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ブックマーク / chigai-allguide.com (6)

  • 「ラーメン」「中華そば」「支那そば」 の違いとは : 違いがわかる事典

    味や麺の種類が豊富なラーメン。 その中に「中華そば」や「支那そば」という種類があると思われやすいが、「ラーメン」と「中華そば」と「支那そば」の違いは、いつの時代の呼称を使うかであり、スープや麺、具などに違いがあるわけではない。 明治初期、横浜・神戸・長崎・函館などの中華街は「南京町」と呼ばれ、そこでべられる中国の麺料理は「南京そば」と呼ばれていた。 明治中期頃からは、「支那そば」と呼ばれるようになったが、戦後、「支那」という言葉の使用自粛が外務省事務次官通達によって要請されたことから、「中華そば」と呼ばれることが多くなった。 「南京そば」も「支那そば」も「中華そば」も、「中国中華民国)のそば」という意味で、味や麺の違いによって使い分けられた呼称ではない。 「ラーメン」の呼称が一般に広まったのは、1958年(昭和33年)に日清品が世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発売し、

    「ラーメン」「中華そば」「支那そば」 の違いとは : 違いがわかる事典
  • 「敬老の日」と「老人の日」 の違いとは : 違いがわかる事典

    敬老の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法)で定められた国民の祝日の一。9月の第3月曜日。 老人の日は、老人福祉法によって定められた記念日。9月15日。 また、老人福祉法では、9月15日から21日までの一週間を老人週間としている。 敬老の日と老人の日の違いは、実施日、祝日法と老人福祉法、祝日と記念日のほかに、趣旨にも違いがあり、敬老の日の趣旨は、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うこと。 老人の日の趣旨は、国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意欲を促すことである。 敬老の日と老人の日の起源は、1947年9月15日に兵庫県の野間谷村で開催された敬老行事の「敬老会」である。 敬老会をきっかけに、1950年には兵庫県で9月15日を「としよりの日」とする敬老・福祉の県民運動が始まった。 1963年には老人福祉法によって、

    「敬老の日」と「老人の日」 の違いとは : 違いがわかる事典
    morobitokozou
    morobitokozou 2018/09/15
    9月15日は「老人の日」
  • 「容疑者」「被疑者」「被告人」「犯人」 の違いとは : 違いがわかる事典

    ニュースなどの報道では、警察から犯罪の疑いをかけられた人を「容疑者」という。 これを司法手続きや法令用語では「被疑者」といい、警察などの公的機関では「容疑者」と呼ばず「被疑者」と呼ぶ。 逮捕されていなくても嫌疑を受けた時点で「被疑者」となるが、指名手配を除き、逮捕されていない段階でマスコミが「容疑者」と呼ぶことは少ない。 テレビや新聞で「容疑者」という呼称が使われ始めたのは1989年以降で、それ以前は被疑者を実名で呼び捨てにすることが多かった。 呼び捨てにすることは犯人扱いしているのに等しいという考えから、「◯◯容疑者」と名前の後に「容疑者」を付けるようになったのである。 マスコミが法令用語の「被疑者」ではなく「容疑者」を使う理由は、「被疑者」と「被害者」の発音が似ており、間違いを避けるためといわれる。 法令用語では「被疑者」、マスコミ用語では「容疑者」という区別も、実は正しくない。 基

    「容疑者」「被疑者」「被告人」「犯人」 の違いとは : 違いがわかる事典
  • 「ワイシャツ」と「カッターシャツ」 の違いとは : 違いがわかる事典

    ワイシャツもカッターシャツも和製英語で、ワイシャツはホワイトシャツの訛りであるが、白いシャツに限らず、色や柄のついたものも指す。 カッターシャツは、スポーツ用品メーカーのミズノ(美津濃)が作ったスポーツ用シャツで、元は商標名であったが、現在ではワイシャツのことをいう。 ワイシャツとカッターシャツは同じものを指すが、「ワイシャツ」は東日で多く呼ばれ、「カッターシャツ」は西日で多く呼ばれる。 西日で「カッターシャツ」と呼ぶことが多くなったのは、ミズノの社が大阪にあり、呼称が浸透しやすかったからと考えられる。 社会人が背広の下に着るものを「ワイシャツ」と呼び、学生が学生服の下に着るものを「カッターシャツ」と呼び分ける地域もある。 呼び分けの始まりは不明だが、カッターシャツは元々スポーツ用シャツなので、イメージ的に学生とは結びつくが、社会人には結びつきにくいことや、学生服は制服(ユニフォー

    「ワイシャツ」と「カッターシャツ」 の違いとは : 違いがわかる事典
  • 「戸籍謄本」と「戸籍抄本」 の違いとは : 違いがわかる事典

    戸籍は籍地の市町村に置かれるもので、各人の籍地・氏名・生年月日・父母・続柄・配偶者・子・養子縁組などが記載されている。 戸籍の証明として戸籍原の写しを求められることがあるが、戸籍の写しには「戸籍謄」と「戸籍抄」の二種類ある。 謄の「謄」には「原通りに写す」の意味があり、戸籍謄は戸籍に入っている全員分の写し。 抄の「抄」には「抜き書きする」の意味があり、戸籍抄は戸籍の一部の人(通常一人分)の写しである。 戸籍以外に「登記簿謄(抄)」「訴訟記録の謄(抄)」なども、全部か一部かの違いで「謄」と「抄」が使い分けられている。 現在、多くの自治体では「戸籍謄」を「戸籍全部事項証明書」、「戸籍抄」を「戸籍個人事項証明書」と呼んでいるが、これらの名称の違いは、戸籍の管理の仕方の違いで、戸籍を紙で管理している自治体では、「戸籍謄」「戸籍抄」が正式名称。 戸籍を電子情報

    「戸籍謄本」と「戸籍抄本」 の違いとは : 違いがわかる事典
  • 「セメント」「コンクリート」「モルタル」「アスファルト」 の違いとは : 違いがわかる事典

    セメントは、石灰石や粘土などを焼成し、粉砕した灰白色の粉末。 無機質接着剤の総称であるが、普通、「セメント」といった時には、コンクリートやモルタルの主原料として使用される土木建築用のポルトランドセメントを指す。 コンクリートは、セメントに砂・砂利・水を調合し、こね混ぜて固めたものをいう。 固まっていないものは、「生コン(生コンクリート)」といって呼び分けられることが多い。 モルタルは、セメントまたは石灰と砂を混ぜ、水で練ったもの。 壁の下地塗りや上塗り、レンガ・ブロックなどの目地塗り、コンクリートの表面仕上げなどに使用される。 アスファルトは、炭化水素を主成分とする黒色の固体または半固体、粘性の高い液体で、熱を加えると溶解する性質を持つ。 天然のものもあるが、原油を減圧蒸留した際に得られるものがほとんどで、日で「アスファルト」といえば「石油アスファルト」を指す。 主に道路の舗装に使用され

    「セメント」「コンクリート」「モルタル」「アスファルト」 の違いとは : 違いがわかる事典
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