「フィンランド・メソッド」は最近まで知らなかったのですが、タレコミにもあるようにちょうど日経ビジネスで取り上げられていたので関心を持ったところでした。 「生徒に考えさせることを重視する」「個性を尊重する」といった点は日本でも以前から必要性が認識されていたはずです。 それがなぜ日本では実体を伴わないのでしょうか。 教科「情報」教員ネットワーク.関東によるフィンランド・メソッド研究 [e4serv.net]では、「日本について個性を尊重するとは、わりと本人の好き勝手にやらせるというイメージがある。フィンランドでは、あくまで一般性・共通性・共有できる要素を併せ持つ。」と述べられています。 「自由」「個性」の意味をはき違えないことが大切、ということでしょうか。 それと、PISAでトップのフィンランドの教育 [benesse.jp]の「フィンランドでは、『教師』は希望者の1/10 しか就業できない国