更新日:6月13日20時52分
「コロンブス」のMusic Videoを制作するにあたり、 ・年代別の歴史上の人物 ・類人猿 ・ホームパーティー ・楽しげなMV という主なキーワードを、初期構想として提案しました。 類人猿が登場することに関しては、差別的な表現に見えてしまう恐れがあるという懸念を当初から感じておりましたが、類人猿を人に見立てたなどの意図は全く無く、ただただ年代の異なる生命がホームパーティーをするというイメージをしておりました。 しかしながら、意図とは異なる伝わり方もするかもしれないと思い、スタッフと確認し合い、事前に特殊メイクのニュアンス、衣装、演じ方のフォロー、監修をしていたつもりではおりましたが、そもそもの大きな題材として不快な思いをされた方に深くお詫び申し上げます。 決して差別的な内容にしたい、悲惨な歴史を肯定するものにしたいという意図はありませんでしたが、上記のキーワードが意図と異なる形で線で繋が
MV自体は見る前に削除されたので、「その解釈はおかしい」みたいな事は思わないんだけども、 西洋から先住民への征服への象徴としてコロンブスという題材やその扱い方が悪いというのは分かる。 それらが西欧中心主義への批判である事も。 ただ、それを言っている人達が前提としているポリコレ的価値観(=西洋・欧米的価値観)が他の価値観に自明に優越していて、 西洋人でもない日本人がそれをありがたがっている、という構図そのものもまた・・・・西欧中心主義になっていないか? ・・・みたいな疑問は沸かないのか? ちょっと考えれば自然に湧いて出る程度の発想だと思うんだが、 どうもブコメなどの批判を見ていると「炎上するのは西欧的価値観によるアップデートをできていないから」であり、「未開な非西洋人を教育してやろう」という、第2第3のコロンブスみたいな人達が、 自分ではコロンブスに批判的に成れているつもりでコメントしている
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