Google Chrome全盛の今、なぜSafariを使うのかWebブラウザはSafariを愛用しています。 SafariがWebブラウザの中で最も、AppleScriptからの操作に対応しており、それゆえ全ての動作を自動化できるからです。 自動化と言っても大したことはしていませんが ブログを書く時にテキストエディタで編集した文章をブログサービスの編集画面に入力する探しにくいダウンロードリンクを一発で探すだとかそういう用途に使っています。 些細な自動化であっても毎日するような行為ならば塵が積もってかなり楽になります。 それでそういった自動化スクリプトを作る時に、ネットに上げられている便利情報をいつもググっているのですが、流石に非効率かなと思い、まとめてみます。 URLを別のタブで読み込むSafari操作の基本のキ。 tell application "Safari" open locati
インターネット黎明期から、長年にわたって親しまれてきたGIFアニメを見なくなる日も、そう遠くないかもしれません。Appleが最近公開したSafariの開発者向けバージョンでは、GIFアニメがよく使われる小さなアニメーションを動画ファイルで表示可能になっています。 Webページの意外な厄介者、GIFアニメ Webページに埋め込まれたGIFアニメは、実はファイルサイズがかなり大きいため、データ通信量を消費し、ブラウザの動作を遅くするばかりか、電力も多く消費します。 H.264形式で圧縮された動画ファイルと比べると、GIFアニメファイルはファイルサイズは12倍、ブラウザで表示する際の消費電力は2倍が必要となるほか、わずか256色で表現される画質は、お世辞にも良いとは言えません。 事実、画像ファイル規格としてのGIFは、技術的には可能であるものの、本来、アニメーションを表示するためのものではない、
autofill_ui.md 見た目の上で、隠されているフィールドに対しても自動入力してしまうという問題が話題になっている(2017年1月) https://github.com/anttiviljami/browser-autofill-phishing のだけれど、この問題の歴史はとても古い。自分も調査したり問題を報告したりしているので、振り返ってみる。 2012年の話 2012年4月のShibuya.XSS #1 https://atnd.org/events/25689 で、Hamachiya2が発表した http://hamachiya.com/junk/x-autocompletetype.php この問題に関連して「手の込んだクリックジャッキング」を使って情報を盗み出すデモを作った。 https://plus.google.com/112675818324417081103/
僕的におすすめな2大ユーティリティーbrowsebackとLaunchBarですが、以前Google Web HistoryとSpotlightへなんて書いていましたが、もうSpotlightだけでいいんじゃないと思えるほどのLeopardでした。 なんといってもSpotlight用メタデータとしてWeb履歴にサイトの内容が全て保存されるようになりました! 標準機能で搭載とは正直すごい。ブックマークをするなんて操作が不必要になる日もそう遠くないのかもと思わされました。 この機能はAppleのサイトの300+の新機能ページに小さく書かれているだけだったので、キーワード的なテキスト保存かもしれないとそれほど大きな期待はしていなかったのですが、実際サイト内のテキストを全て保存しています。 http://www.apple.com/jp/macosx/features/300.html 僕的にはS
WebKit のソース見てたら WebIconDatabaseEnabled という隠し設定がありました。Terminal で defaults write com.apple.Safari WebIconDatabaseEnabled -bool false と打ち込めば favicon を表示しなくなります(要 Safari 再起動)。いつから付いてたんだろこの機能。けっこう前からあるようだ。 SafariStand にも同様の機能を付けていますが、SafariStand の場合は取ってくるけど使わないという仕様で、こっちの設定では取ってこなくなります。なのでこっちの方が速いしリソース消費も少なくて済みますね。
Safari 3 Beta では画像の単体表示が HTML ベースになっているので JavaScript で操作することができる。例えば javascript:document.body.childNodes[0].width=window.innerWidth; とアドレスバーに打ち込んで Return すれば、ウィンドウサイズにフィットさせることができる。 Windows版は未確認だけれど、同じ仕様の気がする。 追記:ちょっと改良 javascript:var im=document.body.childNodes[0]; if(im.style.width!=''||im.style.height!=''){ im.style.width='';im.style.height=''; }else if(im.width/window.innerWidth>im.height/wind
Debug メニューの生成に時間がかかることが気になって処理を追った。その中でIPアドレスをチェックしていた。これに時間がかかっていたようだ。で、Apple のローカルネットワーク内にいると判定されたら Debug メニューに Experiments という項目が追加されて、隠し設定を弄れるようになる。チェックを端折って常に YES を返せば時間の短縮にもなって一石二鳥なのだが、defaults write で変更できる設定だったので、行儀良く NO を返すようにした。 Safari を終了させて、以下のコマンドをターミナルで実行すると隠し設定を試すことができます。 defaults write com.apple.Safari DebugUsePieProgressIndicator -bool true 通常アドレスフィールドの背景を塗っていくスタイルの代わりに、favicon の位置
SafariScriptingと、XML-RPCを使った『はてなブックマーク件数取得API』を組み合わせて、閲覧中のページの被はてブ数を表示するAppleScript。 ダイアログで結果を表示するだけでは味気無いので、user数をクリックするとブクマしたユーザが一覧出来るページに飛ぶようにHTMLを生成して、do javascriptでSafariに表示させるようにしてます。(AppleScript内でスタイルシート書くのも変な感じ) 最前面のウインドウの全タブのURLを処理して表示します。 はてなAPIでのやり取りはシンプルで、被ブクマ数を取得するメソッド『bookmark.getCount』を使って、 tell application "http://b.hatena.ne.jp/xmlrpc" call xmlrpc {method name:"bookmark.getCount",
日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。
以前、Safari でウィンドウをフルサイズにするスクリプト という記事を書きましたが、Mac OS X 10.4 Tiger になって、更に動作を改良できましたのでそのスクリプトをご紹介します。 以下のスクリプトを書類形式かアプリケーション形式で保存して、スクリプトメニューに入れて実行すれば、アドレスバー、ブックマークバー及びステータスバーを全て消してページを大きく表示できます。再び実行すればまた表示を元に戻せます。 -- Safari をフルスクリーン表示の切り替えをするスクリプト (c)2007 井上圭司 tell application "Safari" activate do JavaScript "moveTo(0,0);" in document 1 do JavaScript "resizeTo(screen.availWidth+3,screen.availH
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