整備することにより、比較優位を育ててゆく能

    アフリカ工業化の日(11月20日)に寄せる コフィー・アナン国連事務総長メッセージ | 国連広報センター
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    morobitokozou 2016/11/20
    11月20日は「アフリカ工業化の日」
  • 国際ガールズ・デー(10月11日)事務総長メッセージ | 国連広報センター

    今年の「国際ガールズ・デー」のテーマは、17の目標からなる「持続可能な開発目標(SDGs)」に基づくものとなっています。「Girls’ Progress equals Goals’ Progress: What Counts for Girls(ガールズの前進はゴールズの前進:女児にとって大切なこと)」が、そのスローガンです。 全世界で11億人を数える女児の福祉、人権、エンパワーメントは「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を達成するうえで中心的な要素です。私たちは、このアジェンダに合意する際、女児に対する質の高い教育と医療の提供を約束しました。 私たちは、女児に対する差別や暴力、児童婚をはじめとする有害な慣行に終止符を打つことを決意しました。そして、誰も置き去りにしないことを誓いました。 全世界の村落や貧民街、難民キャンプでは、女児が栄養のある物や医療、質の高い教育を受けられず、

    国際ガールズ・デー(10月11日)事務総長メッセージ | 国連広報センター
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    morobitokozou 2016/10/11
    10月11日は「国際ガールズ・デー」
  • 核兵器の全面的廃絶のための国際デー(9月26日) | 国連広報センター

    2014年9月26日、国連は初の「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」を迎えます。 この国際デーを定めた総会決議68/32は、加盟国、国際システム、NGO、学術界、国会議員、マスメディア、個人を含む市民社会に対し、「核兵器が人類に及ぼす脅威と、核兵器の全面的廃絶の必要性に関する社会の認識を高め、教育を充実させることにより、この国際デーを記念し、普及させる」ことを求めています。 【関連資料】 ・報道資料 ・これまでの主な流れ ・背景 ・国連事務総長による5項目の核軍縮提案 ・非核兵器地帯 ・「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」に寄せる事務総長メッセージ

    核兵器の全面的廃絶のための国際デー(9月26日) | 国連広報センター
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    morobitokozou 2016/09/26
    9月26日は「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」
  • 国際ボランティア・デー(12月5日)事務総長メッセージ | 国連広報センター

    国際ボランティア・デーにあたり、私たちは世界の平和と開発に対してボランティアの人々が行っている貢献を称えたいと思います。今日、私たちは社会の変革のために世界各地で活動している若いボランティアに注目します。 世界には、素晴らしい可能性を秘め、多くの課題に取り組み、変革の主体として行動する若者が12億人以上います。若者はボランティア活動への参加を通じて、価値ある人生と雇用に役立つ技能を得る機会を与えられます。ボランティア活動は、若者が自身のコミュニティや国際社会に参加し、リードしていく能力を強化します。 私は、国連の平和、持続可能な開発、そして人権のための活動を支援している1,000人にのぼる若い国連ボランティアの人々に特に感謝します。国連ボランティアは、国連のスタッフと共に、世界で最も脆弱な人々の生活を改善するために活動しています。彼らは、引き続きミレニアム開発目標(MDGs)の達成に向けた

    国際ボランティア・デー(12月5日)事務総長メッセージ | 国連広報センター
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    morobitokozou 2015/12/05
    12月5日は「国際ボランティア・デー」
  • 「奴隷制度廃止国際デー(12月2日)」に寄せる コフィー・アナン国連事務総長メッセージ | 国連広報センター

    世界人権宣言がその第4条で、「何人も奴隷にされ、または苦役に服することはない。奴隷制度および奴隷売買は、いかなる形においても禁止する」ことを謳ってから、50年以上が過ぎました。あらゆる形態の奴隷制度を廃止するために多くの努力が行われてきたものの、奴隷制度はなくなっていません。奴隷制度は紛れもなく存在し、場所によっては広がりさえ見せています。これはあらゆる自由な男女、すなわち、まさに人類全体にとっての恥辱です。子どもの性的搾取、児童労働、貸付担保の労働、農奴制、移民労働、家事使用人としての労働、強制労働、儀式あるいは宗教目的の奴隷制度および人身売買など、新たな形態の奴隷制度は私たちすべてに大きな挑戦を投げかけているのです。 国際社会は奴隷制度に関する条約を作成しましたが、これらさまざまな条約の批准と実施を行わず、世界中から奴隷制をなくすために何をする必要があるかを明らかにしていない国々も多く

    「奴隷制度廃止国際デー(12月2日)」に寄せる コフィー・アナン国連事務総長メッセージ | 国連広報センター
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    morobitokozou 2015/12/02
    12月2日は「奴隷制度廃止国際デー」
  • 国際寛容デー(11月16日)事務総長メッセージ | 国連広報センター

    私たちは世界的な過渡期を生きています。新たな権力と経済的活力の中枢が生まれつつあります。テクノロジーは私たちの距離をますます縮め、異文化交流は日ごとに盛んになる一方ですが、理解は必ずしも深まっていません。社会は多様化していますが、あまりにも多くの場所で不寛容が広がりつつあります。 全世界の国々やコミュニティが、深刻で長引く経済、社会、環境の課題に直面しています。貧困、飢餓、病気は許し難い水準に高止まりしています。あらゆる地域で気候変動の影響が見られています。自然災害は常に、人間の脆さを露呈させています。紛争やコミュニティ間の緊張状態も世界各地で続いています。数百万人が毎日、暴力と強制退去の脅威にさらされています。 こうした多面的で相互に関連する課題を個別に解決することは不可能です。様々な民族と文化の共同体として、人間としての連帯感を高め、同じ運命の共有を認識しない限り、私たちの前進はあり得

    国際寛容デー(11月16日)事務総長メッセージ | 国連広報センター
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    morobitokozou 2015/11/16
    11月16日は「国際寛容デー」
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