5月19日午後、NTTドコモの発表会では東芝製のWindows Mobile端末「T-01A」が発表された。7年ぶりに復活したドコモの「T」は、4.1インチの大型タッチ式ディスプレイに1GHzのCPU「Snapdragon」を搭載し、「ストライプメニュー」と呼ばれる新ユーザーインターフェイス採用するなど、復活にふさわしい意欲的なモデルとなっている。今回は、そんな「T-01A」について、東芝の商品企画担当者とソフト開発担当者に魅力を語っていただいた。 東芝の狩野氏(左)と本田氏(右) T-01A ――それではまず、「T-01A」のおおまかな特徴を教えてください。 東芝 モバイルコミュニケーション社 商品統括部 新規事業商品企画部 参事 狩野明弘氏(以下、狩野氏) 「T-01A」では、4つの大きなコンセプトをかかげました。今までにない薄さ、今までにない大きな画面、1GHzのCPUを使った高いパ
インテルと内田洋行は5月27日、教育現場での情報通信技術(ICT)普及に向けた実証実験を都内の小学校で行うと発表した。米Intelが開発した「クラスメイトPC」(Classmate PC)を日本で初めて提供する。 “児童1人に1台のPC”プロジェクトの第2弾。生徒にPCを配布し、授業の中で活用してもらい学習効果や授業の効率性を検証し、教育分野でのICT普及を進める。2008年度に第1弾として、千葉県柏市の公立小2校にノートPCを提供した。 今回実施するのは東京都中央区立城東小。9月から約2年を予定し、4~6年生の児童26人に、学習ソフトなどを導入したPCを1台ずつ配布する。 導入する「クラスメイトPC」は、ポルトガルやブラジルで既に活用されているリファレンスモデルだ。柏市で活用したPCのディスプレイが5インチと小さかったことや、児童がより利用しやすい筐体デザインを考慮し、変更した。 画面サ
Intereadという英国の企業が、米AmazonのKindleのライバルとなるかもしれない電子書籍リーダーを発売する。 同社の電子書籍リーダー「COOL-ER」は、Kindle 2(359ドル)よりも安い249ドルで、6月上旬に発売の予定。現在はWebサイトで米国、英国、欧州のユーザーから予約を受け付けており、全世界への出荷も予定しているという。 サイズは183×117.74×10.89ミリで178グラムと薄型軽量。Kindleと同様にE-Inkの電子ペーパー技術を使っており、ディスプレイは6インチで8階調グレースケール。直射日光の下でも読みやすいとしている。1Gバイトのストレージを内蔵し、最大4GバイトのSDカードをサポートする。OSにはLinuxを採用している。 ワイヤレス機能はなく、コンピュータからUSB接続で電子書籍をダウンロードする必要がある。PCにもMacにも対応し、JPEG
2009/05/29 米グーグルは5月28日、米国サンフランシスコで開催中のイベント「Google I/O 2009」で、まったく新しいメッセージングおよびコラボレーションのためのプラットフォーム、「Google Wave」を発表した。同日、開発者向け早期プレビューとして公開。限定的にアカウントを発行して、外部の意見を取り入れながら開発を進める。年内にも一般向けサービスを公開し、それに続いてサーバの実装も順次、Apache2.0ライセンスのもとでオープンソースで公開していく予定だという。 プロジェクトリーダーで、Google Waveの基調講演でデモンストレーションを行ったラース・ラスムセン氏は、Google Waveは「3つのP」からなると説明する。 Google Waveのプロジェクトリーダー、ラース・ラスムセン(Lars Rasmussen)氏は、Google Waveは「3つのP」
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