日本が台湾に無償提供した新型コロナウイルスワクチンは4日午後、桃園国際空港に到着した。台湾の安全保障部門の高官は4日、ワクチン寄贈が実現するまでの「10日間の静かな作戦」の内幕を明らかにした。この計画は蔡英文(さいえいぶん)政権の「最高機密」と位置付けられ、法律面の交渉から地域情勢の把握まで、台日双方の協力と米国の静かな後押しによって「不可能な任務」を成し遂げた。
![日本のワクチン提供「10日間の静かな作戦」 台湾の安全保障高官が明かす - フォーカス台湾](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/52e20d1b201299983cd6d8cbe70ade80c4125c95/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimgcdn.cna.com.tw%2FJpn%2FWebJpnPhotos%2F1024%2F2021%2F20210604%2F20210604171846.jpg)
台湾が目指している、世界保健機関(WHO)総会へのオブザーバー参加について、安倍晋三首相は17日夕、官邸で行った記者会見で改めて支持を表明した。これを受け、外交部(外務省)の欧江安報道官が同日夜、歓迎と感謝の意を示した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く