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2005年11月29日のブックマーク (3件)

  • 国立民族学博物館|研究部 共同研究:ストリートの人類学

    都市は近代のパラダイムが覆い尽くしたかに見える権力空間の中心地であるが、その足下に競争社会から脱落した者たちが吹き溜まる「第四世界」という近代システムがうまくすくい取れない「他性」を現出させている。奇妙なことにこうした逸脱に見える新現象には、前近代からの民俗知のパラダイムへの「先祖帰り」にも見える様相がある。 「産業化」は「都市化」とイコールではないと、<都市的なるもの>を求める「都市革命」をルフェーブルは希求した。近代化は産業化を高度に押し進めてきた。しかし都市化には成功していないのでないか。この未生の<都市的なるもの>の模索の場としてストリートは最適である。なぜなら、産業化的近代化を超え出る何かを現出させているからである。こうして、ストリートの人類学の探索は、マルク・オジェ的表現を借りれば「スーパーモダニティー」の人類学、「同時代世界の人類学」の試みの中核を打ち抜く仕事になるはずで

    morohiro_s
    morohiro_s 2005/11/29
    ストリートの人類学
  • 国立民族学博物館|研究部 共同研究

    展示というとミュージアムを連想しがちである。 しかし、展示を、一般にモノや事象、景観などをある特定の意図の下に配置して見せようとする行為だとすると、 ミュージアムや類似施設だけに見られる現象ではない。スーパーやデパートの商品ディスプレイや街なかに溢れる広告宣伝はもとより、 各種の身体パフォーマンスや儀礼・儀式、また建築や都市の景観、はては軍事行動にいたるまで、 「展示」は多彩な態様をとりながら思わぬところに存在している。 研究では、このように語りの一様式としての展示という現象を広い視野で捉えて、 さまざまな「展示」が歴史的にどのように展開し、またどのような政治的意図を持っていたのかを、 通文化的かつ学際的な視点から比較検討する。 これにより、「展示」という語りが持つさまざまな特質があらたに明らかになるものと思われる。 (1)展示の多様性について 博物館や美術館でしばし

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    morohiro_s 2005/11/29
    「展示という語りの多様性と政治性に関する研究」
  • http://homepage.mac.com/araiken/antel12.html

    morohiro_s
    morohiro_s 2005/11/29
    「SI」に向けて。