無線LAN製品の業界団体Wi-Fi Allianceは米国時間2010年1月7日、民生電子機器におけるWi-Fi機能の需要は高いとする調査結果を発表した。無線LANによるデバイス同士のピア・ツー・ピア接続仕様「Wi-Fi Direct」に基づく技術が2010年半ばに登場する見通しであることから、消費者の製品購入決定条件として今年はさらにWi-Fiの重要度が高まると見ている。 18歳以上の米国人1002人を対象にアンケート調査を実施したところ、74%が家庭内のどこでも音楽を楽しめるWi-Fi対応スピーカに関心を示した。また、家庭内のどこでも任意のデバイスのスクリーンで映画やテレビ番組を視聴できる技術を望む回答者も74%に達した。 ネットワーク経由ではなく直接手軽にプリンタに無線接続することに関心がある人は71%。ケーブルやドック・ステーションを使わずにWi-Fiで携帯型音楽プレーヤと音楽ライ
Huaweiは現在、世界130カ国、約470の通信事業者向けに端末を供給している。2008年度は8000万台の端末を出荷し、40億ドル以上の売り上げを記録(うち85%は中国国外)。世界90カ国以上に100以上の支社、500以上のサービスセンター、2000以上のサービス拠点を設置するなど、世界規模の展開が続いている。Huaweiは今後、どのような戦略で端末事業を推進していくのか。端末製品事業 広報担当ディレクターのグローリー・チャン(Glory Cheung)氏に話を聞いた。 データ端末は売り上げの30%に過ぎない Nokia、Samsung電子、LGエレクトロニクスなど、日本から見た海外の携帯メーカーは、通信キャリアの施策とは別に独自の“ブランド”を形成しているイメージが強い。だがHuaweiが重視するのは「通信キャリアが求める商品を作ること」。チャン氏が「ほかの端末メーカーとは異なるビジ
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