与野党、国会議員の会食ルール検討へ ネットで批判殺到、見送り論も 2021年01月06日21時15分 会談に臨む自民党の森山裕国対委員長(右)と立憲民主党の安住淳国対委員長=6日、国会内 与野党は6日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急事態宣言の再発令に合わせ、国会議員の会食ルールを検討することを決めた。これに対し、インターネット上では「他人に我慢を強いて、自分は我慢できないのか」などと批判が殺到。早くも見送り論が出ている。 自民党の二階幹事長、大人数会食批判に反論 自民、立憲民主両党の国対委員長は同日の会談で、会食ルールの必要性を確認。衆参両院の議院運営委員会で検討することを申し合わせた。関係者によると「午後8時まで、4人以下」とする方向で調整しているという。 しかし、この動きがネット上で報じられると、コメント欄は批判一色に。「議員がこの程度の危機感だから国の対策は進むはずがない」「