デジタルチューナのみで補償金逃れのレコーダには「法的処置を」 -Blu-ray対象化で権利者団体会見。「PCには239億曲が保有」 文化庁が3日に、Blu-rayレコーダやBDメディアなどを新たに私的録音録画補償金制度の対象とする著作権法施行令の改正について、意見募集を開始したことについて、デジタル私的録画問題に関する権利者会議団体などで構成される、Culture First推進91団体は5日、記者会見を開催。Blu-ray課金の実現に時間を要した事への不満や、これを機に録音録画補償金制度全体の早期見直しを求める声明を発表した。 デジタル放送に「ダビング10」を導入するにあたっては、BDなど私的録音録画補償金制度の対象を増やすことが取引材料となり、私的録音録画補償金制度の維持と適用機器の拡大を求める著作権権利者と、機器メーカーの対立が激化。開始日時が確定できない状況が続いたが、2008年6
西田宗千佳の ― RandomTracking ― PS3とPSPの新ファームウエア詳細をSCEに聞く 今後の方向性は「ネット連携」? 左より、SCEネットワークプラットフォーム開発部 5課 野田慎治課長、商品企画部 松井直哉部長、ネットワークプラットフォーム開発部 梅村晃二郎部長、同11課 高瀬昌毅課長 本連載ではもうおなじみとなる、PLAYSTATION 3(PS3)のアップデートに関する記事をお届けする。今回は、PS3ファームウエアの開発陣に加え、同時期に大幅なアップデートを行なったプレイステーション・ポータブル(PSP)についても、同時に取材を行なった。 今回インタビューに答えてくれたのは、前回と同様、PS3の商品企画を担当する、商品企画部の松井直哉部長、アップデートなどのネットワークプラットフォームの責任者である、ネットワークプラットフォーム開発部の梅村晃二郎部長の2名と、PS3
10月16日に発売された新PSP「PSP-3000」シリーズ。価格は19,800円の据え置きで、「ピアノ・ブラック」、「パール・ホワイト」、「ミスティック・シルバー」3色のカラーバリエーションを用意。さらに、メモリースティックPRO Duo 4GBやポーチ、クロスなどをセットにしたバリューパックも24,800円で発売された。 新PSPの最大の変更点は液晶ディスプレイ。広色域化や、高コントラスト化が図られているという。マーケティングにおけるキャッチコピーも「美・画面PSP」と“画質”を全面に展開。ゲームの色再現や輝度アップによる見やすさの向上だけでなく、ビデオ再生時の色表現の向上も期待できそうだ。 加えて、再生ビデオファイルもMPEG-4 AVC/H.264のVGA(640×480ドット)をサポート。ビデオプレーヤーとしての魅力もいっそう高まった新PSP。PSP-3000のミスティック・シル
PSPアップデートで、640×480ドットのAVC動画に対応 -PSStoreへの直接アクセスも可能に 最新バージョンを適用することで、PSPから直接PlayStation Storeにアクセス可能となった。 ビデオ機能も強化し、新たに640×480ドットのMPEG-4 AVC/H.264のビデオファイルを再生可能となった。対応プロファイルはMainProfile(AVC CABAC)。[ミュージック]では、操作パネルに(スリープタイマー)を追加している。 そのほかのアップデート内容は以下のとおり。 設定 (ビデオ設定)に[タイトル表示]を追加 (本体設定)に[USB 自動接続]を追加 その他 XMBの背景が新しくなった フルサイズキーボードに対応 なお、PSP-2000シリーズでは、Playstation規格のゲームソフトの映像をテレビに出力するときの機能を拡張。全画面でテレビ出力が行な
富士ソフト株式会社は29日、任天堂のゲーム機「Wii」向けのVODサービス「みんなのシアターWii」を12月にスタートすると発表した。配信サービス用ソフトウェア「みんなのシアターWii」は「Wiiウェア」を通じて販売。価格は500Wiiポイント(1ポイント=1円/500円)。コンテンツの価格は1本100~400Wiiポイントを予定している。 Wiiウェアを通じてのVOD配信サービスは初めて。未就学児から小学生、その親の世代までを対象としており、子供と一緒に楽しめるアニメや子供向け教育番組、映画などを中心にラインナップする予定。視聴ソフトは現在開発中であり、「今回の発表を機に、コンテンツホルダとの交渉を進めていきたい」(富士ソフト広報)という。そのため、コンテンツ数やラインナップなどは未定であり、11月中旬頃に詳細なサービス内容の発表が予定されている。
共通の新機能として、ウォークマンに転送した曲の曲調を分析、11のチャンネルに分類して自動でプレイリストを作成する「おまかせチャンネル」を搭載。チャンネルリストとして「アクティブ」、「リラックス」、「クラシック」といった分類のほか、「朝のおすすめ」、「夕方のおすすめ」など時間帯に合わせたチャンネルも用意する。 この機能は、同社ミニコンポ「ネットジューク」に搭載されている「12音解析技術」を元にしており、ウォークマン向けに低演算量でほぼ同じ結果が出せるという新アルゴリズムを開発。WAV/AACであれば1曲につき約1~1.5秒、ATRACなら1曲約3秒で解析できるという。なお、解析作業は転送後に手動で実行できるが、解析中には再生などは行なえない。 再生可能なファイル形式として、動画はMPEG-4 AVC/H.264とMPEG-4に加え、新たにWMVにも対応。いずれも320×240ドットまで対応し
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