前回アップしたスティグレールの技術哲学に関する文章は、残念ながら稲葉氏のリアクションは(さすがに)もらえませんでしたが、幸いにもpikarrrさまというたいへん聡明な方に読んでいただくことができ、その続きの部分も読んでいただけるようですのでアップすることにしました。 とりあえず、前回つけた注意書きの一部をここにも貼っておきます。 1、文章の属性 全体でだいたい原稿用紙1000枚程度からなる修士論文のごく一部の抜粋。 2、読み方 だいたいは独立して読めるものですが、それでも基本的にはある全体のうちの部分ですので、その全体をそこはかとなく参照している部分がありますが、そこは無視する。 ※なお、前回よりも他の箇所を何となく参照している割合が多い気がしますが、その点はご容赦ください。また、文字化けしている箇所も見受けられますが、内容の理解には差し障りはないと思い、修正していくことはしませんでした。