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ブックマーク / note.com/keizokuramoto (7)

  • 『海外出羽守』問題の本質は何か?(Abema出演まとめ)|倉本圭造

    29日夜にAbemaPrimeに出演してきました。テーマは「海外出羽守(でわのかみ)」で、日社会の実情を踏まえずに何でもかんでも「海外”では”こうなのに日て遅れてるよね」みたいなことを言いまくる人のことですね(笑) 動画はYouTube版がコレです↓ ただこれ、以前に自分が出演した時も、川口市のクルド人問題の回を視聴者として見ていた時も思ったんですが、1コーナー30分の実際の放送を15分程度のYouTubeにする過程で、「SNSバトル的に盛り上がる部分」だけがカットされてしまいがちなんで、お時間があれば、以下のアベマのサイトからフルバージョンを見ていただければと思います。 AbemaPrimeのサイトでフルバージョン動画を視聴 で! 今回は番組を振り返りつつ、事前打ち合わせではスタッフさんとかなり盛り上がったんだけど掘り下げる事ができなかった点などについて触れながら、「海外出羽守問題」

    『海外出羽守』問題の本質は何か?(Abema出演まとめ)|倉本圭造
  • 神宮外苑再開発問題の(右翼でも左翼でもない人向け)決定版まとめ|倉本圭造

    都知事選の争点になって再度人々の注目を集めている外苑再開発問題ですが、「強引な反対派」の無理のある主張が否定される言論が共有されるようになったはいいものの、なんだか今度は「神宮の私有地なんだよ!これだからアホの左翼どもは!」みたいなちょっと問題のある押し切り方もたくさん聞こえるようになってきて、実際どういうことなのかがわかりづらくなってると思います。 というわけで、過去に何度かコレに関する記事がバズって、TBSの討論番組にも呼ばれた私がこの問題の現在地や、これに限らず日の再開発をどうしていったらいいのか?という話について掘り下げます。 今月末は都知事選候補3人についての記事をアップしており、先ほどアップした以下の石丸さんについての記事 とあわせてお読みください。 小池さん、石丸さんにつづく、蓮舫さんに関する記事の代わりでもあると思っていただければと思います。 (いつものように体裁として有

    神宮外苑再開発問題の(右翼でも左翼でもない人向け)決定版まとめ|倉本圭造
  • (選挙の悪魔)小池百合子にはどうすれば勝てるのか?|倉本圭造

    こんにちは。経営コンサルタント兼思想家の倉圭造です。 今回の都知事選は候補者ごとの「支持者グループ同士」の相互憎悪がものすごくて、ある候補をものすごく持ち上げる情報が流れたかと思えば逆にものすごくサゲる情報が流れていたりとか、全然客観的な情報がわからん、という感じになってますよね。 これ、SNSが暴言まつりなのはいつものことですが、メディアの発信ですらある記事では都庁内部の声として「どうせ次も小池さんだと思うし、まあまあうまく協業できてると思いますよ」みたいな発言が紹介されてたかと思えば、別の記事では「都庁内部では上から下まで小池に対する怨嗟の声が広がっていて支持してる人などいません」みたいな話になっていたりして。 さすがにわけがわからないな、と思ったので、ちょっと冷静になって一人ひとりの候補者についてどういう感じの人物なのかを「選挙にかかわらないメディア情報や役所が出してる公文書」など

    (選挙の悪魔)小池百合子にはどうすれば勝てるのか?|倉本圭造
  • 「最低な再開発」とSNSで名高い大阪梅田の住友タワマンの事例から、「日本で今後あるべき再開発」について考える|倉本圭造

    「最低な再開発」とSNSで名高い大阪梅田の住友タワマンの事例から、「日で今後あるべき再開発」について考える 東京の明治神宮外苑再開発問題について書いた記事がめちゃバズってTBSの討論番組にも呼ばれたりしたので、日各地の「再開発」について「アレはどう思う?」ってX(ツイッター)って知らない人に聞かれることが増えたんですよね。 なかでも、「大阪市立大阪北小学校跡地」に住友不動産が建てたタワーマンションは「最悪of最悪」の再開発だろう、という話がSNSで盛り上がっていて、興味を持ったので正月の帰省に合わせて現地を見に行ってきました。 今回記事は、この「梅田の住友不動産のタワマン」の話を皮切りに、よく話題になる明治神宮外苑や下北沢といった色んな事例を取り上げながら今の日における「再開発」がどうあるべきか、について考える記事になります。 (いつものように体裁として有料記事になっていますが、「有

    「最低な再開発」とSNSで名高い大阪梅田の住友タワマンの事例から、「日本で今後あるべき再開発」について考える|倉本圭造
  • 日本の”右傾化”を脱却する『勝てるリベラル』の作り方|倉本圭造

    Photo by Markus Spiske on Unsplash 今月、改正入管法に関する以下のツイートが結構バズって色んな意見が飛んできました。 改正入管法は専門家が与野党の間に入り自民党や当局からすれば”物凄く妥協した”修正案に合意を取り付けていたのに、少しの妥協も許さず反対だけを叫び続ける活動家によって潰された結果”最もタカ派の当初案”が通ったらしい。その専門家御人の文章が必読の迫力だった。(続https://t.co/DmxM5XYpnD — 倉圭造@新刊発売中です! (@keizokuramoto) June 17, 2023 改正入管法に関して国会参考人として関わり、修正案を作った橋直子一橋大准教授の書かれた記事の紹介なんですが、上記ツイートをクリックしたら出てくる連ツイに書いたように、「現実的に入管行政が少しでもマシになるように奔走したら左翼活動家たちから裏切り者扱

    日本の”右傾化”を脱却する『勝てるリベラル』の作り方|倉本圭造
  • スタジオジブリの雑誌『熱風』の記事で、御田寺圭a.k.a”白饅頭”氏と対談してきました。|倉本圭造

    これは前後編の「後編」なんですが、前編では、主に「経済・経営」的な話題において、「安倍政権時代の経産省的無責任な言いっぱなし」文化を補完するにはどうすればいいのか?という話をしました。 上記の「前編」をざっとまとめると以下のようになります。 安倍時代の特徴である平成時代風の「言いっぱなしの改革ビジョン」は、「マクロに見た方向性としては正しい」けど「現場とのラストワンマイルの調整」が放置されているので全然実現しない(あるいは非常にイビツな形になってしまう)。 「現場側の事情」と「マクロに見た合理的方向性」をいかにすり合わせるか?がこれからの課題。 それによって、『知的階層がゴリ押しに改革を進める結果、社会の現場レベルにソッポを向かれて、時々妊娠中絶を禁止されるほどのバックラッシュに悩むことになる欧米社会の悪癖』を超える社会ビジョンを示すことがこれからの日の使命なのだ。 ・・・つまり一個前の

    スタジオジブリの雑誌『熱風』の記事で、御田寺圭a.k.a”白饅頭”氏と対談してきました。|倉本圭造
  • 車椅子でも暮らしやすい社会はどうすれば実現するのか?富永京子「みんなのわがまま入門」書評|倉本圭造

    この記事は、「社会運動に関して研究する社会学者」である富永京子さんの著書 「みんなのわがまま入門」 の書評をしながら、SNS上のネット論壇を一気に席巻したかと思えばあっという間に風化していきそうな、車椅子使用者のバリアフリーをいかに進めていくのか?という問題について質的に考えてみるという記事になっています。 体裁として有料記事になっていますが、「有料部分」はほぼ別記事のようになっており、無料部分だけで成立するように書いてあるので、とりあえず無料部分だけでも読んでいってくれたらと思います。 最初に端的に今回のバリアフリー問題についての私自身の立場を述べると、 1・当事者の人が遠慮なく声をあげられる事は大事なこと 2・特に「当事者が毎回凄く”感謝”しなくてもフツーに使える仕組みを目指すべき」という理想はとても大事で譲りたくない 3・しかしだからこそ、「当事者以外」の人は「日社会で働く人たち

    車椅子でも暮らしやすい社会はどうすれば実現するのか?富永京子「みんなのわがまま入門」書評|倉本圭造
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