痴漢や性暴力被害をなくすにはどうしたらいいかを考えてみた。この話題は定期的にブログの世界のどこかに上がってきて、その度に被害者ケアやジェンダー問題、痴漢の場合は冤罪の問題、さらに逮捕された後の加害者の人権問題にまで発展して、たいてい荒れるだけ荒れてループして終わるという、タブーに近い印象がある。だけど、割と近い位置でブログを書いている人たちがついったーで熱く語っていたのに触発されて、自分の多少思うところを記事にまとめることにしました。 私の立ち位置 どんな犯罪であっても、加害者は、現行の法に則って裁かれ、罰されるべきだ。また、被害者の安全やプライバシーは守られるべきだし、被害体験で身体的・精神的に受けた傷に対しては、十分なケアと補償が与えられて然るべきである。現在の日本のやり方は、少なくともニュース等で見る限りでは、被害者に対して十分なケアが行き届いていない印象を受ける。 以上が私の立ち位