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ブックマーク / booklog.kinokuniya.co.jp (2)

  • 早稲田大学大学院・早瀬晋三の書評ブログ

    早瀬晋三 (はやせ・しんぞう) 1955年岡山県津山市生まれ。東京大学卒業。西豪州マードック大学Ph.D.。 現在、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科 教授。 主要著書 『フィリピン近現代史のなかの日人:植民地社会の形成と移民・商品』(東京大学出版会,2012年)、 『マンダラ国家から国民国家へ:東南アジア史のなかの第一次世界大戦』(人文書院,2012年)、『フィリピン関係文献目録:戦前・戦中、「戦記もの」』(龍溪書舎,2009年)、『未完のフィリピン革命と植民地化』(山川出版社,2009年)、『歴史空間としての海域を歩く』(法政大学出版局,2008年)、『未来と対話する歴史』(法政大学出版局,2008年)、『戦争の記憶を歩く 東南アジアのいま』 (岩波書店,2007年,英語版:A Walk Through War Memories in Southeast Asia, Quezon C

    morohiro_s
    morohiro_s 2006/05/08
    福井憲彦『歴史学入門』について
  • 『廃墟論』クリストファー・ウッドワード(青土社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「時の廃墟」 先月のこと、ドイツのドレスデンの聖母教会の再建が完成したというニュースが流れた。式典にはメルケル首相も参列して、はなやかに祝ったようだ。写真をみると立派に修復され、周囲もぴかぴかだ。ぼくが五年ほど前にドレスデンを訪れたときは、まだ修復は始まったばかりのようにみえた。瓦礫の山に包まれて教会の残骸だけが残っていた。周囲も荒れた雰囲気が残り、廃墟のような場所も多かった。 ウッドワード『廃墟論』によると、ゲーテはこの教会からドレスデンを眺めて、ドイツでもっとも美しい都市だと言ったそうだが(p.308)、だからといって廃墟をなくして再建すればいいというものでもないだろう。東ドイツ政権は、廃墟の山を記念としてそのまま保護していたが、統一とともに再建を求める声が強くなったのだという。戦争がどのようなものであったのか、廃墟のままの教会のほうがはっきりと教えていたのではな

    『廃墟論』クリストファー・ウッドワード(青土社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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